Xの初学者のポストにて古の手法を教わっている方をよく見かけるので、2024年現在そのCSSテクニックはもう古いってものをいくつか列挙しました。 ブロックのセンタリングに margin を使うなら margin-inline:auto を使いなさいmarginを使ってブロックのセンタリングを行う際によく教わるのはmargin:0 autoあるいはmargin:autoでしょう。
タイトルやラベルの文字数が多くなったり、ボタンの数が増えたり、コンテンツが長い場合と短い場合があったり、想定外のコンテンツが使用された場合に対応できるよう、念のために備えたCSSの実装方法を紹介します。 現状はボタンが2個だけど、1個の場合や3個以上に増える場合も考慮して実装しておくと、メンテナンスが楽になります。 The Just in Case Mindset in CSS by Ahmad Shadeed 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 「念のため」の考え方 よくあるデザインで起こる想定外に備える 終わりに はじめに Webサイトを構築する際に、コンポーネントがさまざまな条件下で機能するか確認したい場合がよくあります。「念のため(Just in Case)の考え方」とは、そのコンポーネントに起こり
Flexboxも、margin: auto;も、CSSでよく使うプロパティです。 このFlexboxとオートマージン(margin: auto;)を組み合わせると、さまざまなレイアウト・配置ができます。例えば、ナビゲーションのアイテムを配置する際に、ロゴだけ左端に、検索を右端に、といった配置もオートマージンが活躍します。 オートマージン(margin: auto;)の仕組み、CSS Flexboxとオートマージンの効果的な使い方を紹介します。 Flexbox: Aligning with Auto Margins by Samantha Ming 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 Flexboxにおけるオートマージンの役割 マージンについて理解する オートマージンが常に優先される オートマージンの効果的な使い方 F
Webニュース 2019年10月の、これだけは押さえておきたいWeb関連の動き Wednesday, October 30th, 2019 「Web系の最新情報を知りたいけど、日々業務が忙しくて追いかけられない」という方のために、1ヶ月のWeb系ニュースの中で「これだけは押さえておきたい」というものを1つの記事にまとめています。 デザイン・macOS Catalina Sketch × inVision × Zeplin × GitHub(Abstract)からFigma に移行してみて|Spacemarket Design|note 先月に引き続き、Figma関連の記事が多いですね。 Figma だけになり、管理が楽になった とのこと。 macOS Catalina(10.15)がリリースされましたが、インストールはくれぐれも慎重に | DTP Transit macOS Catalin
CSSは設計手法も大事ですが、どういう単語で名前をつけていくかも大事だと思っています。 個人個人でばらつきが出るところでもありますし、「単語名 英語」で検索をして探した単語を使ったけど若干意味合いが違ったといったこともあると思います。 クラス名を決めるためのリストを見かけることもありますが、英単語の読みは書かれていても意味合いが書かれていることは少ないように思います。 自分の確認用と、チームで製作するさいの基準になるようなものを作りたいと思い、単語とその意味を短くまとめてGitHubにあげています。 CSS クラス名リスト | GitHub 以下投稿時の内容です。 名前をつけることは難しいですが、とても重要なことです。 CSSには設計思想が必要ですが、実践するにあたり、名前と機能の意味がとおり、名前のつけ方にブレがないようにするべきです。 このドキュメントでは、CSSでよく使われる単語を分
CSSのレイアウトは最近ではFlexboxが主流となり、それまでの考え方や実装方法とは大きく異なります。@mediaのブレイクポイントやハックを使用せず、CSSの性能を活かした、コンテキストに依存しないコンテンツベースで実装するコンポーネントのレイアウト方法を学べるRelearn CSS layoutを紹介します。 すべてのデバイスに対してフレキシブルなレイアウトが可能で、一貫性のある簡潔なコードで実装できます。 Relearn CSS layout Relearn CSS layoutは、インクルーシブ HTML+CSS&JavaScript(紹介記事)、コーディングWebアクセシビリティ(紹介記事)などの著者Heydon Pickering氏(@heydonworks)とAndy Bell氏(@andybelldesign)のプロジェクトです。
CSSの設計手法とは、CSSのメンテナンス性や作業効率を向上させるためのHTMLのクラス名の付け方と、CSSのコードの管理方法の考え方のことを言います。命名規則などとも呼ばれたりしますね。 ページ数が少なく、コード量もそこまで多くないような場合はあまり気にする必要はありませんが、大きなプロジェクトになるとCSSの設計手法を取り入れることで様々なメリットがあります。 今回は、CSSの設計手法に関する基本と、3つの人気のCSSの設計手法をご紹介したいと思います。 メンテナンス性が向上する CSSの設計手法を正しく取り入れることによって、全体的に管理の行き届いたコードを記述することができ、メンテナンス性が向上します。 逆に、煩雑になってしまったコードではスタイルの優先順位が複雑になってしまっていたり、!importantが随所で登場してしまっているようなコードのことで、一度コードが崩壊してしまう
Webコーダーとしての指標の1つに「コーディングの速さ」があるかと思います。わたしは1年前にコーダーをメインの職にしようと決意してから、速さという指標を伸ばすために色々と取り入れて試してきました。 この記事では、Webサイトを作成する上のでコーディング速度を上げるために行っている(取り入れている)7つの方法をご紹介いたします。ぜひ、できそうなところから試していただけると嬉しいです! ※ エディタはVSCodeを使っています。もしかすると他のエディタでは使い方が違う説明になっているかもしれませんが、あらかじめご理解いただけますと幸いです。
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