--少年時代は? 「コナンでいうと(少年探偵団の)光彦みたいにいろんなことを知っていて、知ったかぶりするタイプ。漫画もアニメも好きで、絵もよく描いていました」 --今はどんな生活ですか? 「朝の6時ごろまで仕事をして昼の12時に起きます。コナン君を描いて18年ですが、自分にとってはまだ5、6年しかたっていない感じ。『小1から読み始め、今は一児の母です』などと読者から報告を受けると、感慨深いですね」 --今年1月3日の「青山剛昌ふるさと館」などが主催したイベントで「コナンは100巻まで続かない」と発言されたとか? 「続くかもしれないし、続かないかも…。でも、結末は決めていますよ」 --コナンに登場する犯罪組織の黒幕は、男ですか、女ですか 「それは言えない。でも、今までにフルネームで登場している人です」 〈あおやま・ごうしょう〉 昭和38年、鳥取県北栄町生まれ。日本大学芸術学部卒。昭和61年
京都府亀岡市の市立安詳(あんしょう)小学校の児童ら10人が集団登校中にはねられ死傷した事故で、京都府警亀岡署の男性警部補が容疑者の少年(18)の父親(47)に被害者全員の連絡先一覧を無断で提供していた問題に絡み、被害者の携帯電話番号を父親側に伝えていたのは同小の男性教頭(51)だったことが26日、亀岡市教委への取材で分かった。 教頭が漏らしたのは、死亡した松村幸姫(ゆきひ)さん(26)の携帯電話番号。松村さんの娘が同小に通っており、教頭は「少年の親類から頼まれた。信頼できる人物だったので教えた」と説明しているという。 松村さんの遺族が25日、松村さんの携帯電話を複数回鳴らした少年の父親に、だれから番号を聞いたか問いただしたところ、父親が「警察から聞いた」と説明。遺族が亀岡署に抗議し、警部補による連絡先の無断提供問題の発覚につながった。 警部補は少年の父親の求めに応じ、部下に命じて被害者10
高校生になりすましてインターネットの短文投稿サイト「Twitter(ツイッター)」で知り合った当時、中学3年生の女子生徒(15)に裸体の画像を送らせたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、千葉市花見川区幕張本郷、習志野市立小学校職員、落合康次容疑者(40)を再逮捕した。 逮捕容疑は今年3月、女子生徒に裸などの写真を計4枚撮らせ、携帯電話に送信させたとしている。 同課によると、落合容疑者は昨年7月以降、ツイッターで「高校2年生でバスケ部です」などと嘘の自己紹介をし、自分の下半身が映った動画が見られるサイトへリンクさせるなどしていた。落合容疑者のツイッターを見た女子生徒が本名で書き込み、メールで連絡を取り合うようになったという。 落合容疑者は「女の子とコミュニケーションを取りたかったが、顔を合わせて話すのが苦手だった」などと供述し、容疑を認めているという。 落
大阪府教委は25日、学校の教室内で性行為をしたとして、大阪府泉南市立小学校の男性教諭(29)と女性教諭(28)を停職3カ月の懲戒処分とした。2人は同日付で依願退職した。府教委によると、2人の関係に気付いた男性教諭の妻から市教委に投書があり、発覚したという。 府教委によると、2人は昨年11月に3回、教室内で性行為をした。いずれも勤務時間外の夜で、児童はいなかった。2人は府教委の聞き取りに、「気持ちが高まってしまった」などと話したという。 女性教諭は独身で、昨年8月から2人で一緒に食事をするなど交際を始めた。男性教諭の妻は同年10月、2人が携帯電話のメールで連絡を取り合っていることを知って関係に気づき、同年12月に男性教諭を問い詰めたところ、学校内で性行為に及んだことを明かされ、市教委に投書したという。
高温の機械内で従業員を作業させて死亡させたとして、千葉県船橋労基署は10日、労働安全衛生法違反の疑いで、建材製造メーカー「ニチハマテックス」(名古屋市中区)と同社習志野工場製造担当リーダーの男(35)を書類送検した。同署によると、男は容疑を認め「以前は大丈夫だった」と話しているという。送検容疑は7月26日、同工場内で建材を加熱して固めるためのトンネル状の機械内(直径約3メートル、長さ約45メートル)で、温度が90度以上にもかかわらず、トラブル復旧のため、従業員の男性(31)ら2人を入らせ、男性を死亡させたとしている。 このほか同署は、従業員15人に賃金計約600万円の未払いがあったとして、最低賃金法違反の疑いで、市川市の「白石建設」と同社社長の男(57)を書類送検した。
陸上自衛隊松戸駐屯地(千葉県松戸市など)は10日、昨年9月に千葉県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで現行犯逮捕された2等陸曹の男性(38)を、停職16日の懲戒処分にしたと発表した。 同駐屯地によると、男性は昨年9月17日朝、通勤途中に京成津田沼駅で女子中学生の胸を触ったとして現行犯逮捕。略式起訴され、罰金を納付した。内部調査に当初「故意ではなかった」と話すなど説明があいまいだったため、処分決定までに時間がかかったという。
ノーベル化学賞の受賞が決まり、電話で話す根岸英一米パデュー大特別教授=6日、米インディアナ州の自宅(AP) 【ウェストラファイエット(米インディアナ州)=松尾理也】「たぶん、今日から人生が変わる」。ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)は6日、同大で会見に臨み、受賞の喜びを語った。 「前日、家内に『百に一つくらいの確率で(受賞が)あるかもしれないぞ)』と話していたんです」。そう述べた根岸氏は、「実は数年前に(ノーベル賞受賞者でもある)恩師のハーバード・ブラウン教授に『ノーベル賞に推薦しておいたぞ』と言われていた。候補に上っていることはわかっていたので、まったくの驚きだったというわけではない」と、内幕を明かした。 「ノーベル賞をとるという、50年来の夢が現実になった。これからの人生、喜びも責任も含めて、違ったものになると覚悟しています」 「頭脳流出組」の先駆けとして
日本経団連幹部は24日、新卒採用選考の開始時期を、4年生の夏以降に徹底するよう申し合わせる方針を明らかにした。雇用情勢の悪化を背景に学生の就職活動が年々早まっているため。経団連が加盟企業向けに策定している新卒採用のための「倫理憲章」にも盛り込み順守を呼びかける。早ければ10月中旬の正副会長会議で正式決定する。 大学生が就職活動では、多くの学生が3年生の秋に就職活動をスタートする。大手企業では、4年生の4月ごろに採用試験を実施。ゴールデンウイーク前に内々定を出す会社も珍しくなくなった。 内定を得られない学生はそれ以降も就職活動を続け就活に要する時間が大学生活の半数以上を占めるケースも少なくない。長期化する就活期間に大学側は「学業がおろそかになる」と強い懸念を示している。企業側も「優秀な学生とそうでない学生とが二極化している」(大手メーカー)と学習経験が十分でない学生が増えていると指摘している
インターネット上のブログに自身のわいせつ画像を掲載したとして、警視庁保安課と千住署は12日、わいせつ図画陳列容疑で、東京都新宿区新宿のバー「刀」経営でタレントの今村清憲容疑者(56)=同区新宿=を逮捕した。 同課によると、今村容疑者は約10年間で400万〜500万円をかけて全身に龍や蛇などの入れ墨を施していたといい、「ほぼ完成したので、みんなに見せて自慢したかった」と容疑を認めている。 今村容疑者は「いまむらのりお」の芸名で、人気アニメ「ワンピース」に声優として出演していたほか、舞台俳優として活動していたという。 逮捕容疑は、4月26日から6月17日までの間、自身のブログ上に自分の下半身の画像など、わいせつ画像計4枚を不特定多数の利用者が閲覧できる状態にし、都内の男性会社員(37)に見せたとしている。
東京・お台場で公開されていた等身大ガンダムのオープニングセレモニー=7月10日、東京都品川区東八潮の潮風公園(鈴木健児撮影) アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して、今年7月に東京・台場に展示された高さ18メートルの等身大ガンダムが来年7月、静岡市葵区のJR東静岡駅前に移設されることが22日、関係者への取材で分かった。ガンダムを所有する「バンダイナムコホールディングス」(東京都品川区東品川)と招致した静岡市が年明けにも正式に発表する予定。 移設は、日本最大のプラモデル生産地である静岡市が、同社側に働きかけて実現した。ガンダムは現在、解体された状態だが、静岡に運ばれ、再度組み立てられる。 移設場所は、イベント会場などに使われていた同区長沼の市有地(約2万5千平方メートル)で、近くを通過する東海道新幹線の車窓から展望できることなどから、選ばれた。平成22年7月〜23年5月まで展示さ
96歳で亡くなった森繁さんと長年にわたり親交の深かった女優の森光子(89)と黒柳徹子(76)が11日、都内で会見した。2人は、ありし日の森繁さんとのエピソードを振り返りながら、その死を悼んだ。 「知的でユーモアがあるかと思えば、ちょっとエッチな近所のおじさんという感じでした…」。 黒柳は、テレビ創世期から55年の付き合いで、1976年スタートのテレビ朝日系「徹子の部屋」の第1回ゲストで登場した“恩人”に思いをはせた。 「テレビ放送が始まったころ、毎日のように仕事をして、何もかも教えていただきました」と沈痛な表情を見せ、「せりふは自然で上手だし、ユーモアを言う間合いも絶妙。今の私の土台になっています」と、その存在の大きさを振り返った。 その一方、「初めて会ったときから『(Hを)1回やろう』といわれたけど、当時は意味がよく分からなくて…」と告白。以後、その“意味”を理解した黒柳は会うたびに笑顔
かつて炭鉱の島として栄え、国内最古とされる鉄筋高層住宅が残る長崎市沖の「軍艦島」(正式名・端島)が22日から一般公開される。文化庁が世界遺産候補に選んだ「九州・山口の近代化産業遺産群」の一つで、旅行会社のツアーも今後予定。市は年間2万人の来島を見込む。 軍艦島は長崎港の南西約19キロに浮かぶ周囲約1・2キロの島。炭鉱最盛期に5000人以上が住んでいたが、昭和49年の閉山以降無人島となっていた。市は建物崩落の危険性から入島を禁止していたが、平成19年に公開を決定。1億円かけ約230メートルの遊歩道や桟橋の整備を進めた。 上陸時間は1時間で、崩落した建物のがれきなどが散乱しているため安全誘導員が同行する。運賃は往復大人4000円などで要予約。ほかに島内の維持管理費として市が上陸料大人300円を徴収する。予約は「やまさ海運」(電話095・822・5002)。
ワコールの「ななふん」。ひもには伸縮性があり体に適度にフィットするので、トイレ時も一般的なショーツのようにそのまま上げ下げができる。ブラジャー1890円、ショーツ1260円 ふんどしが女性の間で静かなブームとなっている。男性用と同様に1枚の布を腰に巻きつけるだけの簡単な構造で、ウエストやまた上のゴムがないため、解放感のある着心地が人気の理由だ。デザインもおしゃれなものがそろい、ファッション感覚で着けられることも“女心”をとらえている。(小川真由美) ◆自由と解放 ワコール(京都市)は昨年12月、ひもと布だけでできたショーツとブラジャーの「ななふん」を発売した。ショーツの形状は、越中褌(ふんどし)とほぼ同じだが、布の長さは80センチと短め。全国32の直営店のみの展開で、販売枚数は2333枚(今年1月20日現在)。相手を驚かせる贈り物としての需要のほか、リンパ部分を締め付けずに済むという理由で
千葉県習志野市香澄の香澄公園の公衆トイレ個室内で20日、30~50代とみられる男性の遺体が見つかっていたことが22日、分かった。外傷などはなく、死因は心不全とみられる。習志野署は路上生活をしていた男性が体が弱り、死亡した可能性が高いとみて身元を調べている。 調べでは、公園管理の担当職員(70)が20日朝から個室トイレの鍵がかかったままになっているのを不審に思い110番通報。駆けつけた署員が同日午後4時前に遺体を見つけた。 男性は身長約175センチ、中肉で口ひげをたくわえていた。半袖シャツとTシャツ、パーカーを重ね着し、水色のジーパンに黒っぽいサンダルを履いていたという。
インターネット上で簡単に検定を受けられる「クレーム対応検定」が話題を呼んでいる。人材教育・コンサルティング会社のマネジメントサポート(東京都港区)が実施している“ウェブ試験”で、開始から2カ月以上が過ぎて約130人が受験、「当初予想を上回る人数」という。クレームへの対応力を高めようとする企業が増えているようだ。 クレーム対応検定は合計50の設問で、「組織としての取り組み」「ゴールの設定誘導」「法律知識・事例研究」など5つの分野から出題される。時間は約30分。これまで同社が実施してきたクレーム対応研修で培ったノウハウをまとめ、試験にした。 同社の検定ウェブサイトにアクセスし、ログインすることで試験を受けられる。検定料は1人、3150円(クレジット決済)。45問以上正解すると合格で研修講師の育成、レベルアップを目的に設立された日本講師協会(同)から「合格証」が発行される。 マネジメントサポート
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