冬場は死亡者が増えるため火葬場の忙しさもピークに達し、火葬に2週間待つケースも出ている。また国内の死亡者数は増加傾向で、高齢者の死亡者数が増加し人口減少が加速する「多死社会」が進んでいる。葬儀を巡る問題や備え方はどうすればよいのだろうか。 Yahoo!ニュースがコメント欄で火葬場の混雑や葬儀を巡る困った経験などを募集したところ、死去から火葬まで長期間待たされたケースや思わぬ出費に悩んだ体験などが寄せられた。(Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/監修:吉川美津子)
子宮頸がんワクチンを接種後に重篤な症状が出て、治療を続ける高校生が、自らの体験を講演しました。 9月24日に天草市で行われた講演会。自らの経験を話していたのは、天草市の高校生、相原咲紀さん(17)。子宮頸がんワクチンを接種したあとに、重篤な症状が出たといいます。子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐとされています。 国は、ワクチン接種後に体の痛みなど多様な症状の報告が相次いだため、積極的に接種を勧めることを控えていましたが、去年4月から、接種の有効性が副反応のリスクを上回るとして、再び接種の呼びかけを始めました。相原さんはこの国の方針転換を受けて、去年6月に接種したといいます。 ■相原咲紀さん 「接種から24時間後、これまで経験したことのないくらいのハンマーで殴られたような激しい頭痛が私を襲いました。接種した産婦人科医院に行きました。すると新
生ものなどには消費期限がありますが、その期限がどんどん延びるという珍しいものもあります。ファイザーの新型コロナワクチンです。接種が開始された2021年2月は6カ月でしたが、以後→9カ月→12カ月→15カ月→18カ月に。23年6月29日には24カ月になりました。「安全性のテストをした結果そうなった」と言うでしょうが、コレ、食べ物だったら謝罪・回収・返金騒ぎになりませんかね。知り合いの看護師からは「薬は有効期限が1日でも過ぎたら廃棄」と聞きました。 あと、初回・2回目接種の人向けのメッセージがバンバン変わってくる。厚労省は昨年10月「年内までしか武漢株対応型は打てません」と言った。要するに「オミクロン株対応を打ちたければあと2カ月しかないからさっさと打て」と脅してきたのです。どうぞどうぞ、私はそんなこと言われても打ちません、あ~あ、スッキリした。あと2カ月でコロナワクチンと金輪際縁が切れるのネ
異例の猛暑が続いた2023年7月。8月も厳しい暑さが続くことが予想され、厳重な熱中症対策が必要だ。 【写真】室温40度でも「暑くない」と80代の父→「エアコンつけて」とお願いしてもダメ 「ある事実」に気づいた娘の熱中症対策が大成功 熱中症対策として知られるのが、こまめな「水分」の摂取。しかし、実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているのだという。そんな衝撃の事実をX(旧:Twitter)に投稿したのは、筋肉博士 Takafumi Osakaさん(@muscle_penguin_) 。糖尿病内科医で、運動療法の専門家でもあるOsakaさんによると、熱中症対策には「水分摂取」と同様に、重要なことがあるという。 「水分摂取」していても「体が冷えない」と熱中症に「水分摂取しても体が冷えないと熱中症になります。水分摂取が有効なのは脱水症です。ぜひ、身体も冷やしてくださいね!ち
昨年から欧米を中心に世界保健機関(WHO)への報告が相次いでいる原因不明の小児肝炎について、国内で死者が1人確認されたことがわかった。厚生労働省は死亡時期や年齢などは明らかにしていない。 【写真】《そもそも解説》原因不明の急性の小児肝炎、症状は?治療や対策は? 厚生労働省の資料によると、国内では3月17日時点で162人が確認され、3人が肝移植に至った。一方、同省は朝日新聞の取材に対し、1人が死亡していることを明らかにした。同省は16歳以下で原因不明の肝炎の症例が確認された際に、医療機関に対し、保健所を通じて報告を求めている。国内で死者が明らかになったのは初めてだが、死者数については、「個人情報にあたる」(結核感染症課)として公表しておらず、今後も公表しない方針という。 原因不明の小児肝炎は2022年4月、英国で報告された。各国がさかのぼって調べたところ、21年10月~22年7月、欧米や日本
昆虫食なんて絶対食べないし家族にも食べさせないぞ!と怒っている人は少なくないはず…。 そのためにはまずは敵を知らねば!と色々調べてみたら…。日本国内の参入企業が思っていた以上に多くて絶望しています。 2023年2月の時点でわかっている国内の主な「昆虫食参入企業」を警戒レベル別にご紹介します。 【警戒レベル 低】素焼きや佃煮など見た目でわかる昆虫上級者向け商品を取り扱う企業 個人的にはどの企業も、昆虫を食卓に上げようとしている時点で「罰当たり企業」でしかないと思っているのですが、昆虫食のことをたくさん調べているうちに感覚が麻痺したというか、考え方が変わったというか…。 ぱっと見で「昆虫食」とわかりやすい、例えば昆虫を丸ごと「素焼き」や「素揚げ」、「佃煮」などで販売している企業の方がまだ良心的なんだなと思うようになりました。 見た目のインパクトでは一番衝撃は大きいんですけど、昆虫食を避けたい人
日本人全体のコロナワクチン総接種回数はすでに3億7700万回にも及んでいる。接種回数を重ねるごとに、「打った後」のデータも積み上げられてきた。 1月20日、厚労省のワクチン分科会副反応検討部会で公表された資料によると、初めて「5回目接種後」に死亡した人が22例報告された。予防接種法が定める「副反応疑い報告」制度に基づき、全国の医療機関などから届いた報告を集計したものだ。 ワクチンと死亡との因果関係はすべて「γ(評価できない)」とされているが、厚労省の資料によれば、4回目・5回目接種後に死亡した例は89件に上る。すでに3回以上の接種を経験し重篤な副反応がなかった人が、4回目以降の接種後に亡くなったことになる。ナビタスクリニック川崎の谷本哲也医師が解説する。 「接種を重ねるごとに副反応が弱まるということはなく、厚労省の発表によると、倦怠感や頭痛などの接種後の副反応は3~5回目も1・2回目と同程
環境省は、来年春のスギ花粉の飛散量が関東などでこの10年で最も多くなるとの見通しを発表しました。 春に飛散するスギ花粉はスギの雄花(おばな)の量に左右され、雄花がどれだけつくかは、前の年の夏の日照時間や気温が影響します。 環境省は11月から12月にかけて、34都府県のスギの雄花の状況を調べました。 その結果、今年の夏、特に6月がかなり暑かったことや夏の日照時間が多かったため、東北南部から九州にかけての広い範囲でスギの雄花の量が前年より多かったということです。 特に関東や北陸、中国地方では2021年までの10年間のスギの雄花の最大値を超える観測値が報告されていて、来年春の花粉の飛散が極めて多くなる見込みだということです。 環境省の担当者は「関東などではここ10年の中でも最も多い花粉の飛散が予想される。 花粉のシーズンに向けて準備や対策をしっかりとってほしい」としています。 【テレビ朝日 社会
東京都は、新型コロナウイルスの感染者が年明けには、一日3万人近くになるという試算を発表しました。後遺症に悩む女性を取材しました。 ■コロナ後遺症で「脱毛」 感染者の1.4% 「すごいショックで。すごい落ち込んでました」と嘆くのは、都内に住む31歳の女性。女性の悩みは、髪の抜け毛です。原因は…。 コロナ後遺症に悩む女性:「診てもらったら、『これは後遺症ですね』と。『コロナの後遺症ですね』と、(医師に)言って頂いた」 女性が新型コロナウイルスに感染したのは5月。療養期間を終えて2カ月以上経った7月末ごろから、少しずつ髪が抜け始めたといいます。 大阪大学大学院などの発表によると、新型コロナの感染者で、何らかの後遺症があった人は47%。特に頻度が高かったのが「脱毛」で、感染者の1.4%に起きていました。 ■4カ月続き…「ママ頭つるつる」へこむ 取材した冒頭の女性は、4カ月近く症状が続きました。 コ
新型コロナの感染者が増加する中、後遺症に悩む人も増えている。 日本での感染者数は、12月4日時点で約2522万人(※厚労省HPより)。その約10%に当たる250万人が「コロナ後遺症」の可能性がある、と医師は指摘する。 【画像】患者データでは「倦怠感」が一番多く94%。他に「思考力低下」「味覚、嗅覚、脱毛」など… 後遺症を発症させないための注意点など、「コロナ後遺症外来」で5000人以上を診察してきた、ヒラハタクリニックの平畑光一院長が解説する。 後遺症でどう生きていけば良いのか…――「後遺症外来」を訪れる人は患者全体のどれくらい? 7割以上になっていると思います。患者が殺到していて待ち時間が長くなっています。 年齢層で一番多いのは30代~40代の働き盛りの方々で、「小さい子供がいるのに夫婦ともに後遺症になって働けない」など非常に悩まれていて、「どう生きていけば良いのか」という方が多いです。
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