ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能
自己増殖型mRNAワクチンは決して遠い未来の話ではありません。すでに国内外で治験は行われており、自己増殖型ワクチンを実際に接種した人達も海外では数万人、日本でもすでに数百人単位で存在しています。また、現在国内では福島県南相馬市に巨大なmRNAワクチン製造工場が完成しようとしています。自己増殖型mRNAワクチンの国内での量産がもう間近だという事です。そしてmRNAワクチン製造工場の建設はその1箇所だけではなく、日本中で進んでいるのです。 ウイルスや細菌の生存能力を残したまま、病原性を低下させて作ったワクチンが「生ワクチン」です。細菌やウイルスを殺して毒性をなくし、免疫をつけるために必要な成分を取り出してワクチン化したものが「不活化ワクチン」です。こうして見ると「生きている」ウイルスとワクチン、「死んだ」ウイルスとワクチンの境界線は明確ではなく曖昧なものです。もともとRNAコロナワクチンは、現
2023年02月16日00:59 ワクチンで体内にナノチップ? チップチェッカーで検出可能(前) カテゴリ社会ジャーナリズム donnjinngannbohnn isf: https://isfweb.org/post-15394/ 新型コロナウイルス用の遺伝子組み換えワクチンにナノチップが忍ばされてる――。「陰謀論」として一笑に付されていた言説は、本当にデマなのか? 日本のある技術者が、ブルートゥース信号を発する物質を体内に持つ人を見付ける装置「チップチェッカー」を開発した。物質の正体は酸化グラフェンと考えられ、特定のUUID(Universally Unique Identifier)が画面に表示される。 チップチェッカー。赤い文字列は全て、体内から発せられている信号(2023.1.15筆者撮影) 街に出てスマホにインストールしたチップチェッカーをオンにすると、MACアドレス(ネットワ
国土防衛の文脈なら暴言もとりあえずOK。FacebookとInstagramが一部の国で削除規定を緩和2022.03.23 07:00 satomi プーチン批判で不審死を遂げる記者やロシア侵攻で罪もない人が殺されるのを見て「プーチンに死を」と叫ぶのはヘイトスピーチなのか。 Meta(メタ)はロシア軍事侵攻の影響を受けている一部の国ではヘイトとみなされないと判断し、傘下のFacebookとInstagram両サービスにおいてヘイトスピーチ検閲ポリシーを一時的に緩和することにしました。 侵略された人たちの憤りをヘイトと一緒にはできないこの意思決定を検閲担当に伝える社内メールをReutersが独占入手して伝えたもので、日本語の抄訳版はこちらで読めます。 対象国はアルメニア、アゼルバイジャン、エストニア、ジョージア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スロバキア、ウ
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