いつだったか、まだ左手の小指が軟弱だった頃に、職場の先輩に ATOK を勧めていただきました。そのときは 2週間ほど使ってみて、 うーん、なんか MS-IME とあんまり変わらなくないですかぁ? << とふざけた感想を述べてしまいましたが、数年経った今になって思うのはやはり設定大事です。きちんと設定をしてはじめてその真価を発揮するものがあります。ブラウザ然り、エディタ然り。 今回は ATOK にスポットを当てて、僕の「本気」設定を紹介しますので、参考にしてください。なお説明は、いま自分が使っている ATOK 定額制 for Mac(ATOK 2010 相当)ベースですが、基本的に Windows 版のものにも当てはまりますのでご安心を。 *1. 基本中の基本 -「話し言葉」モード さて、ATOK の特長のひとつは言うまでもなく変換精度の高さです。そして、設定を「話し言葉」モードにしておくと
@ATOK_JS これは採用したい RT @yuu_sw: 「あとっく」と入力すると「亜特区」と変換するATOK2011。「えーとっく」だときちんと変換する。私はそのままアルファベットで入力するから問題ないけど、自社製品の宣伝として「あとっく」と入力されたら「ATOKですか?」と聞けば良いと思う。 2011-02-10 17:52:34 日方 @hicata 「つま」と入力して「愛してますか?」と諭してくれる機能とかw RT @atok_js: これは採用したい RT @yuu_sw: 「あとっく」と入力すると「亜特区」と変換するATOK2011…自社製品の宣伝として「あとっく」と入力されたら「ATOKですか?」と聞けば良い… 2011-02-10 17:58:57
なんだか超局地的にATOKブームがきてるっぽいのでちょっと書いてみるか。 ATOK入れたらそれだけ超快適になるかっていうとそうではなくて、確かに変換エンジンとか辞書とかも良いんだけど設定いじるともっと快適になるのでみんな設定画面をちゃんといじりましょう(ATOKのバーが右下に出てる人は、その上で右クリック→プロパティで開ける)。 話し言葉モード 基本→変換→表現 が「一般」になっていたら「話し言葉」にしましょう。 これでくだけた表現を変換しようとして誤変換することがかなり減ります。PCを仕事に使わない人はほぼこのモード固定で問題ないはず。 推測変換 省入力・入力補助→推測変換を有効にする をONにして、頻度を高にしましょう。 推測変換自体はONな人が多いと思うけど頻度が「高」の人は少なそう。そもそもPC版ATOKでの推測変換とは、日本語入力途中にツールチップで推測候補が出て、Shift+E
日本語ワードプロセッサソフト「一太郎」や日本語変換ソフト「ATOK」で有名なあのジャストシステムが、株式会社キーエンスと資本・業務提携を締結したとのこと。ジャストシステムは第三者割当による新株を発行し、これをキーエンスが約45億円で引き受ける形になるそうです。つまり、キーエンスはジャストシステム株の43.96%を持つ筆頭株主になり、ジャストシステムは事実上、キーエンスの傘下になるようです。 どういう経緯でこんな事になってしまったのか、45億円の使い道はどうするのか、業務提携の内容はどうなっているのか、などの詳細は以下から。 JustSystems | 資本・業務提携についてのお知らせ [PDFファイル]「資本・業務提携及び第三者割当による新株式発行に関するお知らせ」を開示しました 今回の提携に至るまでの一応の経緯や、得た資金を何に使うかというのは上記PDFファイル内に詳しく書かれています。
d:id:satromi:20081125:1227549192で書いたATOKダイレクトAPIを用いた分散辞書には、辞書にない入力語の場合、サーバ側でWebから検索して辞書登録するという機能を持たせていました。いくつかのWebAPIに対応しているのだけれども、Wikipedia全文検索機能が地味に便利なのでその機能のみをATOKダイレクトAPIで使えるようにしました。 wikipedia.zip←こちら プラグインのセットアップを実行する前に、rubygemsとhpricotのインストールが必要です。 rubygemsのインストール方法については [ruby] RubyGems をインストールする(for Windows)を参考にしてみてください。 面倒な場合は、ActiveScriptRubyかOne-Click Ruby Installerでインストールするとrubyと一緒にruby
「ATOKダイレクト for Googleサジェスト」は、“Googleサジェスト”で得られる検索キーワード候補を「ATOK」から利用可能にする“ATOKダイレクト”用プラグイン。Windows XP/Vista上の「ATOK 2009」に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には「ActivePerl」が必要。 “Googleサジェスト”とは、GoogleでWeb検索をする際に、キーワードの一部を入力するだけで検索キーワードの候補を表示できるGoogleの機能。キーワード入力の手間を省くのが本来の目的だが、“キーワードの一部分しか思い出せない”といった場合にも便利で、とくに今話題になっており、Web検索されやすい芸能人・TV番組・時事問題などに関するキーワードを思い出すきっかけとしても役立つ。 そんな“Googleサジェスト”を、「ATOK」の変換機
「Social IMEプラグイン」は、インターネットを介しユーザー同士で変換辞書を育てる「Social IME」を「ATOK」からも利用可能にする“ATOKダイレクト”用プラグイン。「ATOK 2008」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Social IME」とは、ネットワークを通じてユーザーが登録した変換辞書を共有できる日本語入力ソフト。入力文字の変換時にネットワークへ接続し、各ユーザーが蓄積したデータを参照して変換候補をリストアップできる。 この「Social IME」の機能は、“Social IME API”というWeb APIとしても提供されており、それを“ATOKダイレクト”機能を用いて「ATOK」からも利用可能にしたのが「Social IME変換プラグイン」だ。 本プラグインにはインスト
2024年2月 アップデート 日本語入力システム ATOK Passport は 進化を続けます 新変換エンジン『ATOKハイパーハイブリッドエンジン』に加え、 「ATOKパーソナライズドコア」の技術を、入力支援の機能にも適用! 使用者毎に "パーソナライズ" した日本語変換、および、入力ミスの自動修復を実現しました。 "パーソナライズ" により「わたし」仕様の文章作成ができるようになります。 ATOK Passport は、これからも、さらに高精度かつ快適な日本語入力・変換環境を提供していきます。 ※Windows版から搭載 【「年間プラン「ATOK Passport [プレミアム] 1年」について】 下記に該当する方は、必ずこちらで手順をご確認ください。 ・月間プランを契約中で、年間プランに契約を切り替えたい方 ・年間プランを契約中で、有効期限日が近づいたので契約更新をされたい方
変換方法によって視点の移動は大きく異なる。長文一括変換はキーストロークは少なくて済むが、逆方向への視点移動が大きく、一度に確認しなければならない変換結果も長い 最近、MS-IMEがおかしい。 日本語入力において、未確定文字入力後にどれくらいの頻度で変換を行うか、どうやって確定させるか、といったかな漢字変換の操作は、慣れが大きく関係してくる。つまり、変換の操作に正しい方法というものが存在するわけではない。例えば、筆者の場合は文節ごとに変換を行い、ひらがなはそのまま無変換確定、カタカナはF7で変換し、半角英数字は日本語入力をオフにしてから入力、と人間のほうがIMEに歩み寄るクセがついている。これは頻繁に確定を行うことで右から左という逆方向の視線移動を極力短くし、思考の寸断を防ぐためだ。 筆者の周囲を見る限りは、このような入力方法をとる人は少なくない。そうやって無意識のうちに、候補が複数あるか、
この度、はてなではジャストシステムと連携し、日本語入力システム「ATOK 2007」へのはてなダイアリーキーワードの提供を開始しました。 今回の連携では、ジャストシステムがATOK利用者に向け、無償提供している「ATOKバリューアップサービス (ベータ)」のラインナップのひとつとして、「はてなダイアリーキーワード辞書 for ATOK」がリリースされました。 「はてなダイアリーキーワード辞書 for ATOK」を利用すると、入力した言葉をはてなダイアリーキーワードに登録されている通りに変換でき、変換中の言葉に対して、キーワードにおける説明の抜粋を参照したり、その言葉を説明しているはてなのサイト上のページに移動できるようになっています。 収録語は「アルファブロガー」「タグクラウド」「ウェブログ」「読了」「ガジェット」「ギザカワユス」「ネカフェ難民」「スレタイ」など、約20万語あるはてなダイア
使い方 ・ひらがなで一文字入力される毎に、プルダウン内にキーワード候補が表示されます。 ・カーソルキー、マウスでキーワードを選択し、Enterキーでキーワードを確定して、さらにEnterキーを押すと検索できます。
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