くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
ウクライナ情勢や非核三原則などについて語る学生ら広島市安佐南区の広島文化学園大で2022年6月10日午後6時13分、矢追健介撮影 「平和」が問われる夏になる。ロシアのウクライナ侵攻は100日を超え、北朝鮮の弾道ミサイル発射もひっきりなしに続く。岸田文雄首相は所信表明演説で、日米同盟を軸にした安全保障を重視する一方、「被爆地広島出身の総理大臣」として「核兵器のない世界」を目指すと訴えた。与野党の一部から非核三原則の見直しや核共有など前のめりな議論も出る中、広島の人たちはどう感じているのだろう。 【グラフで見る】内閣支持率の推移 「非核三原則」堅持の首相、でも党内は 広島市内の大ホールで11日に開かれた集会には約400人が参加し、静かに耳を傾けていた。「75年間、一言一句変わっていない憲法で私たちの生活を守れるのか。ウクライナ侵攻で世界は大きく変わった」。改憲派の衆院議員がそう呼び掛けると、
2015年にNHK Eテレで放送された「大心理学実験」(2015.1.1),「大心理学実験2」(2015.4.30)に関連する情報をまとめたページです.内容は,三浦麻子(関西学院大学文学部;広報委員)が番組を見て独自に作成したもので,内容に間違いはおそらくありませんが,企画・制作者とのコンタクトや日本社会心理学会の学会によるオーサライズはありません.その旨ご承知ください.なお,本ページ作成にあたり,樋口匡貴さん(上智大学総合人間科学部)と中西大輔さん(広島修道大学人文学部)に文献情報の提供などご協力を賜りました.記して感謝いたします. 大心理学実験 大心理学実験2 大心理学実験 //番組サイトからの引用ここから// 複雑そうに見える人の心って、意外に簡単な方法でわかるかも? これまで世界中の心理学者たちは、アイデアあふれるユニークで華麗な実験手法を次々と編み出し、人の心についての解明に挑み
「多様性のある社会」が、私たちを孤独にする? 社会学から考える、「人それぞれ」にひそむ罠 2022.04.07 「多様性」の時代。そこにはさまざまな価値観や意見が存在し、そのどれもが尊重されるべきものです。誰かとの間に価値観の違いがあったとき、あなたならなんと言うでしょうか。きっとこう言う人は少なくないはず──「人それぞれだから」と。 しかし、社会学者の石田 光規さんは「人それぞれ」という言葉が、大きな弊害を生んでると指摘します。その弊害とは「孤独」です。個を尊重し、多様性を育むために使われているように思える「人それぞれ」という言葉には、コミュニケーションをそこで終わらせてしまう力があります。この言葉は「あなたの価値観を受け入れます」とやさしい顔をしながら、同時に「これ以上、あなたの価値観に立ち入りませんよ」と、歩み寄りや議論の拒否を示す、冷たい側面も持ち合わせているのです。 「人それぞれ
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