3月11日午後、東北を中心に発生した震度7の東北・太平洋沿岸地震。マグニチュード(M)9.0という世界観測史上最大級の地震で、沿岸の街は水没し、家や車は高波に跡形もなく流されていった。各国の救援隊が現地入りする一方で、東京電力福島第1原子力発電所から放射性物質が漏れ出だし周辺住民が避難するなど、被災の連鎖が続いている。パノラマ写真 フォトエッセイ 空撮特集 ENGLISH パノラマ写真
3月11日午後、東北を中心に発生した震度7の東北・太平洋沿岸地震。マグニチュード(M)9.0という世界観測史上最大級の地震で、沿岸の街は水没し、家や車は高波に跡形もなく流されていった。各国の救援隊が現地入りする一方で、東京電力福島第1原子力発電所から放射性物質が漏れ出だし周辺住民が避難するなど、被災の連鎖が続いている。パノラマ写真 フォトエッセイ 空撮特集 ENGLISH パノラマ写真
民主党の小沢一郎元代表は2日午後、支持派議員との会合で、内閣不信任決議案への対応に関し、菅直人首相が党代議士会で自発的な退陣を表明したことを踏まえ「今までなかった発言を引き出したのだから、自主的判断でいいだろう」と述べた。当初野党に同調する構えを見せていた小沢グループが自主投票に転じたことで、不信任案は否決される公算となった。 首相は2日昼、党代議士会で「東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に責任を果たさせてもらいたい。一定のめどがついた段階で若い世代の皆さんに責任の引き継ぎを果たす」と語り、自発的辞任を表明した。首相は辞任の時期を明言しなかったが、鳩山由紀夫前首相は代議士会に先立つ首相との会談で、平成23年度第2次補正予算案の成立にめどがついた段階で辞任することで合意したと明かした。政府の復興構想会議が復興計画を示す6月末以降の可能性が高い。 首相が辞意を表明したのは、自民、公明、たち
菅直人首相は1日の参院予算委員会で、東日本大震災をめぐる政府対応について、自民党の島尻安伊子氏が世論の評価が低いとただしたのに対し、「すべてが初めてのことなので完全とは言わないが、全力を挙げて対応してきた」と答弁した。 この発言を聞いて平成7年に阪神大震災が発生した当時の首相、村山富市氏を思い出した国民も多かったのではないか。村山氏は自衛隊派遣など初動の遅れを指摘され「なにぶん初めてのことだから」と答えたため、首相としての資質が問われ支持率が急落したことがある。16年ぶりの大震災を受け、首相の「禁句」が再現されてしまった。 なぜ禁句なのか。首相の仕事は国民の生命財産を守ることに尽きる。だとすれば、外交安保から防災に至るまで、危機管理能力こそが首相の資質を問う最重要テーマだと言っても過言ではない。 日本で想定される危機なら、ミサイル攻撃、離島侵攻、原発や新幹線、自衛隊基地へのテロ攻撃、そして
ドイツ南西部の都市バイブリンゲンで、18歳の妻の性生活が過酷すぎ、身体がもたないとして、夫が地元警察に保護を求めるという珍事が起こっていたことが、28日までにわかった。海外の複数メディアが報じた。夫は妻の“おねだり”から逃れようと、この4年間はリビングのソファで寝ていたが、妻はそれでも迫ってきたというから、何とも…。(サンケイスポーツ) 海外の複数メディアによると、ドイツ・シュツットガルト近郊の人口約5万人の町、バイブリンゲンに住むトルコ人の男性が25日、地元の警察を訪れ、保護を求めた。 地元警察が話を聞いたところ、男性は18歳の妻の性欲が強過ぎ、毎晩セックスを求めてくるので助けてほしいと真剣な顔で話したという。 男性は、妻の“要求”から逃れるために、少なくともこの4年間はベッドではなく、リビングのソファに寝ているが、それでも妻は毎晩リビングにやってきては、夫婦の義務を果たすように求めてく
内閣特別顧問を務めている日本航空の稲盛和夫会長は8日、日本記者クラブ主催の記者会見で、政権運営と党内運営の両方で苦悩している民主党の現状について「大変落胆している」と述べた。菅直人首相は頼りにしていたブレーンに愛想を尽かされた格好だ。 稲盛氏は二大政党制の定着を目指し、小沢一郎元代表や前原誠司外相らを長年支援してきたことで知られている。稲盛氏は「民主党が政権をとってよかったと思ったが、現在はこの体たらく。こういうことで私は支援をしたつもりではなかった」と突き放した。今後の支援活動については「年も年だし、あとは静観していく」と語り、身を引く考えを示した。 さらに、今後の政界の展望について、稲盛氏は「いろんなことが起きて、再度新しい政治体制ができ上がっていくのだろう」と語った。 また、新日本製鉄と住友金属工業の合併にもふれ、「大変驚くと同時にわが意を得たりと思った」と評価。技術力と健全な財務内
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