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ブックマーク / higurasi101.hatenablog.com (1)

  • 平田篤胤とキリスト教 - ぶっだがやの散歩道

    復古神道の大成者平田篤胤(1776~1843)は、荷田春満、賀茂真淵、居宣長とともに国学四大人(うし)の中の一人であり、幕末維新の中で大きな影響力をもった人物である。篤胤は、宣長亡き後国学を変革し、明治維新に大きな影響を及ぼしていく。(それは一面、国粋主義の元凶とも言われている。)平田国学の特徴の一つは、宣長の時代国文学の研究の範囲に留まっていた国学を宗教化していったことに大きな特徴がある。 篤胤は、居宣長がこの世で悪しき事邪な事が起きる事、正しい道理のままではないこの世の事態は悪神のしわざであって、死ねばだれしも黄泉の国に行かざるを得ないと諦観していたのに対して、現世にあって報われることの少ない不遇な倫理的行為者の幽冥界(死後)での救済を説いていく。彼が説いた救済観は、現世での受難者が神のもとに永生をうるというキリスト教の救済の論理を受容し、神道教理に応用したものといわれている。 篤

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