「LGBTは就活時に多くのハラスメントや困難を経験している」と語るのは、LGBTを含めたすべての子どもが、ありのままの自分で大人になれる社会を目指す認定特定非営利活動法人ReBit代表理事の薬師実芳氏だ。 その一方で、年間約1,500名の若年無業者を支援する就労支援団体である認定NPO法人育て上げネットには、それほど多くのLGBTの若者が訪れていない(カミングアウトしていない)ことに問題意識を持った。 LGBTという言葉がこれだけ広がり、認知されるなか、広く無業の若者を支援する現場はどのようなチャレンジが必要なのか、認定特定非営利活動法人育て上げネットでプロジェクトマネジャーを務める古賀和香子(以下、古賀)が薬師氏(以下、薬師)に聞いた。 気持ちを受け止めることと戦略は別古賀:本日はよろしくお願いします。私たちの法人でもLGBTの若者が相談には来ますが、教えていただける範囲で観ると、LGB
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