少子化が止まらない韓国。その背景や要因を詳しく分析し、日本の政策とも比較しつつ、どのような対策が必要なのかを考えます。
原語だとダジャレだけど直訳するとダジャレにならない…そんなときに作られる「吹替版ダジャレ」の謎に迫ります。 こんにちは、ライターの加味條です。 皆さんは、洋画や海外ドラマの吹替版を見ていて、こんなシーンに出会ったことはないでしょうか? この例のダジャレはちょっとあれですが、実際の洋画や海外ドラマにはたくさんのウィットに富んだジョーク・ダジャレが登場します。 しかし、ここで一つの疑問が浮かびます。 日本語では言葉遊びが成立していますが、当然ながらそもそものオリジナル版は英語で作られています。 そのため英語のジョークをそのまま日本語に訳したのでは、意味が分からないものになってしまうはずです。 しかし、実際の吹替版では日本語のダジャレが成立している……。 つまり吹替版制作時に、 ①もともとは英語でダジャレになっていた箇所を、 ↓ ②日本語に直訳したのではダジャレが成立しないから、 ↓ ③別の日本
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:働く大人のためのアドベントカレンダーをつくる > 個人サイト つるんとしている 本当はアラビア文字と仲よくなりたいだけなんだ アラビア文字の使用者は、全世界で5億人以上。国連公用語の一つであるアラビア語、イランのペルシャ語、パキスタンのウルドゥー語など多言語で使用され、地理的にもアフリカ北部からユーラシア、 東南アジアまでを広くカバーするという国際性。これはもうインクルーシブでダイバーシファイドな社会を目指す成員として、「よく知らない」では済まされないだろう。 なんて大上段からカマしてみたものの、基本的にウソです。本当のところ、みんなが読めないアラビア文字が読めたらなんかカッコいいじゃないかと。そんな志の低い理由でこのたび、知識ゼロからアラビア文字につ
再開発が進む東京・日本橋を歩いていると、ローマ字表記が2つあることに気がつく。日本語の「ん」の表記が、「n」の場合と「m」の場合がある。東京の「ふしぎ」を歩いて解説する「東京ふしぎ探検隊」。初回はローマ字表記の不思議を探る。 【記事】https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60536740Z10C20A6000000/?k=202006280200】 【日経電子版映像ページ】 http://www.nikkei.com/video/ ※日本経済新聞社の動画について改ざんや、許可なく商用・営利 目的で利用することを禁じます。 #ローマ字表記 #日本橋 #東京ふしぎ探検隊
フランス語の新型コロナウイルスを表す単語「COVID」は女性名詞であるとの判断が下された/Pascal Le Segretain/Getty Images (CNN) COVID―19(新型コロナウイルス感染症)は「男性」なのか、「女性」なのか――。フランス人にとってこれは何カ月も前からの謎だった。つまり、文法上、定冠詞は男性名詞に付ける「ル(le)」と女性名詞に付ける「ラ(la)」のどちらを使うべきなのかが定まっていなかった。 男性の定冠詞を使う人も増えていたものの、フランス語の保全を担う学術機関のアカデミー・フランセーズはこのほど、COVID―19を女性名詞とする見解を発表した。 アカデミー・フランセーズは、フランス語を英語化などの脅威と見なした現象から守ることを目的とする機関で、名詞の性別を分類する役割も担っている。 その機関が、国民が使うべきは「le COVID―19」ではなく、「
こんにちは!ライターの社領です。 みなさん。 先日、こちらの超インパクト大な新聞広告が話題になったことをご存知でしょうか? 今朝の日刊スポーツにご注目を!(審査の通らなかった地域もあるようですが、素晴らしいデザインだと思う) pic.twitter.com/4dujbblRxU — 俵万智 (@tawara_machi) 2019年6月25日 ▲歌人の俵万智さんも絶賛……だけど、何だこの広告〜!? すんごい広告……! お、お◯んこ!? お◯んこって、あの「お◯んこ」!? 衝撃的すぎるでしょ! 一体、何の広告なの〜!? じつはこの広告、書籍の広告なんです。 その名も『全国マン・チン分布考』。 みなさんご存知『探偵!ナイトスクープ』を放映当初から手がけるテレビプロデューサー・松本修さんが苦節24年にわたる研究の末に出版した本でして、なんと中身は超・本格的な研究本! 阿川佐和子さんや、歌人の俵万
フェイスブック友達、韓国人のSさんが日本語について興味深い投稿をしていました。許可をもらって、そのまま転載します。 「五万といる」という単語面白いですね。それくらい人が多いこと(?)。ところで何で7万でも8万でもない五万でしょうね(^^; 変なところに気が付きました。全く・・。 彼女のFB友達の日本人が「五万といる」という言葉を使っていて、それに対する反応です。 ところが、「非常にたくさん」という意味の「ごまんと」は「五万と」ではなく「巨万と」ではないかという人もいて、その話題が盛り上がっていたのです。 手元の辞書を見ると、広辞苑には「ごまんと」と平仮名だけが載っています。角川必携国語辞典には項目なし。古語辞典にもありませんでした。インターネットでは「巨万」が語源だと主張している人もいましたが、どうもはっきりしません。気になったので、図書館で調べることにしました。 最寄りのT図書館はあいに
平昌五輪で銅メダルに輝いたカーリング女子日本代表「LS北見」。彼女たちが試合中に使っていた「そだねー」という掛け声は、その独特のトーンから注目を集めた。「そだねージャパン」とまで呼ばれ、はやくも流行語大賞入りがささやかれているが……。そもそもこの言葉、本当に「北海道方言」なのか?【BuzzFeed Japan / 籏智広太】 【写真】カーリング女子「そだねージャパン」が本当に仲良しだとわかる証拠 「『そだねー』は標準語の『そうだね』に相当する北海道方言です」 BuzzFeed Newsの取材にそう語るのは、北海道方言を30年以上にわたって研究している、北海学園大学の菅泰雄教授(日本語学)だ。北海道方言研究会の会長も務めている。 「試合中に交わされる彼女たちの『そだねー』は、典型的な北海道方言のイントネーションでした。北海道方言には、『短呼』というように拍数が短くなることや、語尾のイントネー
しょうゆを「正油」と書いてはいけないのでしょうか。 放送では、「しょうゆ」とひらがなで書くことになっています。「正油」という書き方は、必ずしも全国的になじみのあるものではないと考えられているからです。 しょうゆの正式な漢字表記は、言うまでもなく「醤油」です。しかし「醤」は少々むずかしい字で、国が定めた「常用漢字表」にも入っていません。そのため、「醤」の代わりに「正」を用いた「正油」という「代用表記」も、一般には使われています。 「正」は「常用漢字表」に含まれている字で、「正月・正午・毎正時・正体」のように「しょう」という読み方もあります。ここからすると、「正油」という漢字表記には問題がなさそうにも思えるのですが、国語辞書の中には「ぞくじ【俗字】…漢字の、正しくないとされる使い方。「醤油」を「正油」、「波瀾」を「波乱」とするなど。」(『新明解国語辞典第七版』)と示しているものもあります。 1
【油断】身近な仏教用語の意味 「あとちょっとで山頂だけれど、くれぐれも油断しないように。足を滑らせないように注意して、一歩ずつしっかりと歩きましょう」 「今はリードしているが、気を抜いたら逆転されるぞ。いいか、絶対に油断するな!」 そんな注意喚起の意味で使われる「油断」という言葉、意味はもちろんご承知のとおり「気を抜かない」ですよね。 しかし改めて考えてみると、ちょっと不思議に感じませんでしょうか。なぜ「油を断つ」ことが「気を抜かない」という意味になるのかと。 それに、そもそも「油を断つ」って何のことでしょう? 天ぷらとか揚げ物といった食事を止めて、油っ気のない食事にすること? なんて思う方もいるかもしれませんが、もちろんそうではありません。じつはこの油断という言葉、仏教の「ある例話」から生まれた仏教用語なのです。 油断が生まれた例話 『涅槃経』(ねはんぎょう)という経典のなかに、次のよう
気にしすぎじゃない? @ciaela This wins the internet #それマジ pic.twitter.com/gYOeg79hRH — 加藤リナ (@inakaFace) 2014, 6月 22 正しい日本語を使った方が良いのはわかる。だけど、いちいちこんなの気にするの? 2014年6月25日に投稿したものを加筆修正。 まずは汚い言葉遣いをやめることから スポンサーリンク 正しい日本語を学ぶ前に汚い言葉を平気で言わないようにしたほうが良いでしょう。「てめぇ」とか。 「正しい日本語文法はこうだ! それは二重敬語だ!」と講釈たれ流してる人が「おいこら! 何すんだてめぇ!」とか言ってたら、「そんな言葉遣いで正しい日本語ガーとか言われても説得力ねぇな」って思うでしょう? だいたい、「これは二重敬語なんだ」って学んでも次の日にはきれいサッパリ忘れてる。そもそも言葉は変化するものだか
世界的に利用されることを目的としたマイナーな「人工言語」 旧約聖書によると、地上に繁栄した人間は驕り高ぶり「天まで届く塔」を作り神に並ぼうとした。大いに神の怒りを買い、それまで一つだった言語をまったくバラバラにされてしまった。意志の疎通ができなくなってしまったので、そのため塔の建設は途中で放棄された。 神によって引き裂かれた「言語」を再統一する試みは古くからあり、そういう意図の元作られて最も成功したと言えるのが「エスペラント語」なのですが、それでも世界中で100万人程度の話者しかいません。 これだけネットが普及した現代、個人的には世界言語は英語でいいんじゃねえかと思うんですが、それでも未だに独自の世界言語普及の取り組みは様々にあり、でも難しすぎたり様々な理由で全然普及していないものがたくさんあります。 1. ヴォラピュク エスペラントとの競争に敗れた人工言語 1879年、ドイツのカトリック
言葉は、大河の流れに翻弄される木の葉のように、たえず揺れ動き、さまざまに向きをかえ、時には裏返り、その見た目を変化させる。 そのひとつひとつを丁寧にすくいあげ、記録として残すのが国語辞典の役目のひとつでもある。 われわれがなにげなく日々使う言葉、とくに漫画にはどんな言葉が使われているのか、現役の国語辞典編纂者と国語辞典のプリンスにすくい上げてもらった。
林修オフィシャルブログ「いつやるか?今でしょ日記」Powered by Ameba こんにちは。東進ハイスクールの現代文講師、林 修です。日々に思い、少し考えたことをぼちぼち発信していきます。 先日50の候補が発表されました。一応、2年前に大賞を受賞していることから、コメントを求められることも多くなりました。候補を見ていて思うことは、やはり上半期に流行ったものはハンディがあるなあ、ということです。(僕自身がそうでしたからね。) ノミネートされたものを見ていて、大賞を取るかどうかという観点とは別に、ちょっと気になったものが二つありました。それは「とりま、廃案」と、「自民党、、感じ悪いよね」です。 前者は、安保法案廃案を求める若い人たちが、デモの際にプラカードに掲げた言葉であり、後者は、自民党の石破地方創生大臣のコメントの中の表現です。 前者はいかにも若者が使う言葉で、使用者と表現との間に違和
photo by liqueneコンテンツマーケティングの取り組みなどで、ブログ記事を書いていると大変なのが文章の校正です。 タイプミスや誤字脱字は信頼を失い、記事の価値を下げてしまいます。 しかし、人の手でブログ記事の校正・チェックをするのは、なかなか大変な作業です。 実はWeb上には、かんたんに文章校正ができるサービスをはじめ、ブログ記事の執筆後のチェックに役立つツールが無料で提供されています。 そこで、本日は私自身も使っていて、便利だと実感している文章校正やブログ記事執筆に役立つツールの中から、Web上ですぐに使える無料のツールを厳選してご紹介します。 これらのツールを活用すれば、文章校正にかかる負荷を軽減し、時間を圧倒的に短縮することができます。 日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック 「Enno」 Ennoサイト 「Enno」は、誤字脱字や変換ミスなどの「日本語のあか
ユーザーに届ける価値を徹底的に追求する マーケティングを提供します © Copyright 2022 バズ部. All rights reserved. キャッチコピーは、コピーライティングにおいて最も重要と言っても過言ではない。 その証拠に、コピーライティングの世界では80/20ルールというものがある。 80/20ルール:広告のキャッチコピーに目を留めた人が10人いれば、そのうち2人だけが本文へと読み進めてくれて、残りの8人は続きに関心を持たずに離脱するという統計 優れたキャッチコピーはこの2人を3人に引き上げる。そして、それだけで売上は1.5倍になる。キャッチコピーがどれほど重要なものか理解して頂けただろう。 そこで、昔から今まで、普遍的に高い反応率を稼ぎ続けているキャッチコピーの基本の型を30個ご紹介する。この基本型を最適な形で組み合わせて使うと、誰でも簡単に反応率の高いキャッチコピ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く