南アジアのバングラデシュで、蚊が媒介する熱帯性の感染症「デング熱」による死者数が今年に入って急増している。世界保健機関(WHO)によると、10月末までに1333人が死亡した。既に昨年1年間の死者数281人の5倍近くに上り、記録が残る2000年以降で最も死者数が多くなっている。気候変動に伴う気温の上昇やモンスーン(季節風)の長期化が背景にあるとみられている。 【写真とデータで見る】「最も人を殺す生物」が分布拡大 WHOによると、バングラでは今年1月~10月29日に26万7680件(前年は6万2382件)のデング熱感染が報告された。感染例は国内の全64地区で確認され、うち首都ダッカが14万5465件と最も多かった。デング熱は蚊が媒介するデングウイルスによる感染症で、高熱や筋肉痛などの症状が特徴だ。まれに「デング出血熱」と呼ばれる重篤な状態に陥る恐れもある。バングラにおける今年の致死率は現状で0
明治は13日、「明治ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン 400グラム」約11万7千個を自主回収すると発表した。牛の感染症予防などに使用される動物用医薬品の成分「スルファモノメトキシン」が混入した可能性がある。健康被害は報告されていない。 【写真】「明治牛乳」4万本返金 動物用の医薬品成分を検出 明治の商品を巡っては10日にも宅配専用の「明治牛乳」からスルファモノメトキシンが検出されたとして、大阪府が同社に約4万5千本の回収を命じていた。 ヨーグルトの原乳が対象の牛乳と同じだったため回収が必要と判断した。容器を回収し、クオカードで代金相当を返す。 問い合わせは通話料無料の明治商品回収係、電話(0120)232518。
富士山の雲からもマイクロプラスチック2023.10.22 07:006,927 Angely Mercado - Gizmodo US [原文] ( satomi ) プラスチックは天下の回りもの。 めちゃ細かく砕けて全世界に散らばってるプラスチックの破片、マイクロプラスチック。こやつが陸、海をめぐって、空で風に吹かれて、富士山の雲とかになって陸に戻っていることが早稲田大学の調べでわかりました。 雲水でマイクロプラスチックが検出されたのは世界でもこれが初めて。成果はEnvironmental Chemistry Lettersに公開されているほか、日本語でもこちらでくわしく読むことができます。 どういうこと?プラスチックは上空で紫外線にさらされて劣化が進むと水を弾かなくなる性質があります。学校で雲ができるメカニズムを習ったとき、確か「地面や海の水が温められると水蒸気になって、空中の塵(ちり
(CNN) 米イリノイ州シカゴで、湖に面した1棟のビルに渡り鳥が次々に衝突し、わずか一晩で1000羽以上が死ぬ出来事があった。専門家は、渡りの季節に困難な気象条件が重なったことに加え、問題のビルは「鳥に優しい」対策が欠如していたと指摘する。 渡り鳥は4日夜から5日朝にかけ、ミシガン湖に面したコンベンションセンター「マコーミックプレイス・レイクサイドセンター」のビルに次々に衝突。シカゴフィールド博物館は1000羽以上の死骸を回収した。 地元保護団体のアネット・プリンス代表によると、市の中心部ではさらに1000羽の死骸が回収された。ビルに衝突して傷つき、飛び去った後に死んだ鳥も多かったと思われる。 「ビルに向かって歩いて行くと、まるで死んだ鳥と死にかけた鳥、傷ついた鳥のじゅうたんのようだった」とプリンス氏は話す。 この晩は、冬の到来を前に南へ渡る鳥の数が特に多かった。渡り鳥は北または西からの風
↓環境農業新聞に掲載された全文です(一部修正しております) ■はじめに 今年の3月にOKシードプロジェクトの印鑰智哉さんから日本の主食である米が放射線育種米の品種に全面的に切り替えらようとしている動きがあることを教えていただき、これは大変な問題だなと考え、今年4月に「あきたこまち」を放射線育種米「あきたこまちR」に2025年から全量転換する秋田県の方針についての問題をツイッターXから動画で発信しました。 多くの方々がみて下さり、200万以上チェックされたようです。 それだけ安心な日本の米に対して関心が高いのがよく分かりました。 その甲斐もあってか多くの方々が秋田県議会にパブコメを出して下さったり、全量転換見直しの署名にサインいただいたり、県庁に行き取りやめの嘆願書を持っていっていただいたり、9月4日に秋田県知事が全量転換にするには県民の意見を聞き討論の余地があると発表し、2025年からの全
生ものなどには消費期限がありますが、その期限がどんどん延びるという珍しいものもあります。ファイザーの新型コロナワクチンです。接種が開始された2021年2月は6カ月でしたが、以後→9カ月→12カ月→15カ月→18カ月に。23年6月29日には24カ月になりました。「安全性のテストをした結果そうなった」と言うでしょうが、コレ、食べ物だったら謝罪・回収・返金騒ぎになりませんかね。知り合いの看護師からは「薬は有効期限が1日でも過ぎたら廃棄」と聞きました。 あと、初回・2回目接種の人向けのメッセージがバンバン変わってくる。厚労省は昨年10月「年内までしか武漢株対応型は打てません」と言った。要するに「オミクロン株対応を打ちたければあと2カ月しかないからさっさと打て」と脅してきたのです。どうぞどうぞ、私はそんなこと言われても打ちません、あ~あ、スッキリした。あと2カ月でコロナワクチンと金輪際縁が切れるのネ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
異例の猛暑が続いた2023年7月。8月も厳しい暑さが続くことが予想され、厳重な熱中症対策が必要だ。 【写真】室温40度でも「暑くない」と80代の父→「エアコンつけて」とお願いしてもダメ 「ある事実」に気づいた娘の熱中症対策が大成功 熱中症対策として知られるのが、こまめな「水分」の摂取。しかし、実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているのだという。そんな衝撃の事実をX(旧:Twitter)に投稿したのは、筋肉博士 Takafumi Osakaさん(@muscle_penguin_) 。糖尿病内科医で、運動療法の専門家でもあるOsakaさんによると、熱中症対策には「水分摂取」と同様に、重要なことがあるという。 「水分摂取」していても「体が冷えない」と熱中症に「水分摂取しても体が冷えないと熱中症になります。水分摂取が有効なのは脱水症です。ぜひ、身体も冷やしてくださいね!ち
サーマルカメラとケーブルで接続したパソコンの画面に、910点もの顔画像が表示された。工事現場で撮影されたのだろうか、頭にタオルを巻いた職人風の男性やヘルメット姿の人も。別の1台は葬儀場に設置されていたとみられ、約800点の画像の大半は喪服姿で、制服を着た子どもの顔も写っていた。 2台は東亜産業(東京)が販売した製品で、システム開発会社のエンジニア・新妻浩光氏(41)が、フリーマーケットアプリ大手メルカリで購入し、大量の顔画像が保管されていることに気づいた。パソコンの画面には、体温や測定日時とともに顔画像が並び、発熱者を検索して探し出すこともできた。 「検温目的のはずのサーマルカメラから、まさか大量の顔画像が出てくるとは……」。新妻氏はそう語る。この製品には顔の撮影や記録のための操作画面はなく、取扱説明書にも書かれていない。個人情報保護法では、顔画像は氏名や生年月日などと同様に個人情報に位置
まだ日の落ち切らない夕暮れの銀座で発生した、あまりにも衝撃的な強盗事件――。上下黒ずくめで白い仮面をつけた3人組がロレックス専門店に押し入り、バールでショーケースを叩き割って逃走する一部始終は、まさに映画のワンシーンを思わせる異様な光景だった。社会部記者によれば、 【写真を見る】ショーケースは見る影もないほど粉々に……店内は強盗団に破壊しつくされていた 「強盗団が逃走を図った白いワンボックスカーは、まもなく警視庁のパトカーに発見され、追尾された挙句に赤坂の住宅地で追いつめられた。車を乗り捨てて飛び出したのは実行犯の3人を含む4人で、まもなく付近のマンションに侵入したところを逮捕されています。逃走車両はレンタカーでしたが、“わ”ナンバーではなく、埼玉県内で盗まれたナンバープレートに付け替えていたようです」 逮捕された4人は、無職の16歳と私立高校3年生の18歳、職業不詳の19歳とアルバイトの
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