企業がTwitterなどのソーシャルネットワーク上で公式アカウントを開設し、ユニークな発言で広報活動を行う例が増えてきました。ここで問題となるのは公式アカウントにつくフォロアー達の存在。彼らは企業につくのでしょうか、それとも「中の人」につくのでしょうか。アメリカで少し考えさせられる問題が発生しているようです。 カリフォルニア州・オークランドに住むノア・クラヴィッツ氏は、携帯電話情報サイト「PhoneDog」の元ライター。在職していた4年の間に商品レビューを執筆する一方、同サイトのライターアカウント「Phonedog_Noah」も運用し、約1万7千のフォロアーに向かって情報を発信していました。 退職後はアカウント名を「NoahKravitz」に改名して運用を継続。もちろん事前に「時々投稿してくれるならアカウントを保有していてもいい」という約束は交わしていたのですが、それにも関わらず8ヵ月もし