「文藝春秋」2021年10月号より「読んではいけない『反ワクチン本』」(大阪大教授・忽那賢志氏)を全文公開します。(全2回の1回目/#2に続く) いま日本国内で新型コロナワクチン接種が急ピッチで進められています。8月末時点で2回接種を終えた人の割合は、総人口のうち約45%に達しました。 ワクチン接種が進む一方で、新型コロナワクチンの危険性を喧伝する「反ワクチン本」が多数出版されています。その内容を見ると、「遺伝子改変が起こる」「不妊になる」など、医学的に誤った情報があふれています。「よくこんなことを考えつくな」と驚くようなものもありました。 そうした書籍の中には、ネット通販で売れ行きランキングの上位に入っているものもありますし、本にある誤情報が、個人のSNSを通じてネット上にも出回っている状態で、さすがに看過できません。 反ワクチン論者たちは不安につけこんでいる もともと日本は、ワクチンへ
唐木元 @rootsy 主語も述語もデカいこと言うけど、生きていくのにいちばん大事なことは、誰を信用するか、だと思う。人ひとりの一生でやれること、考えられることなんて、ほんとにたかが知れてる。凡人ならなおさら。だから他人の力、他人の頭脳をどれだけ味方に付けられるかが大きいんだけど、その他人を誰にするかだ 2020-05-13 14:08:44 唐木元 @rootsy なんか頭がいいんだけどオカルトにはまる起業家とか、素質に恵まれたのに芽が出ないスポーツ選手とか、あとよくわかんないけど結婚したら急に活動がおかしくなった芸術家とかを見てきたので、コーチ、メンター、パートナー、あと読む本の著者の選びで人生は大きく変わりうるよなって思ったのでした。 2020-05-13 14:17:17 唐木元 @rootsy じゃあ誰読めばいいんだよ、って若い人に聞かれたら、相手によって答えは当然変わるけど、誰
この春から登山を始めようと思っていたのに……という方、書を読み長い雨が止むのを待ちましょう! 9年前、2011年の4月に私は登山を始めました。 東日本大震災の1ヶ月ほど後のことです。「あんな時期によく、新しいことを始める気になったね」と言われたりしますが、震災で防災意識が高まり、非常用持ち出し袋をしっかり作っておこうと思ってアウトドアショップに足を運んだことが大きなきっかけとなったのです。そのときのことについては、こちらの記事にも書きました。 2011年の今頃はたしかに、例年に比べて特殊な雰囲気だったとは思いますが、とは言え春は「新しいことを始めたい」という気持ちになりやすい時期だと思うのです。きっと、2020年の今年も「春から登山を始めるぞ!」と意気込んでいた方もいたのではないでしょうか。 しかし、2020年の春もかなり特別な春となってしまいました。「春から登山を始めようと思っていたのに
まとめ 高まる幻冬舎への不信 佐久間裕美子氏「みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました」とその反応 見城氏への批判と尊敬が入り混じって、何とも言えないですね。 9281 pv 36 2 users まとめ 幻冬舎が日本国紀のパクリを批判した作者の文庫を出版中止に追い込んだ件で、作者が出版社からのメールを公開 幻冬舎からの反論に対し作者がメールまで公開して再反論というのが今の状況。なお幻冬舎が出版停止にした文庫ヒッキーヒッキーシェイクは早川書房より出版予定です。 30807 pv 83 10 users 52
1つの仕事に囚われず興味のままにあらゆるジャンルの仕事をかけ持つホリエモンらしい本です。彼はライブドア時代からポータルサイトのみならず中古車販売や証券会社まで進出していました。まさに多動力という言葉がピッタリ。 ひとつの肩書きだけではその他大勢の一人にしかなれないが、複数の異なるキャリアが掛け算となり、オンリーワンの人材になれる。まさにその通り。これからの時代、行動力と勇気が大切です。 そんなバリバリの行動力を持つホリエモンは素晴らしい一方、ホリエモンの弱点もよく分かりました。 失敗を恐れずとにかく行動に移したり、人に嫌われる事を恐れず何でも本音で発言するホリエモンは、人が受け取る印象への想像力がまったく欠如しています。 新幹線の中で「堀江さんの本を読んで感動しました」と声をかけられて「だから何?」と返してしまうホリエモンらしいエピソードがありますが、たとえそれは本音だとしても、そのような
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く