『現代思想』2017年2月臨時増刊「神道を考える」で、『日本像の起源』の伊藤聡先生が対談で「しかしながら私は、神道が自然崇拝を本質とするというのは看板に過ぎないと前から思っている(笑)。自然との融和が神道の基本要素だというのは歴史… https://t.co/WwaThQtTAP
闘神3面白かったですよ。 私はやりこみました。僥倖という言葉が出てきて調べたのを覚えてます。 付与システムでどうすれば最高のセッティングができるかいっぱい試しました。 読むゲーム?はALiveZ以外ではあしたの雪之丈以来でしたが、低価格シリーズで、欲張りサボテンとかしまいまとか、全部ちゃんと買ってやりました!! 東京開発室のことがホームページに出たとき、そんなに大企業になるなんて、ひょっとしたら他の分野に進出か!?でも、エロゲー作るって書いてあるし、、、???と気になっていたので少しスッキリした気分です。 返信削除
7月刊のちくま学芸文庫『日本大空襲――本土制空基地隊員の日記』(原田良次著)より、吉田裕氏による文庫版解説を公開します。太平洋戦争当時、帝都防衛を担った兵士がひそかに書き綴っていた日記。その貴重な記録を、『日本軍兵士』の著者が読み解きます。 この本の著者、原田良次氏は、1917(大正6)年に山形県鶴岡市に生まれた。福井高等工業学校(現、福井大学工学部)を卒業した後、陸軍第一航空教育隊に入隊し、1944(昭和19)年5月からは、飛行第五十三戦隊所属の下士官として松戸飛行場で戦闘 機「屠龍」の整備を担当した。著者は、同戦隊在隊中、所持していた文庫本の余白に日々の体験を書き留めており、それに戦後調査したことを加筆して本書をまとめている。日本本土防空戦に関する貴重な記録である。陸軍の第十飛行師団に属する飛行第五十三戦隊は、所沢で編成された後、松戸飛行場に進出し、夜間戦闘を主任務とした防空戦闘機部隊
戦前は炭鉱特有の圧制がのさばっていた。「一に高島、二に端島、三で崎戸の鬼ガ島」という“地口”があったくらいである。三つとも孤島の炭鉱、仕事はつらいが逃げもできない境遇をなげいたものだ。 端島の禅宗泉福寺住職を四十四年も勤めている本間麗天師によると、坑夫が坑木一本にしがみついたり、いかだで、対岸の野母半島めがけて脱出する。首尾よく荒海を渡り切っても、たいてい先回りしていた労務係に捕まってしまう。“鬼の労務”は見せしめに、ひどいやきを入れる。 川流れ、つまりずる休みのことだが、これだって労務の厳しい駆り出しにあって、ままならぬ。「戦後ですよ、こんな野蛮な風習がなくなったのも」。太平洋戦争が始まった十六年(昭和16年、1941年)に年間四十一万一千百トンという端島の出炭記録を打立てたのも、恐怖政策のしからしめたところである。中国人、中国人も一翼を担わされた。(出典:『毎日新聞』1973年5月9日
呉座氏が漢文を読めないという情報がツイッター上にあった。 昨夜は呉座勇一が元寇資料を読めずに真逆の解釈を著書でやってるのをみせてもらった。初歩の漢文であった。そして、日本語訳もすでに出ているものだった。資料読めないならだれでも数百円で買える和訳も参照していないことがわかった。呉座の資料読みはほんと適当だな、信頼するに足らん、と思った。 — カワイ韓愈 (@kawai_kanyu) 2021年3月20日 具体的には『戦争の日本中世史: 「下剋上」は本当にあったのか (新潮選書) 』(2014/1/24)「第一章 蒙古襲来と鎌倉武士」において『元史』の記述を 「(至元十一年)冬十月、其国に入り、これに敗れる。官軍(モンゴル軍・高麗軍)整わず、また矢尽く」 と和訳しているところ。だとすれば、文永の役(1274)においてモンゴル軍が敗れたことが「正史」に明記してあることになる。しかしながら原文は
業界の首位と2位は単純に言えば競い合うだけの関係ですが、同じ組織のトップとナンバー2となると、支えもすれば競いもする複雑な人間模様を描きます。 最初の出版から今年で40年、2度目のアニメ化が進み、国境も世代も越えて読み継がれているSF小説の大作「銀河英雄伝説」(銀英伝)では、その序盤、異彩を放つ登場人物がトップに「ナンバー2不要論」を具申します。「組織にナンバー2は必要ありません。無能なら無能なりに、有能なら有能なりに、組織をそこねます」――。 この発言は物語の展開を大きく変え、多くの銀英伝ファンの心を揺さぶることになるのですが、著者の田中芳樹さんはこの発言にどんな思いを込めていたのでしょうか。(大牟田透) 「銀河英雄伝説」のオーベルシュタインが唱える「ナンバー2不要論」を語る田中芳樹さん 銀英伝は、銀河帝国のラインハルト、自由惑星同盟のヤンという2人の若い戦略家の攻防を軸に描かれた壮大な
https://twitter.com/IJza1MaI3JwSIfe/status/1486809760829952002 というツイートが少しバズっていたので、ちょっとこれらの発言について。これらの「名言集」の様なものはこのツイート以外にも氾濫しており、中には本当の発言もある事は事実でしょう。とはいえそれらが全て事実かというと……、と結論みたいな事をもう書きましたがそれぞれの発言を見ていきます。この3つの発言を全て一つの記事にするとかなり膨大になってしまうのでまずはインド初代首相ネルーの発言から見ていきます。 なお、それぞれの発言には細かなところが違う亜種がいくつか存在するので下記に引用する発言は該当ツイートの画像の文言とは異なります。そこだけは悪しからず。 ではまずジャワハルラール・ネルー(インド初代首相)の発言から見ていきます。 ・スカルノ編 発言の出典はどこか 彼ら(日本)は、謝
名言?調査スカルノ編です。ネットで流布している発言には細かなところが違う亜種がいくつか存在するので下記に引用する発言は該当ツイートの画像の文言とは異なります。そこだけは悪しからず。 ・ネルー編 出典はどこか インドネシアの独立戦争では、3000名の日本兵がインドネシア独立の為に戦ってくれました。インドネシアの独立で通じ合った日本の犠牲的精神を今の日本の若い人達は、ほとんど知りません。残念でたまりません。私達の独立の為に戦ってくれた日本兵の事をきちんと日本で語り継いでほしいと思います。そして、インドネシアへ来られたら、ジャカルタの英雄墓地に眠る日本兵の奥城にお参りして下さい。その墓標には、みなイスラムの名前と日本人の名前が彫られています。 まず「スカルノ」のこの発言もネルー発言と同じく書籍では見当たらない胡乱な発言です。勿論、それは私の見た書籍の範囲となりますが、少なくともこの発言が主に出回
三ギニー (平凡社ライブラリー) 作者:ウルフ,ヴァージニア 平凡社 Amazon ヴァージニア・ウルフの『三ギニー』は、第二次大戦前夜である1938年の状況下に、反戦をテーマとしてフェミニズム的な立場で書かれた傑作だ。これを評論と呼ぶべきか、フィクションと呼ぶべきかは分からないが。 ウルフは、この10年前に、やはりフェミニズムの先駆的な作品として名高い『自分ひとりの部屋』を書いているが、それと比較すると、個人主義的・資本主義内部的な解の提示から、社会変革的・反資本主義的といってよい視点への移行、いや深化がうかがえると言ってよいであろう。この変化は、たとえば次の一節によくうかがえる。 『もしも国家があなたがたの妻に対し、その労働に見合った生活費を支給するなら(中略)、もしも彼女の自由にもましてあなたがたの自由に欠かせないこの手段が講じられたなら、職業男性が現在しばしば飽き飽きしながら、自分
Simon_Sin @Simon_Sin 明日は「太平洋戦争開戦から75年」のココロだぁ~!やだー日本軍コタバル上陸から75年~(あえて真珠湾攻撃とはいわないスタイル) #ss954 2016-12-07 23:53:20 Simon_Sin @Simon_Sin 「1941年の12月8日に日本海軍が真珠湾攻撃をして太平洋戦争が始まった」というのは正確ではなく、真珠湾攻撃よりも1時間以上前に日本陸軍がマレー半島のコタバルに上陸して英軍と戦端を開いているので太平洋戦争の開始はこの時点。真珠湾攻撃は対米戦争の開始に過ぎないんだよね。 2016-12-08 16:00:29 Simon_Sin @Simon_Sin 日本は英国に対してはそもそも宣戦布告すらせずに攻撃をしてたりする。英国は攻撃を受けた後で対日宣戦布告をするんだけどチャーチルは日本大使に 「ある人の中には、儀式的様式を好まぬものもい
記事:幻戯書房 『もう一つ上の日本史』と『日本国紀』単行本・文庫版 書籍情報はこちら 前回の続きです。 「前編」の最後で、私は、『もう一つ上の日本史』に対する『[新版]日本国紀』の反応を数え上げ、次のように書きました。 採用:300箇所以上 無視:100箇所以上 反論:50箇所以上 (……)(「採用」のカウントについては)助言の他、データの誤りの訂正、込み入ったニュアンスの反映、「〜である」という断言から「〜という説もある」といったトーンダウン、デマエピソードの完全削除、などを含んでいます。 今回はまず、「採用」の具体例をいくつか紹介しましょう。引用文による比較が続くので、記事として平板な印象を与えるかもしれませんが、よーく読んでいただければ、その影響がおわかりになると思います。 実際、どのように「修正」されているのか? さて、「助言」は前回挙げたので、「データの誤りの訂正」から。(以下、
社会が閉塞感に覆われた時、ファンタジー小説、映画、マンガ、アニメなどが流行しがちだという。現実の先行きが見通せない時に、人は「ここではないどこか」、つまり異世界を求めるのかもしれない。 2020年のはじめよりのパンデミックで世界が「縮んで」しまった時、日本では鬼と対決する若者たちを描いた「ファンタジー」が社会現象になった。様々な「異世界」に転生するパターンを踏襲する小説やマンガも追いきれないほど描かれた。 一方で、ぼく個人の経験としても、感染症疫学や国際保健の基礎知識を読者に届ける仕事を少しはしつつも(WEBナショジオで、神戸大学の中澤港教授と10回に渡る長大な連載をした)、心は「ここではないどこか」にあったように思う。読書傾向もファンタジーに寄っていったし、『ロード・オブ・ザ・リング』などのファンタジー巨編映画を配信サービスで久しぶりに鑑賞したりもした。『スター・ウォーズ』サガ(シリーズ
奴隷貿易商の立像引き倒しで無罪 「歴史の正しい側に」と弁護側―英 2022年01月06日20時27分 運河から引き揚げられ、博物館に展示されたエドワード・コルストンの立像=2021年8月、英ブリストル 【ロンドン時事】英南西部ブリストルで2020年6月、17世紀に奴隷売買で財を成した貿易商エドワード・コルストンの立像を引き倒して訴追された4人に対し、現地の裁判所陪審は5日、無罪の評決を下した。 「差別象徴」リー将軍像撤去 南北戦争の南軍司令官―米バージニア州 事件は反黒人差別の大規模デモの最中に発生。検察は器物損壊の犯罪性に焦点を絞ったが、弁護側は像の存在そのものが「人種差別的な憎悪犯罪」に当たると主張し、「歴史の正しい側」に立つよう陪審に訴えていた。 訴追されたのは22~33歳の男女。米ミネソタ州で20年5月、黒人男性が白人警官に首を圧迫され死亡した事件を受け、抗議行動がブリストルにも飛
Was ist die Muttersprache Jesu? イエスの母語は何か?—紀元1世紀ローマ帝国のポリグロシアについて 2021.12.24 Was ist die Muttersprache Jesu? イエスの母語は何か?—紀元1世紀ローマ帝国のポリグロシアについて 「言語学な人々」アドベントカレンダー12月25日 本記事は、北星学園大学の松浦年男先生がご企画なされた「言語学な人々」というアドベントカレンダーの企画のために書かれました。本記事はこのアドベントカレンダーの最終日のためのものです。「言語学な人々」のアドベントカレンダーの最終日の執筆を承りまして、言語学と聖書学・初期キリスト教文献学・コプト学・エジプト学 と 人文情報学 を学んできたので、これらの知識から何かできないのか考えました。いろいろ面白いアイデアがたくさん思い浮かんできたのですが、どれにしようか迷って、ツイ
これは名越二荒之助というホラ吹き右翼のオッサンが創作したと思われる有名な「ニミッツの詩」ですね😅 詩の一次史料は存在せず、おそらく元ネタの日本語文章のほうを翻訳の際に読み間違えたために碑文の表と裏に記載されている日文と英文の意味が… https://t.co/uuVX2sjYno
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