26日、巨人が公式ホームページ上で発表した、中田翔(32)の「ジャイアンツ初本塁打グッズ」が物議を醸している。 中田は22日のDeNA戦で、移籍後初本塁打。すると巨人はこれに飛びつき、Tシャツやタオルなど計11点の記念グッズを公式通販サイトで販売すると発表したのだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 中田は日本ハムで後輩に暴力を振るい、巨人に無償トレードされた身。日本ハムに科された無期限出場停止処分は、移籍と同時にわずか9日間で解除された。どさくさまぎれの一連のスピード決着にはファンはもとより、球界OBの多くが異論を唱えていた。 にもかかわらず、巨人は何事もなかったかのように記念グッズまで売り出す厚顔ぶり。すでにネット上では、「巨人ファンだが、こればかりは擁護できない」「謹慎解除記念グッズも作れや」など非難囂々。中には巨人の球団歌「闘魂こめて」を揶揄し、「商魂込めて」「商魂込め過
東洋大学で大騒動だ。同大4年の学生が東京・白山キャンパスで教壇に立つ竹中平蔵教授の授業に反対する立て看板を設置、批判ビラをまいたところ、大学側に退学を勧告されたというのだ。 当該学生が自身のフェイスブックで一連の経緯を“拡散”。ネット上には「表現の自由を奪うことは言論の府である大学の死を意味する」などと大学側への批判コメントがあふれている。日刊ゲンダイの取材に当該学生はこう振り返った。 「21日朝9時から立て看板を出し、ビラを配り始めたら、10分と経たないうちに学生課の職員がビラ配布の中止と看板の撤去を求めてきました。その後、学生課の部屋に連れていかれ、職員5、6人から約2時間半にわたって詰問されました」 ■こんな男がいる大学に在籍は恥ずかしい ビラは冒頭から竹中氏の規制緩和路線を批判。「正社員はなくせばいい」「若者には貧しくなる自由がある」「トリクルダウンはあり得ない」など竹中氏の過去の
「アベノアプリ」が頭打ちだ。コロナ接触確認アプリ「COCOA」の運用開始から1カ月余り。国民の6割以上が利用しなければ感染防止効果はないとされるが、22日時点でのダウンロード数は797万件にとどまる。6割どころか、国民の6%しか登録していないのだ。 厚労省は、コロナ陽性者…
宗教法人「幸福の科学」が、来月にも大学設置認可を再申請する方針だという。 「2014年に申請した際は、教団の『霊言』をもとにした教育内容などが問題視され、開設が認められなかったが、今回は認可が下りるのではないかと注目を集めている。なぜなら、萩生田文科相が幸福の科学と親密で…
ラフティングの最中に義足をなくした女性が、新しく手に入れたものとは? 米地方テレビ局KGW(7月30日付電子版)などによると、オレゴン州に住む女性、アリエル・リグニーさん(32)は10代の時に交通事故に遭い、右脚を失った。 もともとスポーツや屋外活動が大好きなアリエルさんは、高性能の義足を装着し、事故前にも劣らずにアクティブな生活をしていた。 32歳の誕生日だった7月27日、アリエルさんは友人たちとミロ・マッキバー州立公園を流れるクラカマス川に行き、ラフト(いかだ)で川下りをして誕生日を祝った。ここ数年、続けているお気に入りの誕生日の過ごし方だった。 ところが、川を下る途中、激流のところでラフトが大きくジャンプ。義足を結んでいたロープがほどけ、義足が川の中に落ちてしまった。 流れが緩くなったところで、友人たちが義足を探しに行ったが、見つけることができなかった。 この時の気持ちを、アリエルさ
今夏の参院選に日本維新の会から立候補する予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊が、被差別部落を誹謗中傷して騒ぎになった。長谷川は講演で「士農工商の下にエタ・ヒニン、人間以下の存在がいると。でも人間以下と設定された人たちも性欲などがあります。当然、乱暴などもはたらきます」と発言。何が「当然」なのかわからないが、さらに「相手(エタ・ヒニン)はプロなんだから、犯罪の」と発言。 なお、専門家によると、長谷川の話を裏付ける資料は見当たらないという。犯罪は身分と関係なく発生しており、江戸時代の被差別民は警察に近い役割を担っていた。要するに歴史の捏造までしているわけだ。 長谷川は問題を指摘されると逆切れ。講演の内容がネットにアップされた件について、「最近、ツイッターなどでまた新しい切り取りをさらして共産党支持者を中心とした輩たちが喜んでいるようです」「『差別だー』と言ってるそうですが、呆れ果てます」「僕
東洋大学で大騒動だ。同大4年の学生が東京・白山キャンパスで教壇に立つ竹中平蔵教授の授業に反対する立て看板を設置、批判ビラをまいたところ、大学側に退学を勧告されたというのだ。 当該学生が自身のフェイスブックで一連の経緯を“拡散”。ネット上には「表現の自由を奪うことは言論の府である大学の死を意味する」などと大学側への批判コメントがあふれている。日刊ゲンダイの取材に当該学生はこう振り返った。 「21日朝9時から立て看板を出し、ビラを配り始めたら、10分と経たないうちに学生課の職員がビラ配布の中止と看板の撤去を求めてきました。その後、学生課の部屋に連れていかれ、職員5、6人から約2時間半にわたって詰問されました」 ■こんな男がいる大学に在籍は恥ずかしい ビラは冒頭から竹中氏の規制緩和路線を批判。「正社員はなくせばいい」「若者には貧しくなる自由がある」「トリクルダウンはあり得ない」など竹中氏の過去の
ゴールデンウイーク中に東京都や福岡市で行われた「肉フェス」(4月28日~5月8日)をめぐり、混乱が広がっている。都や福岡市は16日、肉フェスで販売された鶏肉を食べた157人が食中毒にかかったと発表した。 157人が共通して食べたのはイベント運営会社「AATJ」が提供していた「ハーブチキンささみずし」などのすし料理。鶏肉の加熱が不十分で、一部の人からは食中毒菌カンピロバクターが検出されたという。 都によると、食中毒は今月6日に都内の保健所に連絡があり、発覚したというが、ネット上で非難されているのが、その後のAATJの対応だ。AATJは保健所が食中毒を指摘した6日以降もメニューを出し続けていたといい、「悪質だ」などと批判が殺到している。それに、AATJはこう反論する。 ■都から「火を通せば販売してもいい」 「確かに保健所から指摘を受け、いったん、販売を中止しました。ですが、保健所から『火を通せ
♪雪が溶けて川になって 流れて行きます…… キャンディーズの代表曲「春一番」が、約3年間も通信カラオケで歌えなかったことをご存じか? 作詞・作曲を手掛けた穂口雄右氏(67)が、2012年3月に日本音楽著作権協会(JASRAC)を退会。著作権を自己管理した。これを受け、通信カラオケ大手の第一興商と「JOYSOUND」「UGA」を運営するエクシングが、同年6月に配信を停止。カラオケの楽曲リストから消えてしまった。 「大半の楽曲の著作権管理はJASRACに委託されています。カラオケ会社が個人と契約するケースは極めてマレで、穂口氏とも契約を結んでいなかった」(カラオケ業界関係者) 本紙の取材に、穂口雄右氏は当時の心境をメールでこう回答した。 「JASRACを退会した理由は、著作権と著作隣接権の違いを国民の皆さまにお伝えしたかったからです」 著作権とは作曲家ら“創作者”の権利をいうが、著作隣接権とは
自民党が推す前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)と、総務官僚出身の山口祥義氏(49)が激戦を繰り広げている佐賀県知事選。佐賀県民が、ある“怪電話”にカンカンになっている。 「正月三が日が終わった頃だったでしょうか、自宅にいたら、突然、電話が鳴ったんです。受話器を取ると、何の説明…
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