国が学校に授業の内容を問いただす異例の事態です。愛知県の公立中学校が文部科学省の前川前事務次官を先月、授業の講師に呼んだところ、文部科学省から教育委員会を通じて授業の内容や録音の提出を求められたことがわかりました。いじめなどの問題を除き、国が学校の個別の授業内容を調査することは原則、認められておらず、今後、議論を呼びそうです。 この授業について今月1日、文部科学省の課長補佐からこの学校を所管する教育委員会宛てに内容を問いただすメールが届いていたことがわかりました。 メールでは、前川氏が天下り問題で辞任したことや、出会い系バーの店を利用していたと指摘したうえで、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記しています。さらに、録音があれば提供することなど15項目について文書で回答するよう求めています。 関係者によりますと、中学校には
会見もウソばっかり!? 無料通信アプリ「LINE」で女子中学生を威圧し問題となった大阪維新の会の山本景・大阪府議会議員(34)が14日、記者会見し同会府議団からの除団処分に不服を申し立てたことを明らかにした。会見で「府議を辞めるつもりはない」「キモいなどといった批判は甘受できない」と主張した山本氏だが、世間が注目するLINEについての説明に「事実と違う!」との声が上がった。本紙がキャッチした山本氏のLINE相手の女子中学生(15)の証言を聞け!! 山本氏は会見で「LINEを使ったいじめが起きている。実際どういったものか情報収集することがLINEを始めたきっかけ」と説明。男子中学生たちをグループから退会させたとされる件については、「男子生徒ばかり退会させていたわけではない。乱暴な言葉を使った生徒を辞めさせたら、女性のウエートのほうが大きくなった」などと釈明した。 これに真っ向から反論するのが
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