2023年10月2日、オランダで新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける患者。頭痛や悪寒などの強い副反応は不快だが、ワクチンがより強い免疫反応を引き出して将来の感染に備えているサインなのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY KOEN VAN WEEL, ANP/REDUX) 新型コロナウイルスワクチンの副反応におびえる人々に朗報だ。最新の研究によれば、強い副反応はワクチン接種後にウイルスと戦う抗体がより多く作られていることを示していて、良いことかもしれないという。論文は査読前の論文を投稿するサーバー「medRxiv」で2023年10月6日に公開された。 「強い症状を報告する人ほど、抗体レベルが高かったのです」と、この研究を率いた米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の臨床心理学者アリク・プレーザー氏は言う。 米ブラウン大学の腫瘍専門医ジェレミー・ワーナー氏は、新型コロナウイルスワクチ
ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能
自己増殖型mRNAワクチンは決して遠い未来の話ではありません。すでに国内外で治験は行われており、自己増殖型ワクチンを実際に接種した人達も海外では数万人、日本でもすでに数百人単位で存在しています。また、現在国内では福島県南相馬市に巨大なmRNAワクチン製造工場が完成しようとしています。自己増殖型mRNAワクチンの国内での量産がもう間近だという事です。そしてmRNAワクチン製造工場の建設はその1箇所だけではなく、日本中で進んでいるのです。 ウイルスや細菌の生存能力を残したまま、病原性を低下させて作ったワクチンが「生ワクチン」です。細菌やウイルスを殺して毒性をなくし、免疫をつけるために必要な成分を取り出してワクチン化したものが「不活化ワクチン」です。こうして見ると「生きている」ウイルスとワクチン、「死んだ」ウイルスとワクチンの境界線は明確ではなく曖昧なものです。もともとRNAコロナワクチンは、現
新型コロナウイルスワクチン接種が一部の企業などで義務化された米国では、宗教上の理由による接種義務の免除を申請する消防士や警察官などが相次ぎ、議論が巻き起こっている。大企業や一部の医療機関では2022年1月4日が接種期限とされているため、これから申請者が急増しそうだ。人々が宗教上の理由としてよく挙げる要因が、ワクチンとヒト胎児に由来する細胞との関連だ。新型コロナワクチンの試験や開発・製造にヒト
2023年03月16日05:39 チップチェッカー開発者に「警告」もver3.0発表 講演会2 カテゴリ社会 donnjinngannbohnn isf: https://isfweb.org/post-16804/ ワクチン接種者の体内から出るブルートゥース信号を確認するアプリ、チップチェッカーの第2回講演会「ワクチントリックをスキャンする」が2月25日、川崎市内で「日本と子どもの未来を考える会」(略称・ニコミ会、きぃ代表)主催により開かれ、開発者のナゴヤ・ジョーさんが「警告」を受けていたことが明かされた。 ナゴヤさんの消息を報告する山田さん(左)とザウルスさん(2023.2.25筆者撮影) 予定されていたナゴヤさんの講演は取りやめになり、ニコミ会副代表でエンジニアの山田宏道さんがナゴヤさんの偉業を確認するとともに、コオロギ食勧奨の目的について持論を述べた。続いてチップチェッカーの企画・
2023年02月16日00:59 ワクチンで体内にナノチップ? チップチェッカーで検出可能(前) カテゴリ社会ジャーナリズム donnjinngannbohnn isf: https://isfweb.org/post-15394/ 新型コロナウイルス用の遺伝子組み換えワクチンにナノチップが忍ばされてる――。「陰謀論」として一笑に付されていた言説は、本当にデマなのか? 日本のある技術者が、ブルートゥース信号を発する物質を体内に持つ人を見付ける装置「チップチェッカー」を開発した。物質の正体は酸化グラフェンと考えられ、特定のUUID(Universally Unique Identifier)が画面に表示される。 チップチェッカー。赤い文字列は全て、体内から発せられている信号(2023.1.15筆者撮影) 街に出てスマホにインストールしたチップチェッカーをオンにすると、MACアドレス(ネットワ
SNSや私のブログのコメント欄でも、コロナワクチン接種者から他者への副反応の伝播をうかがわせる報告が散見されます。いわゆる「シェディング」です。本来の「ワクチンシェディング」とは、生ウイルス (ウイルスそのもの) を使ったワクチンを打った人間がウイルスに感染してしまう事によってウイルスを周囲に放出するという現象です。そういった意味では、そもそも生ウイルスを用いていない遺伝子ワクチンによってワクチンシェディングが起こると言う事自体が奇妙な話です。以下、コロナワクチン接種者から他者への副反応の伝播を便宜的に単に「シェディング」と呼ぶ事にします。 シェディングの症状で多く耳にするのは月経不順や不正出血などの生殖系の異常です。そして、皮膚症状、頭痛、関節痛、下痢など。報告される症状はある程度共通しており、具体的なものが多く、一概にその全てが気のせいや勘違いまたは捏造だとは言えなそうです。そしてシェ
政府が、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの接種間隔について、現行の5カ月から3カ月に短縮する方針を固めたことが21日、分かった。10月末までに専門家の了承を得たうえで早期導入を目指す。この冬は、次の「第8波」がインフルエンザの流行と重なる可能性が懸念される。まずは重症化リスクの高い高齢者らへの接種を迅速に進め、人の往来が増える年末年始に備える狙いがある。 【イラスト】マスク有無で15分会話した場合の感染確率 政府は今月20日から新ワクチンの接種を始めた。4回目をまだ打っていない60歳以上の高齢者や医療従事者を対象としている。ただ、新ワクチン接種が始まる前の9月中旬に4回目の従来型ワクチンを受けた人の場合、接種間隔が5カ月のままだと、新ワクチンでの5回目接種が来年2月となる。年末年始に感染が拡大すれば間に合わない可能性が高い。 新ワクチンの接種間隔について加藤勝信厚生労働
理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム免疫生物学理研白眉研究チームのニコラス・F・パリッシュ理研白眉研究チームリーダー、劉暁渓基礎科学特別研究員(研究当時)、小出りえ特別研究員、ゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダーらの共同研究グループは、日本人の大規模なゲノム解析を行い、一部のヒトゲノムに「ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)[1]」のゲノム全長に類似したDNA配列が組み込まれていることを発見しました。 本研究成果は、HHV-6とその宿主であるヒトの共進化[2]メカニズムを明らかにする上での新たな手掛かりになると期待できます。 ヒトゲノムの約8%は、「内在性ウイルス配列[3]」と呼ばれる古代のウイルス由来の配列で占められており、その多くは数百万年前にヒトの祖先のゲノムに入り込んだと考えられています。 今回、共同研究グループは、日本人7,485人の全ゲノム配列を解析し
「血圧」は呼吸や脈拍、体温と並ぶ生命活動の重要な指標であり、血圧の測定はさまざまな健康上のリスクを知る上で重要です。しかし、いくら血圧測定が重要とはいえ、健康診断などで使われる腕に巻くタイプの血圧計を持ち歩き、こまめに血圧測定を行うことはできません。そこでテキサス大学オースティン校の研究チームは、皮膚に貼り付けて継続的に血圧測定ができる「電子タトゥー」を開発しました。 Continuous cuffless monitoring of arterial blood pressure via graphene bioimpedance tattoos | Nature Nanotechnology https://www.nature.com/articles/s41565-022-01145-w Blood Pressure E-Tattoo Promises Continuous, Mo
ドクターヒロのリアル・サイエンス 本当のサイエンスで全ての事象を鮮やかに斬ります。 本当のサイエンスを知れば、皆さんの心身のエネルギーが蘇ります。 情報のパッチワークはサイエンスではありません。 TUEET(エーテルエネルギー学会)およびパレオ協会主催。 医学博士。脳外科専門医。 心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 医薬品やワクチンなどの危険性を伴う人工物の人体への投与は、まず動物実験で安全性を確かめてから、少人数の臨床試験へと進んでいきます。 しかし、今回の遺伝子ワクチンに関しては、十分な動物実験での安全性の確認がなされないまま臨床試験に突入しました。 その臨床試験もまともに終了しないことがあらかじめ計画されていたことは、過去記事でもお伝えした通りです。 そして、すでに臨床試験の中間解析データが出た後の2021年8月にマウスへの遺伝子ワクチン接種
きのうは神戸三宮で講演をしてきた。僕の単独講演ではなく、元理研の研究員小早川智さんとの共演だった。 小早川さんは、全国で講演している。コロナワクチンについては、間違いなく、僕の“師匠”である。僕は今回の講演をすごく楽しみにしていた。講演をする側の立場のくせに、普通に客の一人としてわくわくしていました(笑) ワクチンのことで分からないことがあれば、まず小早川さんに聞く。実際、6月24日参議院会館で行った僕の記者会見では、小早川さんがくれたスライドを何枚か使わせてもらった。コロナワクチンが、なぜ、どのように危険なのか。理論面で、小早川さん以上に説得力のある人は他にいない。 そもそも臨床医は、ワクチン推進派であれワクチン慎重派であれ、コロナワクチンのことをろくに分かっていない。ろくに分かっていないくせに「打て」とか「打つな」とか好き放題言っている。僕も含めてね(笑)でもそれは仕方ないんだ。臨床医
そんな方に向けて、「副反応への神対策3選」の方法について解説します。 こんにちは。図解療法士のひろです。 皆様コロナウイルスのワクチンを打つ予定がありますか?私は職業柄すでに2回打ったのですが、ひどい目にあいまいた。正直ここまできついとは思っていなかったです。しんどかったです。最初は37℃台だったので、「仕事をさぼれてラッキー」くらいに思っていました。 時間が経つにつれ、頭痛がひどくなり、呼吸が苦しくなり、めまいがして、38.8℃になって動けなくなりました。解熱剤がないと辛いレベルでした。このワクチンをいつかまたもう一回打つのか⁉︎と思うと悩むところです。 同僚を見ていると症状が何もない人もいましたし、熱が出ても37℃台でどどまる人の方が多かったです。しかし私よりひどい39℃、40℃の人もいました。「死にかけた」「意識がなくなった」と言ってました。本当に死ぬかもしれないので結構リスキーです
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