新型コロナウイルスのワクチン接種後、副反応に10日間も苦しんだというエリック・クラプトン。「自分の体が2週間まったく使い物にならなかった」と彼は語る。 【画像を見る】エリック・クラプトンが愛用してきたギターの系譜 エリック・クラプトンがコロナワクチン接種後の「悲惨な」経験の詳細を語った。建築家でロックダウン反対派の活動家に宛てた手紙の中で、ワクチンの安全性を誇張する「プロパガンダ」のせいだと非難している。 クラプトンは以前にも、2020年12月にはロックダウン反対を訴えるヴァン・モリソンの「Stand and Deliver」に共演し、コロナウイルスに関する意見を公にした。その2カ月後、2021年2月にクラプトンはアストラゼネカの1回目のワクチンを接種し、友人のロビン・モノッティ・グラジアデイに手紙を書いた。グラジアデイは本人の許可を得て、Telegramにその手紙をシェアした(ローリング
コロナ禍も2年目に突入し、多くの人々に自粛疲れが見られる。そんな中、アイドルやキャラクターなどの“推し”を心ゆくまで応援する“推し活”にも異変が起こっているようだ。リアルでのイベントやライブが延期・中止され続け、それまで夢中だったものにモチベーションを保てなくなっている人たちも増えている。 声優を中心に、アニメやゲームが好きだという30代のアパレル店員・Aさん(男性)は、「最初の頃は、またイベントに行ける日が来ることを願って、応援し続けていました。でも、もう疲れました……」と語る。コロナ以前は声優の写真集やCDを購入し、リアルイベントやライブに足繁く通うなどしていたが、次第に情熱が薄れていく。 「リアルイベントやライブがなくなり、有料でのオンライン配信が始まりました。最初のうちは熱心に視聴していましたが、だんだんと気持ちが薄れて……。今年に入ってとうとう、これまで月額3000円ほど使ってい
緊急事態宣言下の東京都はイベントの無観客開催を要請していますが、その都が所有する公共施設で観客が入ったライブコンサートが開かれていることが、JNNの取材で分かりました。 ステージで歌うアイドルグループ。「上野恩賜公園野外ステージ」、都が所有する施設です。 「会場の中を見ると、客が入っているのがわかります。ダンスしているのでしょうか。踊っています」(記者) 1人1000円などの入場チケットが販売され、数十人の観客が確認できました。 「盛り上がってきました。ダンスをしている方、ペンライトを振っている方、そして、写真を撮っている方、皆さん一様にアイドルのコンサートを楽しんでいるようです」(記者) 都が、イベントの原則無観客開催を要請する中、なぜ、都の施設でライブが・・・。主催者は取材に応じませんでしたが、都の担当者は・・・。 「要請には法的拘束力がなく、都の要請と『要請から日が浅く、準備が間に合
2021年5月5日、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が発令されている中、一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、一般社団法人日本音楽出版社協会の音楽4団体より、緊急事態宣言の延長に際しての声明文が発表された。 その中では、現時点で緊急事態宣言期間の延長が検討されているなか、政府に対して「無観客開催」要請の撤廃を強く申し入れていることを伝えるものだ。声明文の全文は以下の通り。 ◆ ◆ ◆ 緊急事態宣言の延長に際しての声明文 4月25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令された3度目の緊急事態宣言に伴い、対象地域における音楽・演劇・スポーツなどのイベント開催に「無観客開催」が要請されています。 私共ライブエンタテイメントに関わる公演事業者としましては、この要請が事前予告なく、お客さまにご案内する期間の猶予も与えら
配信に舵を切りつつあるライブエンタメだが、数々の課題が浮かび上がっている。現場で直面した困難と覚悟について、緒方恵美さんと吉江輝成プロデューサーに語っていただく <前編はこちら> たとえ赤字でも、逃げたら終わってしまう 声優そして音楽アーティストとして活動中の緒方恵美さんに聞く、コロナ禍におけるライブエンターテインメントの実情と苦闘、その後編をお届けする。 2020年12月末に自ら主催者として配信込みのライブを開催したが、「会場チケットが完売したとしても200万円の赤字が出る」(緒方さん)。同席したランティス・吉江輝成プロデューサーも、「規模が大きいライブもなかなか収支が合っていかない現状がある」と打ち明けた。 筆者が想像した『会場の収容人数制限に伴う収入減も、配信チケットを販売することで“プラマイゼロ”になるのではないか』という予想は大きく外れた。未だに難しい配信でのマネタイズ、「被れる
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画像はイメージ - iStock / Getty Images 都内のミニシアター、アップリンク渋谷が今年5月20日をもって閉館する。22日、アップリンク代表の浅井隆より発表された。同劇場の誕生は1995年、神南にイベントスペース「アップリンク・ファクトリー」をオープンしたことから始まり、26年間の歴史に終止符を打つこととなる。 前身のイベントスペース「アップリンク・ファクトリー」では数多くのライブやイベントを行い、2004年に現在の宇田川町に移転し、日本一小さな映画館として「アップリンクX」がオープン。カフェやギャラリー、3スクリーンへと拡大し、インディペンデント・カルチャーのホットスポットとなるべく「アップリンク渋谷」として渋谷を拠点に活動してきた。 しかし設備や機材の老朽化による再投資に迫られた時にコロナ禍に見舞われた。同社が運営するオンライン映画館「アップリンク・クラウド」見放題パ
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