行き過ぎた校則、いわゆる“ブラック校則”が問題となり、全国で校則の見直しが進められています。 新型コロナの感染拡大に伴って私服での登校を認めている岐阜市にある岐阜県立岐山高校ではことし6月、髪型や化粧に関する校則を3週間にわたり一時的に撤廃しました。 狙いは、当事者である生徒たちに校則について考えてもらうことでした。
新型コロナウイルスの流行が長期化する中、普段は穏やかな人が急に怒りっぽくなるなど性格や言動が変容したとの報告が相次いでいる。診療にあたる南多摩病院(東京都八王子市)総合内科・膠原(こうげん)病内科の国松淳和(じゅんわ)部長はこうした現象を「CIAMS(シャムズ)」と命名した。目に見えない不安感が人々の心をむしばんでいるとみられ、周囲とのコミュニケーション強化を呼びかける。 (三宅陽子) シャムズは「新型コロナ感染症が誘発する精神状態の変化」を意味する「COVID-19/Coronavirus-induced altered mental status」の頭文字から取った。国松氏は「シャムズは病気ではなく、『新型コロナで変わってしまった人たちを指す用語』と思ってもらえればいい」と説明する。 ■礼儀正しかった人が…今春気付く 国松氏がシャムズの存在に気付いたのは、国内で感染が急拡大した今春ごろ
「新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています」 10月15日、厚労省が急きょホームページ上でこんな注意喚起を始めた。それによると、「10代・20代の男性では、武田/モデルナ社のワクチンより、ファイザー社のワクチンの方が、心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低い傾向がみられた」「ファイザー社のワクチンを希望する場合は、予約を取り直せばファイザー社のワクチンを受けられる」としている。 ワクチン接種の副反応として心筋炎を発症するリスクがあることは、当初から国内外で指摘されていた。厚労省が10月22日に公表した「医療機関からの副反応疑い報告状況」によると、2月17日から始まったファイザーのワクチン接種後に心筋炎を発症した例は72件で、5月22日から始まったモデルナでは65件となっている。同じく「製造販売業者からの副反応疑い報告状況」では、ファイザーが11
市民メディア『ムスーブメント』 既存の、メディアによるジャーナリズムは、利益追求により産業化されてしまい、目的が公の利益のためではなく、所属するマスコミの会社の利益の追求になっています。ムスーブメントは、企業および特定の団体から一切の利益供与を受けず運営しており、市民の公益を追求した市民メディアです。 (今回は諸事情があり、突撃に同行した社員目線で、編集長の山本が書きました) 私、角田(すみだ)と申します。 花の独身男子、38歳の新入社員です。 反新生活様式の市民団体ムスーブメント代表の山本が経営している会社に、 今年の5月に入社しました。 前職は、有名企業系列のコールセンターですが、マスク着用、さらにフェイスガード着用、 フェイスガードが呼気の湯気で曇り、前が見えない、過度な感染症対策で、 人生の先も見えない、という最悪の職場でした。 ノーマスク、ノーワクチンの職場を探し求めていたところ
コロナ禍で、小学校によってはオンラインで授業を行うところも出てきました。自宅でのオンライン授業か学校での対面授業かを選べる学校に通う小学4年生の女の子は、「疲れるから家でオンライン授業を受けていたい。何のために学校に行くの?」と不満げ。数多くの子ども向けライブを開催し、YouTubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」も大人気の小島よしおさんが子どもの悩みや疑問に答える新連載。小島さんが大人になって気づいた小学校のおもしろさとは。 【写真】ぽっちゃり子役の「細山くん」が、外資系金融のエリートサラリーマンになっていた! * * * 【相談1】 何のために学校に行かないといけないのですか。いまコロナで、オンライン授業か通学かどちらかを選べるのですが、わたしは親に言われて学校に行っています。学校で友だちに会えるのはうれしいけど、学校に行くのは疲れるので、家でオンライン授業を受けていいと言われてい
世界が多様になるほど、なぜかお金や数字のパワーが強くパラドックスについて、仕組みと対策のお話。 社会が多様になるほど、年商やフォロワー数、RT数のアピールが増えていきます。 多様な社会は価値観が多様多様な社会には多くの価値観があり、人によって大事なものが異なります。 まさに十人十色、理念の上では素敵なユートピア。 …ですが、価値観の多様化は、無条件の善ではありません。よいことと合わせて、課題やデメリットも生まれます。 たとえば、コミュニケーションのコストの増大。これは多様性社会がかかえる、大きな課題の1つです。 多様な社会は意思疎通のコストが高い価値観が多様になるほど、社会のコミュニケーションは、どんどん高まります。 多くの友人と、飲食店にいくシーンを想像してください。 中華マニアと、ラーメンマニアと、フレンチマニアと、ファーストフードマニアと、バーマニアと、居酒屋マニアと、宅飲みマニアで
新型コロナウイルス感染拡大の影響でコミュニケーションの「オンライン化」が進む中、視覚と聴覚の両方に障害がある「盲ろう者」は現状をどのように捉えているのだろうか。盲ろう者として世界で初めて大学教授となった東京大先端科学技術研究センターの福島智(さとし)教授(バリアフリー研究)に話を聞いた。【遠藤大志】 ――コロナ禍以降、生活はどのように変わりましたか。 ◆大学の授業や会議がほぼリモートになり、他者との関係が変化した。学生との距離も広がった。精神的にはうつ方向に圧力がかかっている。マスクをすることも肉体的に負担になっている。盲ろう者が持っているのは味覚、嗅覚、触覚の三つ。街を歩いていても木々や風の香り、飲食店から漂ってくるにおいが感じられない。口の周りの皮膚感覚がなくなり、空気の感触も分からない。私は盲ろう者なのに、そのうえさらに感覚が制限されている状態だ。 …
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