2020年のCOVID-19流⾏開始以降、⼀部の研究結果に基づいてマスクには⾼い感染予防効果があると喧伝され、⽇常⽣活において常時マスクを着⽤することが強く推奨されて事実上必須となりました。しかしその⼀⽅で、常時マスクを着⽤することによる弊害や、マスクを着⽤することで強い苦痛を感じる⼈たちの⼈権は蔑ろにされてきました。 こうした状況をふまえて全国有志医師の会は、全国⺠が常時マスクを続けるのではなく、 ・⽇常⽣活では基本的にマスクを着⽤しない ・咳など気道症状がある⼈は、咳エチケットの選択肢の⼀つとしてマスクを着⽤する というように、2019年以前と同様の扱いに戻すべきだと考えています。 その理由として、 ・常時マスク着⽤は、現実世界の⼤きな集団で⾒ると感染予防効果が⾒られない ・常時マスク着⽤は、国⺠の健康や⼦供の発達に与える悪影響が⼤きい ということが挙げられます。上記の具体的な根拠とな
日本もようやく「まん延防止等重点措置」が解除されたが、スウェーデンでは既に2月9日に全ての規制が撤廃となった。街にはコロナ禍前の日常が戻ってきた。 2020年には大きな超過死亡を出したスウェーデンだが、2020年1月から2021年12月までの超過死亡予測では、ヨーロッパ諸国の中でも非常に低くなっている(図1、The Local)。ワクチン接種は2020年年末より、厳密な優先順位の下に進められた。最優先は介護施設や、自宅で要介護の高齢者。続いて、コロナ最前線で働く医療従事者や介護者である。ワクチン接種が進むにつれ、介護施設の感染者は減少していった。(図2、公衆衛生庁HP) スウェーデンはこれまで4つの波を経験している。(図3、公衆衛生庁HP)2021年のデルタ株による第3波では、ワクチン接種がほぼ完了していた介護施設では、市中感染が拡大した際にも感染拡大が起こらなかったし(図4、3月3日記者
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