ブックマーク / www.udiscovermusic.jp (2)

  • ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか

    時は1977年。ブライアン・イーノとデヴィッド・ボウイは、ベルリンで『Heroes』の制作に勤しんでいた。そんなある日、イーノは新発売の7インチ盤を興奮気味に掲げながらスタジオに駆け込み、ボウイにこう熱く語った。 「このシングルはこの先15年のあいだ、クラブ・ミュージックのサウンドを一変させるよ」 そのシングルこそがドナ・サマーの「I Feel Love」だった。彼の言葉は確かに正しかったが、このコメントには2点の訂正が必要だ。つまり、“この先15年のあいだ”を“永久に”、そして“クラブ・ミュージック”を“あらゆる音楽”に変える必要があったのだ。 <関連記事> ・夫ブルース・スダノが語るドナ・サマー「私の知る限り、誰よりもすばらしい人物」 ・ドナ・サマーの新EP『Any Way At All』が“国際女性デー”にあわせて配信 Donna Summer – I Feel Love ジョルジオ

    ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか
    doroyamada
    doroyamada 2024/04/29
    タイトル見て「あのサンプリングはかっこよかったよなあ」と思ったが、それはチャカ・カーンのI Feel For Youだった。
  • たったひとりで全てを録音するミュージシャン10選:DIY精神に溢れた“ワンマン・バンド”

    たったひとりですべての役割をこなしてしまう”ワンマン・バンド”と聞いて、映画『メリー・ポピンズ』(1964年)でディック・ヴァン・ダイクが演じた踊り跳ねる煙突掃除屋をイメージするのはいささか的外れかもしれない。ここでは、たとえばスティーヴィー・ワンダーのような、才能あるマルチプレイヤーを思い出していただきたいと思う。彼はキーボードやハーモニカなどどんな楽器も巧みに操ることのできる最も優れたワンマン・バンドのひとりであるばかりか、音楽の世界における最もクールで、最も才能に恵まれた人物のひとりでもある。 トップで活躍するミュージシャンたちの中には、多彩な楽器を労もなく演奏できる人が当に数多くいる。カーティス・メイフィールド、PJハーヴェイ、デイヴ・グロール、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド、ラッシュのゲディー・リー、アリシア・キーズ、ロイ・ウッド、ザ・ローリング・ストーンズのブライア

    たったひとりで全てを録音するミュージシャン10選:DIY精神に溢れた“ワンマン・バンド”
    doroyamada
    doroyamada 2020/11/23
    日本だとチューリップ時代の財津和夫のソロアルバムが全部自分で弾いていたものだったような記憶。1970年代。
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