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artに関するglobalheadのブックマーク (225)

  • 企画展「TRIO」東京国立近代美術館で - マティスやマグリットなど、モダンアートの名品約150点

    CONTENTS ニュース ニュース TOP ファッション ビューティ グルメ アート 映画 音楽 ライフスタイル・カルチャー ジャンル 性別 コレクション コレクション TOP 2025年春夏 2024-25年秋冬 2024年春夏 2023-24年秋冬 2023年春夏 2022-23年秋冬 2022年春夏 2021-22年秋冬 2021年春夏 2020-21年秋冬 性別 カレンダー カレンダー TOP 今月(2024年5月)の予定 今日(2024年5月20日)の予定 今週(2024年5月20日〜2024年5月26日)の予定 週末(2024年5月25日〜2024年5月26日)の予定 カテゴリ別 スナップ スナップ TOP パンツ スニーカー ブーツ ショルダーバック シャツ ドレスシューズ セーター スカート 時計 アイウェア ハンドバック フォーマルジャケット リング Tシャツ トートバ

    企画展「TRIO」東京国立近代美術館で - マティスやマグリットなど、モダンアートの名品約150点
  • 「芸術新潮」5月号 特集「謎解き デ・キリコ」 シュールより奇天烈、ポップより斬新

    「芸術新潮」5月号が4月25日に発売されました。特集は、東京都美術館で展覧会が始まった注目の作家「謎解き デ・キリコ シュールより奇天烈、ポップより斬新」です。 シュルレアリスム絵画の先駆けとなった画家、デ・キリコの作品は、現代人における「イメージ」というものについてのインフラの一つ、との観点で特集したそうです。 現代人の”インフラ”としての「デ・キリコ」 担当した編集部の田中樹里さんは、 「アルド・ロッシは、デ・キリコの《通りの神秘と憂愁》に出てくる回廊をはじめ、デ・キリコ作品に見られるさまざまな建築を思わせる作品を設計しています。プリツカー賞も取っている現代イタリアを代表する建築家による、デ・キリコの世界の実体化ですね。ダリやマグリット、エルンストらに対するデ・キリコの影響は有名ですが、今回、その影響が建築界にまで及んでいるのを知って驚きました」と話します。 さらに、4月27日に開幕し

    「芸術新潮」5月号 特集「謎解き デ・キリコ」 シュールより奇天烈、ポップより斬新
  • 幻想のフラヌール―版画家たちの夢・現・幻 | 展覧会 | 町田市立国際版画美術館

    展覧会概要 ときに鏡にたとえられる版画は、作者の夢想と見る者の願望を如実に映し出します。版面/紙面の不可思議なモチーフや奇妙なフォルムは想像力を否応なく刺激し、見慣れた現実をも幻想の世界に変容させる版画家たちの精神と手業は既成の概念を揺り動かし、私たちを別の世界へといざなうかのようです。 独自の世界をさまよう〈フラヌール(遊歩者)〉ともいうべき版画家たちの作品は、過去や私たちの内に眠る原初的な記憶を呼び起こしながら現実世界の可能性、すなわち未来の姿をも浮かび上がらせる力を秘めているといえるのです。 展では企画協力に美術評論家の相馬俊樹氏をむかえ、幻想の力によって〈アナムネシス(記憶回復)〉を喚起する作品を、当館収蔵品から紹介します。版画/鏡を覗きこみながら作品のあいだを遊歩するうちにおのずと取り込まれる世界は、「夢幻」と「現実」、「作品」と「私たち」、そして「芸術のための芸術」と「生のた

  • 北欧の絵には神秘が描かれている?! - MON ONCLE|アートと旅と本と。

    ニコライ・アストルプ 《ユルステルの春の夜》 1926年 ノルウェー国立美術館蔵 Photo: Nasjonalmuseet / Frode Larsen ヨーロッパの中でも北欧は優れたデザインの宝庫というイメージがあります。北欧に行ったことがなくても、北欧と名が付くイベントがあるとつい行ってしまう……そんな北欧ファンにおすすめなのが邦初、北欧の絵画にフォーカスした展覧会。ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館という3つの国立美術館の協力のもと、選び抜かれた約70点の作品が展示されます。[辛酸] 「北欧の神秘 ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」という展覧会名だけでも心が惹かれるものがあります。しかも、フロアごとに作品の世界をイメージした効果音が流れていて、神秘的な作品との相乗効果で新宿だということを忘れ、異次元にトリップできそうです。

    北欧の絵には神秘が描かれている?! - MON ONCLE|アートと旅と本と。
  • 板橋区立美術館

    歸空庵コレクションによる 洋風画という風 ―近世絵画に根づいたエキゾチズム― 2024年5月3日(金曜日・祝日) ~6月16日(日曜日) 2024年5月3日(金曜日・祝日)~6月16日(日曜日)まで、展覧会「歸空庵コレクションによる 洋風画という風 ―近世絵画に根づいたエキゾチズム―」を開催します。 歸空庵コレクションによる 洋風画という風 ―近世絵画に根づいたエキゾチズム― このたび、区では板橋区立美術館所蔵作品の修復事業のため、2022年に引き続き、クラウドファンディングを実施することになりました。 クラウドファンディング事業 板橋区立美術館紀要『とりどり』第1号を公開しました。 板橋区立美術館紀要『とりどり』

    板橋区立美術館
  • 理解するには2度見なければならない、素晴らしい絵は何ですか?

    回答 (2件中の1件目) さよう、そういうリクエストなら伝説の画家ロブ・ゴンサルヴェスの作品がドンピシャじゃろう。 まずは彼の傑作の数々をご覧あれ。 エグイじゃろ? 二度見、三度見、何度見てもその都度、違ったものがみえてくるはずじゃ。 独創性の極北じゃよ(^O^) 追記 Quoraボットが回答をメチャクチャにしてしまう(訳注:何のことか分かりませんが、とりあえず訳しました)ので、多くを付け加えておく。 アーティストについて: ロバート・"ロブ"・ゴンサルヴェスはカナダの有名なアーティストで、その作品はマジックリアリズムとよく計画された錯覚による”だまし絵”として知られ...

    理解するには2度見なければならない、素晴らしい絵は何ですか?
    globalhead
    globalhead 2024/02/27
    ロバート・"ロブ"・ゴンサルヴェスはカナダの有名なアーティストで、その作品はマジックリアリズムとよく計画された錯覚による”だまし絵”として知られている。
  • 【レビュー】特別展「開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?」 ~名画に学び、現在を見つめる~ 名古屋市美術館

    名古屋市美術館では、9月23日(土)より、現代美術家・福田美蘭の個展が始まりました。中部地方で初となるこの個展では、時事問題や古今東西の名画を題材に、固定観念を覆す鋭い視点で、ときにユーモアを添えて表現された作品が展示されるほか、新作として、名古屋市美術館の所蔵作品から着想した作品も出展されます。 序章 福田美蘭のすがた 最初の展示は志村ふくみの作品《聖堂》を着た自画像です。着物でありながら美術品としての価値を持つ《聖堂》は、現実的には着用することができません。しかし絵の中ではそれが可能になります。さまざまな複製メディアがあふれる現代において「絵画とは何なのか」「絵画には何ができるのか」という問いが制作の根源にあります。 福田美蘭《志村ふくみ《聖堂》を着る》2004年 滋賀県立美術館蔵 第1章 名画―イメージの広がり 古今東西さまざまな名画を題材にし、視点を変えたり描かれた世界を想像力によ

    【レビュー】特別展「開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?」 ~名画に学び、現在を見つめる~ 名古屋市美術館
    globalhead
    globalhead 2024/02/06
    とても面白い。
  • 田中一村展 奄美の光 魂の絵画 Tanaka Isson: Light and Soul

    「枇榔樹の森」 昭和48年(1973)以前 絹墨画着色 田中一村記念美術館蔵 ©2024 Hiroshi Niiyama 「不喰(くわず)芋(いも)と蘇鐵(そてつ)」 昭和48年(1973)以前 絹着色 個人蔵 ⓒ2024 Hiroshi Niiyama 休室日 月曜日、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火) ※ただし、9月23日(月・休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開室 開室時間 9時30分~17時30分、金曜日は9時30分~20時(入室は閉室の30分前まで) 主催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、鹿児島県奄美パーク 田中一村記念美術館、NHKNHKプロモーション、日経済新聞社 監修 松尾知子(千葉市美術館 学芸課長) 休室日 月曜日、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火) ※ただし、9月23日(月・休)、10月1

    田中一村展 奄美の光 魂の絵画 Tanaka Isson: Light and Soul
  • 「蔡國強 宇宙遊 ―<原初火球>から始まる」 (国立新美術館)

    中国出身の国際的芸術家、蔡國強(さい・こっきょう、1957年生)の大規模な個展を、サンローランとの共催により開催します。蔡は東洋哲学、社会問題を作品の基コンセプトとし、火薬絵画、インスタレーションや屋外爆破プロジェクトなどで評価されています。1986年末から約9年間、美術家としての成長に重要な時期を日で過ごし、1995年からはニューヨークに拠点を移して活動しています。展は〈原初火球〉を宇宙の誕生になぞらえた起点とし、作家自身の活動の旅として、宇宙や見えない世界などをテーマとする展覧会です。

    「蔡國強 宇宙遊 ―<原初火球>から始まる」 (国立新美術館)
  • 【レビュー】宇宙人目線で世界を俯瞰! 国立新美術館の「蔡國強」展は、悩みもドカーンと吹き飛ばす

    「ただ事ではない」スケールの展示 国立新美術館(東京・六木)の巨大な展示会場に足を踏み入れた瞬間に、ただ事ではないスケールの世界観を体験することになるのだと直感しました。 手前には、火薬で描いた7つの屏風ドローイングが放射状に広がり、奥の方にはキネティック・ライト・インスタレーションが展開していて、「UFO」や「巨大な顔」や「うずまき」がゆっくり動きながら赤や白など様々な色の光を発しています。 7つの屏風ドローイングが放射状に広がる。インスタレーション<原初火球> 撮影:顧劍亨    提供:蔡スタジオ キネティック・ライト・インスタレーション。《未知との遭遇》 撮影:顧劍亨    提供:蔡スタジオ 柱も壁もない2000平米の展示空間全体に作品をちりばめて、その超越的な世界観を表現したのは、国際的に大きな注目を集めてきた現代美術家、蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい・こっきょう)さんです。特

    【レビュー】宇宙人目線で世界を俯瞰! 国立新美術館の「蔡國強」展は、悩みもドカーンと吹き飛ばす
  • 抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。

    アーティゾン美術館で開催中「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」。セクションごと画家や編集者が語る。

    抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。
  • 無理せず、自分を肯定 我喜屋位瑳務がモルモットに学んだ生き方 | Fika

    ホラー映画やアメコミからインスパイアされた、ポップでカラフル、それでいてどこかグロテスクなユーモアも感じさせるイラストレーター / アーティストの我喜屋位瑳務(がきや いさむ)。YUKIやGREAT3、最近はSTUTSなど、ミュージシャンのアートワークやグッズ制作も手がける一方、2020年は東京・新宿のBギャラリーにて個展『GUINEA MATE』を開催。デジタルとアナログを織り混ぜた彼の独特な作風は、各方面で熱狂的な支持を集めている。 そんな我喜屋が「神」と崇め、ともに暮らしているのがモルモットのシモンちゃん。個展『GUINEA MATE』のコンセプトにも多大な影響を与え、主要作品のモチーフにもなったシモンちゃんは、我喜屋のSNSにもしばしば登場するなど、彼のファンにとってはお馴染みの存在だ。 北欧では、自然がより身近にあり、それが人々の幸福感につながっているとされる。そこで、今回は長い

    無理せず、自分を肯定 我喜屋位瑳務がモルモットに学んだ生き方 | Fika
  • おもな近代西洋絵画一覧 - Wikipedia

    エドゥアール・マネ - 草上の昼 (1863) 草上の昼 1863 クロード・モネ - 印象・日の出(1872) ピエール=オーギュスト・ルノワール - ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(1876) ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 新印象派[編集]

  • 佐々木健一 日本大学教授「芸術は終わったのか?」(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    現代アートの作品を見たときの、あれやこれの疑問と混乱。どこか納得しないまま展覧会を後にした経験が一度はあるだろう。現代アートとどう接すればよいのか、社会の中における芸術の現在位置はどこか。著作『美学への招待』(中公新書)で平易な文章で美学を紹介する、佐々木健一・日大学文理学部教授まで話を伺った。(鴨) ささき・けんいち 1971年、東京大学大学院人文科学研究科美学藝術学博士課程を修了。76年から埼玉大学助教授。その後東京大学文学部助教授をへて、89年に同大学教授。2004年に定年退職し、現在は日大学文理学哲学科教授。東京大学名誉教授。著書に『美学辞典』(95年、東京大学出版会)、『フランスを中心とする18世紀美学史の研究―ウァトーからモーツァルトへ』(99年、岩波書店)、『美学への招待』(04年、中央公論新社)ほか多数。 芸術に対する素朴な疑問 ―現代アートが分かりません。 それは現代

    佐々木健一 日本大学教授「芸術は終わったのか?」(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
  • 分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS

    シノドス編集部から「分析美学について記事を書いて下さい」と依頼を受けたとき、困ったな、というのが正直な感想だった。ある学問について、よくわからないので知りたいと思うことはある。とりわけ新興の、目新しい学術分野が出てきたときはそうだ。神経倫理学とは? 人口経済学って何? 今回の「分析美学ってどういう学問?」という質問もおそらくこの種の質問だろう。 たしかに近頃、「分析美学」という学問分野は、新しく、盛り上がっている学術分野だという印象を与えているようだ。日では2013年に『分析美学入門』(勁草書房)、2015年には『分析美学基論文集』(勁草書房)といった翻訳が刊行され、2015年秋の分析美学をテーマにしたブックフェア(紀伊国屋書店新宿南口店開催)は記録的な売り上げを残した(注1)。だが困ったことに、分析美学というのは、新しく現れてきた学問でも、最近盛り上がっている学問でもないのだ。 この

    分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS
  • アーサー・ダントー - Wikipedia

    アーサー・コールマン・ダントー(Arthur Coleman Danto, 1924年1月1日 - 2013年10月25日)は、アメリカ合衆国の美術評論家・哲学者。長年『ネイション(The Nation)』誌で影響力のある美術評論を連載していたことで知られる。また、哲学的美学、歴史哲学での仕事が広く知られている。行為論など他の多くの分野でも業績がある。著述で扱ったテーマは次の通り。思考、感情、アートの哲学、表象論、哲学的心理学、ヘーゲルの美学、ニーチェとショーペンハウアーの哲学。 略歴[編集] ダントーは1924年1月1日、ミシガン州アナーバーに生まれ、デトロイトで育った[1]。2年の軍隊経験を経て、ウェイン大学(現・ウェイン州立大学)で美術と歴史を学ぶ。卒業後コロンビア大学の大学院へ進み、哲学を学んだ[1]。1949年から1950年にかけて、フルブライト奨学生としてパリに留学し、モーリス

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  • ブレイク前夜の「新版画」を見逃すな!浮世絵との違いや鑑賞ポイントを徹底インタビュー | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    今、「新版画」がアートファンの間でちょっとしたブームになっていると言われています。 江戸時代以来の浮世絵制作の伝統を受け継ぎながら、大正時代~昭和前期までの約50年程度の間に制作された、非常にニッチな木版画のジャンルなのですが、ここ最近、この「新版画」の系譜に連なる作家たちが次々とブレイクを果たしているのです。 ひょっとしたら、小原古邨(おはらこそん)、吉田博(よしだひろし)、川瀬巴水(かわせはすい)といった名前を耳にしたことがある方もいらっしゃるかも知れません。 もちろんTikTokClubhouseを真っ先にやっちゃうほど流行に敏感な和樂webですから、当然このあたりの流れは押さえておかねば!ということで、2020年秋頃から新版画系の展覧会はちょくちょくレポートをアップしてきています。 実は、「新版画」というジャンルは、昭和高度成長時代に一旦力尽きてしまった分野です。浮世絵同様、この

    ブレイク前夜の「新版画」を見逃すな!浮世絵との違いや鑑賞ポイントを徹底インタビュー | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 新版画 - Wikipedia

    橋口五葉「髪梳ける女」1920年 新版画(しんはんが)とは、明治30年前後から昭和時代に描かれた木版画のことを指し、版元を中心として、従来の浮世絵版画と同様に、絵師、彫師、摺師による分業により制作されており、浮世絵の近代化、復興を目指した。「新板画」、「大正新版画」とも表記される。なお、関東大震災以降になると、吉田博など私家版によって木版画を制作する画家も現れていった。その後、第二次世界大戦をはさんで、主要な版元であった渡辺庄三郎が1962年に死去するまで、この分業体制の木版画が多数描かれた。 概要[編集] 川瀬巴水「芝弁天池」1929年 江戸時代に流行した浮世絵版画も、明治27年(1894年)に起こった日清戦争を描いた戦争絵の一時的なブームを最後に急速に力を失っていき、明治30年から明治40年代になると、廉価な石版画、写真、大量印刷の新聞、雑誌、絵葉書などという新商品の人気に押され、売れ

    新版画 - Wikipedia
  • 神坂雪佳 近代琳派の系譜|松鶴図 : クラシック音楽とアート

    2018年07月07日05:30 神坂雪佳 近代琳派の系譜|松鶴図 カテゴリアート作品解説琳派 -俵屋宗達から田中一光へ- a_delp Comment(0) 阿弥光悦と共に琳派の始祖とされる俵屋宗達が描いた《風神雷神図屏風》を100年後の尾形光琳が模写し、さらに100年後に酒井抱一が模写して継承されてきた日特有の画風が琳派です(*1)。山種美術館の企画展「琳派 -俵屋宗達から田中一光へ-」では、100年単位という長いスパンで継承されてきた琳派の精神が、そのまた100年後の19世紀末から20世紀初頭にかけて伝承され、そして21世紀の今、田中一光のデザインの中に生き続けているといいます。展覧会では、田中一光の前の世代にあたる明治・大正・昭和初期にかけての琳派として、神坂雪佳(かみさかせっか: 1866-1942年)の作品も展示されています。京都生まれの雪佳は、日画と工芸意匠図案を学ぶ中

    神坂雪佳 近代琳派の系譜|松鶴図 : クラシック音楽とアート
  • 日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ― | 展覧会 | 練馬区立美術館

    19世紀フランスを代表する画家エドゥアール・マネ(1832‐83)の日における受容について考察する展覧会です。 画家で美術批評家の石井柏亭は、マネの《草上の昼》(1863年、オルセー美術館、パリ)にインスピレーションを得て、《草上の小憩》(1904・明治37年、東京国立近代美術館)と題された作品を手掛けました。彼以外にも山脇信徳や安井曾太郎、山鼎、村山槐多、小磯良平らの作品に、マネからの影響が見受けられます。それは模写であったり、筆触の類似性、そして構図やモチーフの借用であったりと様々です。また、マネへの理解をとりわけ強く主張したのは、批評家であったとも言えます。先述の石井や医師で詩人、小説家、美術批評家の顔を持つ木下杢太郎は、批評家としての発言の中で、マネを理解することこそが西洋近代絵画を受容する上で不可欠であると主張しています。 しかしながら、我が国における洋画黎明期の美術家や批