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ブックマーク / gendai.media (8)

  • 西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz

    ここまでの疫学的状況は? 8月2日(月)、首都圏の神奈川県、埼玉県、千葉県と大阪府を対象に緊急事態宣言が発令された。これまでの東京都と沖縄県に加えて、感染者数が過去最多を記録しながら増加を続けていることを受けての判断である。 緊急事態宣言の一方で、流行に対する危機感が薄れていることを強く感じるのは私だけだろうか。若者のみならず中年を含めて成人の感染者数が増加を続けている。医療が逼迫しているのに、オリンピックが開催されている影響か、21時の公共放送のニュースも15分間だけであった。 これまでの高齢者中心の感染と異なり、50歳代を中心とした入院が目立っている。高齢者は予防接種の直接的効果や医療従事者接種の間接的効果などによって感染者数が著減しており、他方で全体の感染者数が増えたことが影響して、相対的に重症化したり入院を要したりしやすい50歳代の入院者が増えたのである。次いで40歳代が多い。 現

    西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz
    elephant09
    elephant09 2021/08/04
    冗談抜きで今度のお盆休みがこれからの日本人にとってのルビコン川となるだろうな。ここを起点に更に感染が拡大したら、その時は覚悟を決めるほかない。
  • 新書の役割――「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち(田野 大輔)

    DIG 現代新書クラシックス(7)群像×現代新書のコラボ企画「DIG 現代新書クラシックス」の第7弾(『群像』7月号掲載)は、甲南大学教授の田野大輔氏による、石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(2015年刊)の紹介です。 「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たちの心理とは? 不正確で一面的な情報に惑わされないために、入門書が果たす役割を示します。 ナチスは良いこともした? ナチスが「絶対悪」であり、未曾有の災禍の元凶であることは、今日では常識となっている。だがインターネット上ではむしろ、「ナチスは良いこともした」と声高に主張したがる人が増えている。 アメリカトランプ現象やヨーロッパの排外主義運動といった近年の国際情勢を反映してか、わが国でもナチズムへの社会的関心は高まっているが、一般に出回っている情報には著しく不正確なもの、とうに否定された俗説も少なくない。 実は先日、筆者にそのこ

    新書の役割――「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち(田野 大輔)
    elephant09
    elephant09 2021/07/01
    「“いい人”とはその人にとって“都合のいい人”のことである」とは誰かの言だが、これに倣うならば「“○○はいいこともした”とはその人にとって“都合のいいこともした”である」となるのかな。
  • 「売国奴」「この国から去れ!」外国人記者に罵声を浴びせる彼らは何者か(山田 敏弘) @gendai_biz

    「反日のクズ記者は出ていけ!」 東京の有楽町にある日外国特派員協会(FCCJ)は「Number 1 Shimbun(ナンバーワン・シンブン)」という英字誌を発行している。 この英字誌は、FCCJの会員である在日外国人記者などによって執筆・編集されている月刊誌だ。日絡みの話題を、日人とは違う視点で取り上げているため、著者もチェックしている雑誌の1つである。 その2016年1月号に、非常に興味深い記事が掲載された。英エコノミスト紙のデイビッド・マクニール記者によるその記事は、「In the valley of the trolls(トロールという敵だらけの世界で)」というタイトルで、日の「Troll(トロール)」について触れたもの。トロールとは、インターネットなどで”荒らし”をしたり、個人攻撃をする行為を指すスラングだ。 この記事によると、日政治や経済、社会問題などを世界に向けて発

    「売国奴」「この国から去れ!」外国人記者に罵声を浴びせる彼らは何者か(山田 敏弘) @gendai_biz
    elephant09
    elephant09 2016/03/19
    ここ数年の間にポツポツ出てきたFCCJバッシングがこんな形で結実している模様。しかし平生「中国韓国は世界中で嫌われてる!」とコイてる人たちはこんな有様を放置してるんですかね。
  • 三原議員「八紘一宇」発言に違和感なし。言葉だけをあげつらっていては、事の本質が見えなくなる(馬淵 澄夫) @gendai_biz

    私も所信表明で「八紘一宇」のルーツに触れたことがある 3月16日の参議院予算委員会質疑で、自民党の三原じゅん子議員が、神武天皇の橿原建都の詔(かしはらけんとのみことのり)の一節を引きながら「八紘一宇」という言葉に言及したことが、報道やネット上で大きな波紋を呼んでいる。 橿原神宮は、奈良県の橿原市にある。私も奈良選出の国会議員のひとりとして、この問題について、黙っているわけにはいかない。 実は、私自身も、この参議院予算委員会の模様は、国会内の中継でリアルタイムに見ていた。また、後に三原氏が説明を補足したブログ記事も拝見した。三原氏の発言に驚きこそすれ、違和感は覚えなかった。 私は毎年春に支援者の皆さんに対して、私の「所信表明」をお伝えすることにしているが、平成26年3月の「第10回まぶち会春の集い」で発表した所信表明演説で、私も橿原建都の詔を紹介しながら、価値観を分かち合う共生の理念を訴えさ

    三原議員「八紘一宇」発言に違和感なし。言葉だけをあげつらっていては、事の本質が見えなくなる(馬淵 澄夫) @gendai_biz
    elephant09
    elephant09 2015/03/21
    西洋文化と日本文化を比較するのは個人の勝手だが、政治家がしかも神話を引いてやるなよ。こんな価値観で外交やられたら行き先はかつて妄想された西洋と東洋のハルマゲドンでしかない。
  • イスラエルの右傾化でユダヤ人の居場所が世界から消える?() @gendai_biz

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    elephant09
    elephant09 2015/01/04
    なんか似たような実情にある国が隣に…
  • いじめ研究の第一人者が断言内藤朝雄「いじめ加害者を厳罰にせよ」() @gendai_biz

    この30年ほど、数年おきに、いじめ自殺事件をきっかけとしたいじめ報道ブームが起きている。 人々は未曾有の事態が起こったかのように煽られ、騒ぎが収まるとすぐに忘れ、次の報道ブームで同じ興奮が繰り返される。今年も、相変わらずのいじめの内容、同じような学校や教育委員会による隠蔽、識者や芸能人による同じような精神論のコメントがメディアで流され続けている。 メディアは、学校制度の構造的な問題から人々の目をそらし、「心がけ」の問題に意識を誘導し続け、結果的にひどい状況がいつまでも続く片棒を担ぐ。たとえば朝日新聞社の『いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ』(朝日新聞出版・2012年)では、社会的成功者たちが体験談を交えて「心がけ」を説く。 いま、私たちが信じて疑わない学校の「あたりまえ」を考え直す必要がある。学校は、同年齢の生徒たちを一纏(まと)めにして、朝から夕方まで狭いクラス

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  • iPS騒動男に独占インタビュー 森口尚史、吠える!東大批判と『ロンリー・チャップリン』大熱唱(フライデー) @gendai_biz

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    elephant09
    elephant09 2012/11/13
    インタビューの受け答えがまるっきり犯罪者のそれだな。研究者が倫理を失うと何が起きるかという良い実例。
  • ベン・ジョンソンはいまも怒っていたあの人はいま オリンピック選手篇(週刊現代) @gendai_biz

    ベン・ジョンソンはいまも怒っていた あの人はいま オリンピック選手篇 カール・ルイス セルゲイ・ブブカ 大古誠司 宗兄弟 森下広一 塚田真希ほか 五輪のあの選手、あの名場面、いまもありありと思い出すことができる。だが、「その後」に起こったドラマを知る人は誰もいない。 「カール・ルイスを殴りたい」 「殴れるもんなら、彼を殴ってやりたいよ」 ベン・ジョンソン(50歳)はいまも怒っていた。 '88年ソウル五輪、陸上男子100m決勝---。オリンピックの中でも「メインイベント」とされるこのレースで、ベン・ジョンソンはライバルのカール・ルイスを大きく引き離し、右手の人差し指を突き立てながらゴールした。 9秒79。そのタイムに世界中が驚愕した。しかもベンは、勝利を確信して最後、全力疾走をやめていた。あの衝撃のゴールシーンは、いまも人々の記憶に焼き付いている。 だが彼の栄光は一瞬だった。競技後のドーピン

    ベン・ジョンソンはいまも怒っていたあの人はいま オリンピック選手篇(週刊現代) @gendai_biz
    elephant09
    elephant09 2012/03/04
    鈴木大地に金メダルをもたらした潜水(バサロ)泳法のその後も含めて、ソウル五輪はオリンピックにおいてひとつのターニングポイントになった感じ。
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