うにうに @ シンガポールウォッチャーです。シンガポールで12年ぶりに大統領選挙が実施され、ターマン・シャンムガラトナム氏が70.4%の得票で第九代大統領に当選しました。投票率は93%でした。国民の3/4が中華系を占めるシンガポールで、「国民の直接選挙になってから初の中華系でない大統領の選出」となります。 ターマン氏: 選挙ビラ前回の大統領選については、こちらを参照ください。 uniunichan.hatenablog.com ターマン氏の圧倒的人気 ターマン氏が「大統領選に出馬」と聞いた時に、「これで決まり」と大半の現地民は思ったはずです。それぐらい人気のある政治家です。シンガポールで大統領は儀礼的な役割が大半で、実際の権限は首相が持ちます。そのターマン氏が首相後継に選ばれなかったのは、 現首相から5歳しか若返らえない マイノリティであるインド系 が理由とされています。 1は決定的で妥当
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
だれが「天皇」を作ったのか おれは前に、易姓革命の対象にならない、中国の皇帝とも違う、ほかの国の「王」とも違う、「神格化された天皇」についての本を三冊読み、その感想を書いた。 古代日本と天皇の起源に興味を持ったので、いろいろ調べてみた。 そこで松本健一がこんなことを述べていた。 日本の古代国家において、そういう虚構をつくりあげた人物(もしくは組織)があったことは、たしかである(現在の私は、その人物が天武であり、その協力者が藤原不比等だったのではないか、と考えている)。 『「孟子」の革命思想と日本』 そう、天皇の神話というものは自然発生的に生まれたものではないだろう。自然発生したところがあったとしても、それをまとめた『日本書紀』の編さんにおいては、その時の権力者による希望が反映されていないわけがない、そう思った。 で、だれなんだ? とか思いながら、古代日本あたりの本を読んでいて、こんなタイト
ブフッ、ブギッ、ブキキィ~~! こんにちは、豚です。「政治的な話題って荒れそうで怖いナァ」などと思いつつ、「意外とまとまって書いてる記事が無いなー」と思ったので自分で書いてみようと思います。 我が町大阪。道頓堀周辺も随分変わりましたな。大阪市長選、大阪知事選で維新の候補が勝ったし、奈良に維新の会の知事が爆誕した上、奈良県議会でも維新大躍進との事で、相変わらず関西圏で強いのが維新なのですが、「なんで維新が大阪で強いのか」をなんとなく書いてみようと思います。あくまで僕の主観だしひょっとしたら間違ってる事もあるかもしれない。異論反論ウェルカムです。 なんでこれを書こうと思ったかと言うと、「イソジン吉村を支持してる大阪人はクルクルパー」「大阪ではあれだけコロナで人が死んだのにまだ維新を支持するのか」「大阪人は大阪のメディアに騙されてる」みたいな言説をたくさん見るからです。 維新のダメな部分に具体的
京都南地区常任委員会から除名処分を受けた松竹伸幸氏が6日、日本記者クラブで「会見」しました。その内容は、日本共産党に対する攻撃・かく乱者としての姿をあらわにするものとなっています。 問題は規約と綱領への攻撃を開始したことにある まず明確にしておきたいことは、メディア各社は、「会見」での松竹氏の発言をひいて、「『党首公選』提唱党員を除名」(「読売」7日付)などと報じていますが、松竹氏の除名処分は、「党首公選制」という意見を持ったことによるものではないということです。党京都南地区委員会常任委員会と京都府委員会常任委員会の発表文「松竹伸幸氏の除名処分について」(「しんぶん赤旗」7日付)がくわしくのべているように、自らの意見を、党規約が定めたルールに基づいて表明するということを一度もしないまま、突然、党規約と党綱領に対する攻撃を開始したことを、問題にしているのです。 ――「党首公選制」なる党規約と
日本共産党は党首公選をやってはどうかということが話題になっている。 www3.nhk.or.jp news.yahoo.co.jp www.sankei.com www.yomiuri.co.jp その台風の目になっているのが松竹伸幸『シン・日本共産党宣言』(文春新書)である。「ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」というサブタイトルの通り、党首公選を求めて党の防衛政策などの発展を訴えている。 実は松竹の本書には、表現の自由での政策の対立をめぐり、ぼくの名前も出てきてびっくりする。 シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由 (文春新書 1396) 作者:松竹 伸幸 文藝春秋 Amazon 党首公選をしたらいいではないか。これが本書についてのぼくの結論である。 党首公選をやったほうがいい派に変わった理由 数年くらい前までは「やらないほうがいい」派であったが、「やったほう
富士町三丁目交差点で挨拶。 いよいよ、カルト教団創価学会から本格的に私が仏敵対象となり、感慨しきりです。 創価学会に苦しめられた人達の代わりに私が声をあげていきます。 心に嘘をついて、集票したり献金するのは考えましょう。 カルトを止める。 pic.twitter.com/pJ97SA8voz— 長井秀和 (@pchip3) November 27, 2022 創価学会から抗議書が届きました。 先の週刊新潮の記事内容に関しての抗議です。 仏壇2000万円と宗教トイチの内容に対して。 7日以内に謝罪訂正しなければ法的手段に訴えるとのこと。 訴権の濫用の始まりになりそうです。 カルトの要件を十分に満たしている事を創価学会自ら証明しそうですね。 pic.twitter.com/ba5rMY7Drq— 長井秀和 (@pchip3) November 26, 2022 さて、たまたま蔵書から目に付いた
「この本で本当に言いたかったのは、政治に関心を持つとロクなことがないってこと」(秦 正樹氏) 今年10月に中公新書から発売された『陰謀論』は、陰謀論が広がるメカニズムを解き明かしたとして高い評価を受けている。その著者の秦 正樹(はた・まさき)先生(京都府立大学公共政策学部准教授)は34歳。若き政治学者がこのテーマに取り組んだ理由に迫ると、秦先生のあまりにも意外な過去が明らかに......。 ■将来の夢は『WiLL』のライター――失礼ながら先生、お若いですよね。かなり重厚なテーマの本なので、意外でした。 秦正樹(以下、秦) 学者には見えないとよく言われます。自分でも不思議ですよ。関西の大学に通っていた学生時代はバンドマンで、講義にもロクに出なかったんですから。もっとも、バンドサークルに入った理由も、「モテたい」という不純なものでしたが(笑)。もちろん政治にも全然関心はありませんでした。 ――
税は財源ではないの漫画を描きました。 増税に怒れる者みんな読んでください!#税は財源ではない pic.twitter.com/WHHEDuOGIO— tii (@winter5515) 2022年11月26日 またお前か「新党くにもり」。この政党マジですごい悪質だからなんかあるたびにその都度警告していこうっと。 インボイス反対の漫画を描きました。 アニメや漫画やゲームや舞台や小説や、推しに生かされてる全オタク読んでください!(1/4)#私の未来にインボイス制度はいらない pic.twitter.com/A7M89ZNzDE— tii (@winter5515) 2022年6月10日 まじかよじゃあ今年から毎年2000兆円国債発行しようぜ。ノーベル経済学賞はワシのもんじゃ。 https://t.co/VyRG6EwZrk— あんちゃん (@monosoi_akarusa) 2022年11月2
このブログのタイトルは『やばいブログ』ですが、実は最初『やばい映画ブログ』にしようと思っていました。 カルト宗教とか、陰謀論とか、その他よくわからないことをしている映画とか、そういう「ほとんどの人の鑑賞の選択肢にも入らない」ような映画をわざと鑑賞して感想を書いてみようかな、と思ったのです。 まあ色々考えた(内容を狭めるようなタイトルをつけると後々困るんじゃないか、とか)結果、好きなドキュメンタリーの感想を書いたり、陰謀論ウォッチ記事を書いたりするブログになったわけですが(とはいえ当初のコンセプトは捨てていないつもりです)、この度、当初の目的に立ち返るような記事を書くことができました。 というわけで、今回は参政党の公式ドキュメンタリー映画『おはよう - 参政党の歩み -』を鑑賞しましたので、内容と感想を紹介していきます。 作品紹介 タイトル:『おはよう - 参政党の歩み -』 監督:内田俊介
一般的な考えっておそらく、 「殺人は絶対に正当化できない、許されない。ただし起きたことはどうしようもないし、今見えている問題(旧統一教会とか)に対応しない理由はない。」 あたりだと思うんだけど、じゃあたとえばなんだけど、 「安倍氏を救う力」みたいなものを自分だけが授かって、それを行使すると自分にはノーリスクで歴史改変されて安倍氏は救われるんだけど、それ切っ掛けの旧統一教会への追及とか諸々もなかったことになる、として、 絶対に殺人行為を否定するためには、ここで胸張って「安倍氏を救う」と断言できなければならないんじゃなかろうかと思ってて、そこいくと自分は、結果的にあんなことでも起きなきゃ今の問題追及に至らなかったことを思うと、正直、安倍氏を救う選択をするという自信はないんですよね。 どういう人であれ撃たれて殺されるというのは気の毒でならないが、正直身内でもない一人の死を切っ掛けに結果世の中がよ
今日の朝日新聞に載ってる宝島社の全面広告 pic.twitter.com/UMEoge3PNQ— アリ@趣味垢 (@lzhMjCdtHvuwuFg) 2022年10月24日 個人的には先日の日経広告の方が考えさせられましたね。宝島社の言う「世界を敵にまわして生き残ったヤツはいない」が本当だったとしても、実はロシアが敵に回しているのは世界の僅か3分の1であり、そもそも全世界を敵に回しているわけではないという認識から出発せねばなりません。 https://t.co/pTWPVL3L5M pic.twitter.com/4gsu2V3qZT— 中田:‖ (@paddy_joy) 2022年10月24日 現実を見た上で理想を唱える人と、「こうあるべき」が先行して現実を無視する人は全然説得力が違う。 もちろん日経新聞だけ読んでる人がまともというわけではないが……。 FACTFULNESS(ファクトフ
イギリスのトラス首相の後任を決める与党・保守党の党首選挙でスナク元財務相が党首に選ばれました。 スナク氏は25日に首相に就任し、イギリスでは初のアジア系の首相となります。 イギリスでは、今月20日に辞任を表明したトラス首相の後任を決める与党・保守党の党首選挙の立候補が、24日に締め切られました。 スナク元財務相と、モーダント下院院内総務が立候補する意向を示していましたが、届け出をしたのはスナク氏だけで、保守党は、スナク氏が新しい党首に選ばれたと発表しました。 立候補には、保守党の下院議員のうち100人の推薦を得る必要があり、地元メディアによりますと、スナク氏には過半数に当たる190人近い議員が支持を表明したのに対し、モーダント氏は十分な数の推薦を得られなかったとしています。 党首に選ばれたスナク氏は、「イギリスが深刻な経済の課題に直面していることは疑いの余地がない。国が安定と団結を必要とし
ロンドン(CNN) 最近の物差しで測ったとしても、20日は英国の政治史で開いた口がふさがらない一日となった。 わずか6週間前にジョンソン前首相の後任に就いたトラス首相が辞意を表明した。ブレグジット(欧州連合からの離脱)支持者だった同氏の後に残るのは、財源確保のない減税による「成長計画」で起きた経済危機と、政権には残るもののその大きな力を間違いなく振るえなくなる保守党だ。 この短い期間にトラス氏の首相就任が英国政治に残した影響はあまりにも大きい。同氏の急進的な経済政策の提案は、それが実現する前から通貨ポンドをこの数十年で対ドルの最安水準へと急落させた。 この混乱で国債の利率は上昇、政府の借り入れに負の影響を与えた上、国民の年金基金も危機にさらした。利率の上昇で住宅ローンの返済額は増え、貸し手は市場から商品を引き上げ、住宅購入を望む人々の希望は一夜にして消え去った。 財政規律が長年の合言葉とな
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