ブックマーク / www.riken.jp (5)

  • 全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴

    理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チームの寺尾 知可史 チームリーダー(静岡県立総合病院 臨床研究部 免疫研究部長、静岡県立大学 薬学部ゲノム病態解析講座 特任教授)、劉 暁渓 上級研究員(研究当時:ゲノム解析応用研究チーム 研究員; 静岡県立総合病院 臨床研究部 研究員)、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター シークエンス技術開発分野の松田 浩一 特任教授らの共同研究グループは、大規模な日人の全ゲノムシークエンス(WGS)[1]情報を分析し、日人集団の遺伝的構造、ネアンデルタール人[2]およびデニソワ人[3]由来のDNAと病気の関連性、そしてゲノムの自然選択が影響を及ぼしている領域を複数発見しました。 研究成果は、日人集団の遺伝的特徴や起源の理解、さらには個別化医療[4]や創薬研究への貢献が期待されます。 今回、共同研究グループは、バイオバン

    全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴
    doroyamada
    doroyamada 2024/04/18
    タイトル読んで「またナゾロジーさんが微妙なネタを放り込んできたなあ」と思ったら天下の理研様だったでござる。
  • カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来

    理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。 研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生

    カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来
    doroyamada
    doroyamada 2023/10/20
    おもしろい。最後に書いてあるように、ウイルスが介在してそう。 / 宿主に寄生側の遺伝子を組み込んでコントロールするのかと思いきや、宿主の遺伝子を取り込んで自分で発現させるということか。
  • 訃報 | 理化学研究所

    弊所 発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センタ―長(52歳)は、5日11時03分に死去いたしました。 謹んでお悔やみ申し上げます。 野依良治理事長コメント 竹市雅俊センター長コメント 【8月6日追加】 葬儀は親族のみによる密葬で執り行われますので、謹んでお知らせいたします。 なお、ご遺族の意思により香典、供花は固く辞退されておられます。 弔電を出される場合は、当所神戸事業所 研究支援部総務課でお預かりさせていただきますので、弔電の宛先は以下のとおりとしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

    doroyamada
    doroyamada 2014/08/05
    普通こういうときは敬称・役職はつけないもんだが。
  • STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について | 理化学研究所

    STAP細胞論文に関する笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター副センター長の会見(日15時開催)時に説明に用いた資料は以下の通りです。 説明資料

    doroyamada
    doroyamada 2014/04/16
    「Oct-4-GFPの発現を確認しただけちゃうの」という推測を否定し、「Otc4-GFP以外のマーカーも発現している」と。
  • ニホンウナギから人類初のビリルビンセンサー | 理化学研究所

    ポイント ニホンウナギの緑色蛍光タンパク質UnaGはビリルビンと結合して光る ビリルビンを高感度、迅速、正確に定量する試薬を開発、新生児核黄疸の予防に効果的 ビリルビンの抗酸化作用に注目、ヒトの健康および疾病を診断する試薬として期待 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、ニホンウナギの筋肉に存在する緑色蛍光タンパク質が、バイオマーカーとして有名なビリルビンと結合して蛍光を発する仕組みを発見しました。この成果を応用して、ヒトの血清などに含まれるビリルビンを直接的に定量する蛍光検出試薬(ビリルビンセンサー)を開発しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)細胞機能探索技術開発チームの宮脇敦史チームリーダー、熊谷安希子基礎科学特別研究員らの研究チームによる成果です。 ニホンウナギは、産卵海域(マリアナ海嶺)の発見や昨今の漁獲高激減など、話題の絶えない魚です。2009

    doroyamada
    doroyamada 2013/06/14
    タイトルの「人類初」って何?本文中には一度も「人類」という言葉は出てこないけど。一般的にいうと「世界初」ってことかな。
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