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Bioに関するfukumimi2002のブックマーク (1,747)

  • サンゴ、緑に光り共生の藻を誘う 基礎生物研が解明 | 毎日新聞

    サンゴは緑色に光ることで、体内に共生し栄養を供給してくれる「褐虫藻(かっちゅうそう)」を引き寄せていることを、自然科学研究機構・基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが明らかにした。地球温暖化に伴う海水温上昇で褐虫藻を失い「白化」したサンゴの回復に役立つ可能性がある成果という。米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。 サンゴと植物プランクトンの褐虫藻は互いに栄養分を供給しながら生きる共生関係にあるが、サンゴが海中の褐虫藻をどのようにして集めているかはナゾだった。

    サンゴ、緑に光り共生の藻を誘う 基礎生物研が解明 | 毎日新聞
  • アンモニアに新合成法 水と空気だけ、コスト大幅減 九工大の春山教授開発 | 西日本新聞me

    肥料の原料として世界中で生産されている水素と窒素の化合物「アンモニア」の新しい合成法を、九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市若松区)の春山哲也教授(54)が開発した。水と空気だけを材料にする簡易的な方法で、化石燃料を使用する従来の製造法に比べて、大幅なコスト低減が見込まれる。環境への負荷も少なく、注目を集めそうだ。 春山教授によると、世界の人口が増え続ける中、アンモニアは糧の増産に欠かせない重要な化合物。世界で年間約1億7千万トン生産されている。 現在の製造はほぼ100%、1913年に実用化された「ハーバー・ボッシュ法」を採用。天然ガスに含まれる水素を高温、高圧で窒素と合成し、アンモニアを生み出す。ただし、大規模な工場が必要で、二酸化炭素(CO2)を排出することにもなる。 気体と液体の境界で起こる反応を研究している春山教授は、水の表面の水素原子が他の原子と反応しやすい性質に着目。空

    アンモニアに新合成法 水と空気だけ、コスト大幅減 九工大の春山教授開発 | 西日本新聞me
  • 小惑星の衝突、恐竜時代以降に急増 研究

    太陽と同程度の年齢、大きさの恒星の周回軌道上にある大規模な小惑星帯の想像図。NASA提供(2005年4月20日公開)。(c)HO / NASA / AFP 【1月18日 AFP】地球や月に衝突する小惑星の数が、恐竜時代以降に2~3倍に増加しているとの研究結果が17日、発表された。恐竜は1個の巨大な隕石(いんせき)の衝突によって地球から永遠に姿を消した。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、この衝突発生ペースの増大が始まったのは2億9000万年前頃で、火星と木星の公転軌道の間にある小惑星帯で何らかの大規模な天体衝突が起きた時期と重なる可能性が高いという。 この天体衝突で発生した残骸の一部が地球と月に向かって進んでいった結果、小惑星の衝突率が2億9000万年前より前の衝突率より2.6倍高くなった。 論文の共同執筆者で、英サウサンプトン大学(University of

    小惑星の衝突、恐竜時代以降に急増 研究
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

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  • ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞

    興和(名古屋市)と農業・品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。 ミノムシはミノガの幼虫。カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)にミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。他にも340度までの耐熱性があり、代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。 ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。しかし特殊な装置を

    ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞
  • 体内の小さな粒、役割多彩 がん早期発見などに活用  :日本経済新聞

    人間の体は37兆個という膨大な数の細胞でできている。体の中には細胞より小さい粒がたくさんあり、重要な役割を果たしていることが分かってきた。細胞同士がこの粒を使って連絡を取り合っているようだ。その働きを邪魔したり逆手に取ったりすれば、病気の早期発見や治療に役立つ可能性も出てきた。微小な粒の正体に迫ってみた。体内の小さな粒は「小胞」と呼ばれ、数百ナノ(ナノは10億分の1)メートルの大きさが多い。赤

    体内の小さな粒、役割多彩 がん早期発見などに活用  :日本経済新聞
  • 最古の化石ではなかった NASA、生命活動とは無関係 | 共同通信 - This kiji is

    NASAのチームが調べたグリーンランドの岩石。下向きのドーム状の構造(黄色の矢印)と上向きの構造(赤色の矢印)が混在している(NASA提供) 37億年前の最古の化石だと2年前に報告されたグリーンランドの岩石に残る痕跡は、生命活動とは無関係で化石ではないとする検証結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームが17日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 細菌の死骸が層状に積もった跡とされた高さ1~4センチのドーム状の構造について、チームは鉱物が長い間に圧力を受けて変形したものだと指摘。NASAは火星の地表で太古の生命の痕跡を探す計画を進めており「岩石を分析する際の良い教訓になった」としている。 問題となった岩は別のチームが見つけ、最古の化石の「ストロマトライト」だと2016年に同誌に報告した。

    最古の化石ではなかった NASA、生命活動とは無関係 | 共同通信 - This kiji is
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/10/18
    高さ1~4センチのドーム状の構造について、チームは鉱物が長い間に圧力を受けて変形したものだと指摘。問題となった岩は別のチームが見つけ、最古の化石の「ストロマトライト」だと2016年に同誌に報告した。
  • 基礎生物学研:カブトムシの角 11個の遺伝子を特定  - 毎日新聞

    正常なカブトムシ(上)と比べ、角の形成に影響する遺伝子の働きを妨げたカブトムシは、頭の角と背中の角が短くなったり(中)、背中の角が消失したりした(下)=基礎生物学研究所提供 子どもたちに人気のカブトムシについて、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の研究グループは4日、角をつくる遺伝子の特定に成功したと発表した。角の長さや形に影響する遺伝子といい、米科学誌「PLOS Genetics」電子版に掲載された。 新美輝幸教授(分子昆虫学専攻)の研究グループが発表した。研究によると、カブトムシ(コガネムシ科カブトムシ亜科)がサナギになる直前の「…

    基礎生物学研:カブトムシの角 11個の遺伝子を特定  - 毎日新聞
  • カブトムシの角作る遺伝子を特定 11種類、基礎生物研

    正常なカブトムシの角(左上)と、それぞれ種類の異なる遺伝子を働かないようにした3匹のカブトムシの角(基礎生物学研究所提供) カブトムシの角を形作るのに必要な11種類の遺伝子を基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の新美輝幸教授(分子昆虫学)らの研究チームが特定し、4日付の米オンライン科学誌に発表した。昆虫の多様な角がどのように進化したのかを知る手掛かりになると期待される。 チームはカブトムシの幼虫を使い、角のもととなる部分で働いている約千種類の遺伝子を発見。その中でも重要な役割を持つ49種類を選び、それぞれを働かないようにした幼虫を作って成虫でどのような角ができるか観察した。 すると、49種類のうち11種類で角の先端部分がはっきりと枝分かれしなくなったり、角ができなくなったりした。

    カブトムシの角作る遺伝子を特定 11種類、基礎生物研
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/10/05
    この遺伝子を自分に移植
  • 眠っている鳥の涙を飲む蛾を発見、世界で3例目 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ガの一種(Gorgone macarea)がクロアゴアリドリの首にとまり、長い口吻で鳥の涙を飲もうとしている。ブラジルで生物学者が発見し、撮影した。(PHOTOGRAPH BY LEANDRO MORAES) ブラジル、アマゾンのジャングルで、眠っている鳥の涙を飲む「ガ」が見つかった。同国では初めての報告で、世界的に見ても、これが3例目だ。 ガやほかの動物の涙を飲む姿は、これまでにもたびたび目撃されてきた。これは、必須栄養素である塩分を得るためだと考えられている。塩分は植物の蜜には含まれておらず、他の場所では見つけるのが難しいからだ。(参考記事:「ワニの涙をすするチョウとハチ」) 鳥の涙も、同じ理由で狙われたのかもしれない。しかし、今回目撃された地域では、近くの川が毎年はんらんし、多くの塩分が土壌から水に溶け出している。つまり、塩分は簡単に手に入る。このため、9月17日付けで学術誌「エコロ

    眠っている鳥の涙を飲む蛾を発見、世界で3例目 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • ノーベル医学生理学賞に本庶佑・京都大特別教授:朝日新聞デジタル

    スウェーデンのカロリンスカ医科大は1日、今年のノーベル医学生理学賞を、京都大の庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と、米テキサス大MDアンダーソンがんセンターのジェームズ・アリソン博士(70)に贈ると発表した。庶さんは、体内の異物を攻撃する免疫細胞の表面に、「PD―1」という免疫の働きを抑える分子を発見。この分子ががん細胞に対して働くのを妨げて、免疫ががんを攻撃し続けられるようにする画期的な薬が開発され、複数の種類のがんで使われている。 日のノーベル賞受賞は、2016年の医学生理学賞の大隅良典・東京工業大栄誉教授に続き26人目。医学生理学賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授、2012年の山中伸弥・京都大教授、15年の大村智・北里大特別栄誉教授、16年の大隅氏に続いて5人目。授賞式は12月10日にストックホルムである。賞金の900万スウェーデンクローナ(約1億15

    ノーベル医学生理学賞に本庶佑・京都大特別教授:朝日新聞デジタル
  • ノーベル医学・生理学賞に本庶佑さん 京大特別教授 | NHKニュース

    ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、免疫の働きを抑えるブレーキ役となる物質を発見し、がんに対して免疫が働くようにする新たな治療薬の開発などに貢献した京都大学特別教授の庶佑さんが選ばれました。

    ノーベル医学・生理学賞に本庶佑さん 京大特別教授 | NHKニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/10/01
    免疫をつかさどる細胞にある「PD-1」という新たな物質を発見、体の中で免疫が働くのを抑える役割を果たしていることを突き止めました。 この発見によって治療薬、「オプジーボ」開発につながりました。
  • 本庶佑氏にノーベル医学・生理学賞 がん免疫治療薬を開発

    スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル医学・生理学賞を、免疫を抑制するタンパク質を発見し、がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につなげた京都大特別教授の庶佑(ほんじょ・たすく)氏(76)ら2氏に授与すると発表した。免疫を抑える働きを阻害することでがんを治療する画期的な免疫療法を確立し、がん治療に新たな道を開いた功績が評価された。 他の受賞者は米テキサス州立大のジェームズ・アリソン博士。 日人のノーベル賞受賞は2年ぶりで計24人。昨年のカズオ・イシグロ氏ら外国籍を含め計27人となった。医学・生理学賞は大隅良典氏に続き計5人。 現在の抗がん剤は、がん細胞を直接攻撃するタイプの薬が大半を占める。これに対し庶氏は、がん細胞が人の免疫力から逃れて生き延びる仕組みを阻止し、免疫細胞の攻撃力を高めて治療する全く新しいメカニズムの薬を開発した。 このタイプの薬は「免疫チェックポイ

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  • ノーベル賞に本庶氏

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    ノーベル賞に本庶氏
  • ノーベル賞:医学生理学賞に本庶佑氏 京都大名誉教授 - 毎日新聞

    スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル医学生理学賞を京都大高等研究院の庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と米テキサス大のジェームズ・アリソン教授の2氏に授与すると発表した。庶氏は免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質「PD-1」を発見し、このブレーキを取り除くことでがん細胞を攻撃する新しいタイプの「がん免疫療法」の開発に結びつけた功績が評価された。 日からの受賞は2年ぶり26人目。授賞式は12月10日にストックホルムであり、賞金900万スウェーデン・クローナ(約1億1500万円)が2氏に贈られる。

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  • 脊椎動物の腸の進化から哺乳類の腸内細菌の特殊性を解明 - OIST

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、哺乳類の腸管表面の粘液層に定住する腸内細菌が、「キチン」を主要素としたバリア免疫機構を失うことと引換えに成立していること、また、それが動物進化の観点から見ると新しい存在であることが明らかになったと発表した。 同成果は、マリンゲノミックスユニットの中島啓介研究員らの研究グループによるもの。詳細は英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載された。 ヒトを含めた哺乳類の消化管には多様な細菌が存在し、消化吸収はもちろん、神経系や免疫系の発達においても重要な役割を果たすことが知られている。こういった腸内細菌は腸管表面に定住し、粘液層の主構成タンパクであるゲル形成ムチンの糖鎖部分を消費しているとされ、この役割は多数の動物に共通しているものと考えられてきた。 一方、昆虫などいくつかの無脊椎動物において、腸管表面から分泌されるキチンナノファイバー

    脊椎動物の腸の進化から哺乳類の腸内細菌の特殊性を解明 - OIST
  • 低水温に強い三陸沖カメ、代謝高く活発に回遊 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • カッパの道具?「手網」見つかる 遠野市博物館で24日まで展示 | 河北新報オンラインニュース

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/09/11
     博物館によると、植物の葉を折り畳んですみかや産卵場所にする習性を持つクモが作った可能性があるという。
  • 理研、レム睡眠に必須の遺伝子発見 眠りの仕組み解明へ - 日本経済新聞

    理化学研究所の上田泰己チームリーダーらは東京大学などと共同で、夢を見る浅い眠りである「レム睡眠」に関わる遺伝子を発見した。この遺伝子の働かないマウスはレム睡眠がほぼなくなっていた。レム睡眠の役割を調べる基礎研究や、睡眠障害の治療に役立つ可能性がある。成果は29日、米科学誌セル・リポーツ(電子版)に掲載される。人の睡眠にはレム睡眠と、深い眠りである「ノンレム睡眠」の2種類がある。レム睡眠では体

    理研、レム睡眠に必須の遺伝子発見 眠りの仕組み解明へ - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/08/29
    「Chrm1」と「Chrm3」という2つの遺伝子を働かなくしたマウスで、レム睡眠がほぼなくなっていた。
  • ポイントは表面の”突起” セミの羽に抗菌作用 関大など研究 | NHKニュース

    クマゼミなどセミの透明な羽の表面に、薬剤を使わなくても細菌を殺す抗菌作用を持った特殊な構造があることを、関西大学などのグループが突き止めました。人工的に再現することも可能だということで、今後、家庭用品や医療関係など、さまざまな分野への応用が期待されています。 クマゼミやミンミンゼミなどのセミの透明な羽には、抗菌作用があることが知られていましたが、これまで詳しい仕組みはわかっていませんでした。 グループでは、クマゼミの羽を詳しく観察したところ、羽の表面に直径5000分の1ミリ以下の極めて細かい突起が規則正しく並んでいることに注目しました。 そこで、セミの羽をまねて表面に同じようなごく小さな突起が並んだシートを作り、表面に大腸菌が含まれた液体を加えたところ、菌は10分から20分ほどで細胞膜が壊れて死んでしまったということです。 突起の構造が鍵だということで、グループでは家庭の台所から医療関係ま

    ポイントは表面の”突起” セミの羽に抗菌作用 関大など研究 | NHKニュース