8月12日に今シーズン最多の4740人の登山客を記録した「富士山」。 初の「登山規制」が発表される中、「めざまし8」の取材班が直面したのは、登山客が殺到した際の様々な問題点でした。
梅雨が明けて暑い夏がやってきました。 7月17日の土曜日はどこも快晴の予報でしたが、土曜日に休みを取ることができなかった僕は1日仕事でした。仕事の合間にTwitterを開いてみると案の定、精神衛生上よろしくない山の写真が沢山流れてきました。 土曜日は残念ながら休むことができませんでしたが、翌日の日曜日は日帰りでどこかの山に行こうとタイムズカーシェアで車を予約していました。 当初は土日登山の方々に負けじと北アルプスや八ヶ岳周辺を日帰りで登ろうと考えていたのですが、仕事でくたくたに疲れてしまった僕は、疲労困憊の状態で長時間ドライブはしたくないと思い、運転時間が短くて済む家から割と近い場所を検討することにしました。 色々と熟考した結果、北アルプスよりも近く、北アルプスの山々よりも標高の高い富士山に登ることに決めました。(運転時間は短くなるけど行動時間は伸びるぞ、という心の声を無視しながら) 富士
一部の富士登山が抱えるオーバーツーリズム問題。個人的は時間帯による入山規制や、ある程度の入域料(入山料)の強制徴収も必要な時期なのでは…… と考えますが、山小屋、観光業、自治体…… それぞれに見方も利害も異なるでしょうし、なかなかすぐには解決しない問題かもしれません。 (ただし、必ずしも富士山の混雑状況は昔に比べて悪化している訳でもないようです) 私自信、富士登山の経験はこれまで2回のみなのですが、そんな我が家の富士登山は混雑や渋滞とは無縁。日帰りの弾丸登山でもなければ、山頂ご来光も目指すこともなく、朝は山小屋の前でご来光を眺めてから、このような殆ど人の姿のない登山道で山頂を目指しました。もちろん夏山シーズン中です。 富士山七合目あたりを歩く妻 歩き始めからしばらくが単調で退屈なことを除けば、よく言われる富士登山へのネガティブなイメージもありませんし(「渋滞酷すぎ」「富士山は1回登れば十分
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