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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (50)

  • 「インターノット」の敗北 | おごちゃんの雑文

    ちょっと前に、GitHubがイラン等からのアクセスを遮断しているとゆー話が流れて来た。そこで、 GitHubがイランなどからアクセス不可に、米国の経済制裁により。CEOのフリードマン氏「望んでやっているのではない」 という話が流れて来て、どうやら当に遮断していることがわかった。 遮断した事情は上記のエントリに詳しく書かれているのだが、これは「インターノット」の敗北以外の何物でもない。 かつて、Internetは、アナーキーな世界であった。それは、「管理者」が積極的にそうしたかったからなったわけではなく、Internet上のサービスの多くが分散協調して動くものとして実装されていたから、ガバナンスが働きようがなかったのだ。あるのは、「自分とこのサービスを正しく動かす」ということだけであり、それ以外のことについては「自分で判断しろ」というものだった。 この辺の話は若者にはピンと来ないと思うが、

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/08/02
    『通信のプロトコル自体こそIPであり、技術基盤はかつてと同じであるのだが、「インターネット」というものが指すものが変わった。』
  • COBOL技術者を絶滅させても何も問題は解決しない | おごちゃんの雑文

    最初はもっとキャッチーなタイトルにしようと思ったんだが、そんなしょうもないことしてもしょうもないんで。 そろそろCOBOL絶滅のシナリオを考えようか 「語るに落ちる」とはこのことである。この人はCOBOLに親でも殺されたのだろうか? こんな炎上芸で問題が解決したら、何の苦労もない。 COBOLのメリットを一々挙げて反論する気はない。しかし、事実として現にCOBOLは多くの場所で使われている。その理由は何か。 あれこれあるのであるが、最大のメリットにして最大のデメリットとして挙げたいと思うのは、 後方互換性の高さ である。 後方互換性が高いことについてのメリットは、誰でもわかることだろう。COBOLもそれを売りにして来た。「古いCOBOL」のコードであっても、現代の最新のCOBOL規格から見てvalidであって、正しく同じ動作をするバイナリが出て来る。COBOLは実に60年近い歴史があるのだ

  • ま た 大 森 敏 行 か | おごちゃんの雑文

    一連のCOBOLの話で、また日経BPがアホな記事を上げている。 COBOLは難しいか、記者が試しにコードを書いてみた まぁ努力は認めるが、間違いだらけである。で、記者を見ると、以前にクソ記事で私に叩かれた「大森敏行」氏である。 以前に叩いたエントリはこっち。 「悪い大人」 どうもこの人の傾向として、よく知りもしないことをよく調べもせずに、わかったようなことをわかったような文章で書くというのがあるようだ。てめーは自分が物事をよく知らないってことに謙虚になれんのか? 細かい間違いを一々指摘するのは馬鹿げているので、大きな部分だけ挙げておく。 まず、題材を「FizzBuzz」に持って来たのが間違いである。 COBOLは「データ構造の扱い」を記述する言語であるので、「処理」を書くことはあまり得意ではない。この「得意ではない」というのは、出来ないとか表現能力が低いとかではなくて、 簡潔な表現が出来な

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/02/07
    『また大森敏行か』
  • レガシー化するということ | おごちゃんの雑文

    またぞろCOBOLの悪口が始まったようだ。 勤労統計問題の原因は「COBOLプログラムのバグ」 また池田信夫かよ… と思ったんだけど、どうやら氏の妄想の類ではなくて元ネタは厚労省のリリースらしい。 毎月勤労統計調査を巡る不適切な取扱いに係る事実関係とその評価等に関する報告書について それでまぁいろんなCOBOLに対するネガティブ話も流れて来たのだが、MSの澤さんが、いい感じで言語化してくれている。 元COBOLプログラマから見た、最近の「COBOL狂騒曲」に関する考察【連載:澤円】 まぁだいたいいつも言ってることなんだけど。 私がいつも言ってるのは、 だから、「COBOL」の問題じゃないってば に書いているので、澤さんのエントリと併せて見てくれると良いかと。ちなみに、私の職業プログラマーとしてのキャリアは、COBOLじゃなくてFORTRANが最初だ。 氏のエントリで重要だと思うのは、 今は

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/01/30
    『COBOLが滅びない限り、COBOLがいじれるエンジニアは必要とされる。COBOLを敬遠させてしまったら、COBOLコードをメンテする人すらいなくなってしまう。それがこの話の発端となった事件ではないか?』
  • 「技術は金で買える」 | おごちゃんの雑文

    打ち合せの時に思ったこなんだが、Twitterでちょっと言ったらウケたっぽいのでまとめておく。 まぁ以前にも同じようなことを書いてはいる。 「日の丸」あるいは「技術」は虚しいか? これでも書いているのだが、技術者がよく勘違いしやすいこととして、「技術は金で買える」の意味がある。だいたいこれはネガティブに取られることで、素晴しい技術は金を出しても買えないという類の反論が続く。 しかしこれは「勘違い」と言うように、間違いである。たいていの技術は金で買える。技術そのものが買えなければ、「人」ごと買ってしまえばいい。逆にどんなに素晴しい技術であっても、金さえあればそれを超えることは可能である。気合や根性や努力の類も、金があれば解決出来ることは多い。 金を出す側の人がよく勘違いすることとして、「技術は金で買える」ということの意味である。どんなに素晴しい技術でも金さえあれば買って来れると。とにかく金さ

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/10/04
    『「技術文書」や「ライセンス」あるいは「技術者」を「技術」にするためには、 マネージメントが必要』『そこに金を使わなければ、「金を出す」という意味がない。』
  • 不眠 | おごちゃんの雑文

    今の会社を作った頃から、随分と長く不眠に悩まされていた。 最初は単なるストレスだろうとか思っていたのだが、いっこうに良くなる様子がない。 不眠と言っても睡眠が不要になるわけじゃなくて、眠りたいのに眠れないわけなので、身体はなかなかに辛い。昼間はコーヒーを飲んで無理やり起きて、夜は不眠に悩むという状態になっていた。 眠剤の類を飲んで寝たりもしていたのだが、効く眠剤は持ち越しが発生して寝起きが悪くなるし、そうならないように量を加減すると寝付きが悪い。そのうち面倒になったことと、一人仕事の気楽さもあって睡眠時間を遅い方にシフトして行くようになった。ところがそうなると今度は人と会う時に厳しかったりする。 ある時、何かを読んだからだと思うが、「もしかして昼間のコーヒー?」と思って、昼間コーヒーを飲むのをやめてみた。そうすると、嘘のように寝付きが良くなった。つまり、不眠症とかそーゆー類でもなければ、ス

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/09/20
    睡眠のコントロールについて。
  • 「新卒で入社したホンダを3年で退職しました」 | おごちゃんの雑文

    興味深いブログがあった。Twitterでちょっと言ったらバズったので、まとめておく。 ホンダに限らん。日の大手メーカで「研究、技術、開発」を経験している人達がいるか。同じような理由で辞めた同期や友人達はいっぱいいる。出来る奴ほどそうだった。 > 新卒で入社したホンダをたった3年で退職しました – 新卒で入社したホンダを三年で退職しました https://t.co/r6LMSl4lRw — おごちゃん / Baron (@ogochan) 2018年9月17日 この問題、随分と昔から言われている。実際これは既に私の時代(つまりバブル前就職)の頃から言われていた。 富士通で同期(私は富士通に勤めたことはないのだが、第二新卒での新人研修は富士通社員と一緒に受けた)の奴等のうち何割かは、技術者としての環境に不満を持って辞めていったようだ。他の同業の友人達(パソコン通信の友達とか)も、腕に自信のあ

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/09/19
    思い出話をするのは老人の務め
  • ネガティブ情報は具体的に | おごちゃんの雑文

    shi3zさんのエントリ 謝罪という名の押し売り のブコメより。 shi3zさんは我が身に起きた理不尽について、具体名を挙げて嘆いている。それに対し「店舗の名前はぼかした方がいい」的なコメントがついていた。 いろいろ考え方はあると思うが、私はぼかすべきではないと思っている。 具体的にどんなことが起きたかは、このエントリの趣旨とは関係ないので、そっちの方で。重要なのは、shi3zさんは具体的な店舗の名前を挙げ、ブコメには「ぼかした方が安全」的なことが書かれていたということ。 確かに世間では、明かにそれとわかるような時でも、伏せ字にするのが普通だ。いわく「S○NYタイマー」の類だ。あるいは「HTTP復帰コードのブログの奴」の類もある。メディアの質や内容を問わず、この手法はよく使われている。裏ビデオのタイトルとか、スクープ記事の類にもよくある。 私はこの手の手法はズルい上にマズいし、意味がないと

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/08/20
    同じ理由で、誰かの言に反駁するときは名指しする。
  • サイトブロッキングのこと | おごちゃんの雑文

    このネタとなると、決まってかわんごが炎上気味になるわけだが。 川上氏「海賊版対策を邪魔している」「無責任だ」、森弁護士や村井教授に噛み付く いつも言ってることだけど、何もブロッキングすることもない。 多くの人達が一番効果があると知っているのは、 広告を枯らす ということで、それで十分だ。 ↓は余分なことなので特に読む必要はない。 「広告を枯らす」ことは、言論の自由を阻害しない。「自由な言論」がしたければ、広告に依存しなければよい。あらゆる意味で、今や 言うだけならタダ なのだ。そこに「広告」を介在させるのは、むしろ「自由な言論」を阻害する。「暮らしの手帖」が自社以外の広告を掲載してなかったのは、まさにそういった意味だ。 直接契約した広告主がいたら、そこの顔色を意識するのは「大人として当然」だろうし、アフィ貼ってたら売れた方が嬉しいというのは自然な感情。程度の違いこそあれ、「自由な言論」から

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/07/20
    『ネット上の「困ったコンテンツ」というのは、ほぼ全部が 金目当て』
  • Junkware manifesto | おごちゃんの雑文

    前のエントリの「オープンソースにイマイチ興味ない」という話についてもうちょっと書いておく。それが表題のことだ。 GPLが不自由なライセンスだと言うことは、BSDLを愛する人達方面からよく聞く。まぁ、ライセンスはイデオロギーなのでそうなって当然であるが、あまりイデオロギー論争には興味はない。 GPLが「自由」と主張するのは、 ソフトウェアにとっての自由 であると思っていい。ソフトウェアが自由であるから、「自由なソフトウェア」なわけだ。 その反面、プログラマにとってはあまり自由でない面もある。使う側の立場であれば、それはソフトウェアの視点に近いから、「自由なソフトウェア」に不自由さを感じることはないと思う。Free Softwareの面倒臭いのは、著作権を行使する側であって、エンドユーザにとっては、 タダ(free)のソフト である。 ところが、著作権を行使する側、たとえば、改変するとか、販売

  • 「インターネット老人会」 | おごちゃんの雑文

    しばしばネット上では、「インターネット老人会」なる話が展開される。 内容はいわゆる回顧なので微笑ましく見ているのだけど、話してる顔ぶれを見ていると、「それ最近の話だろ」とつっこみたくなることも多い。なんとゆーか、老人ぶってる。 何を持ってして「老人」を自称するかは文脈依存だ。小学生同士の会話なら、12歳にして「老人」を自称してもいいだろう。 「現代のネットコミュニティー」という文脈であれば、「2ちゃんねる」はもはや「老人」の話題だと言っても良いかも知れない。近頃の人に「オマエモナー」とか言っても「はぁ?」と言われるがオチだ。 ここで「インターネット」となると、何をモノサシにするべきか。「インターネット」と言ってもプロトコルのベース部分みたいな技術的な話になれば、産まれてこの方、大した変化はない。 とか考えると、社会的な部分、コミュニティー的な部分を見るべきだと思う。そこでは 商用化 の頃に

  • 現時点で「裁量労働制のメリットを言う人達」が致命的に勘違いしていること | おごちゃんの雑文

    裁量労働制の範囲拡大は無事お流れになったようなので、何を今さらなんだけど。 裁量労働制は当に「定額働かせ放題」なのか 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。 — Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) 2018年3月1日 どちらも賛成側のようだけど、「現時点」の問題について何の弁護にもなっていない。 両者共、メリットを言ってる。てか、matzが裁量労働になっているのは実に当時の私がそうしようと言ったからなので、こういった人達が裁量労働制であることに、メリットこそあれデメリットなぞないと信じている。「信じている」というからにはこれは信念であって、仮にデメリットが出て来ればそれは改善してしまえばいいだけだと思ってる。 しかし、今問題になっているのは、「裁量労働制」そのものではなくて、

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/03/04
    『「裁量労働制」を導入可能なのは 自己に裁量権がある人だけ』
  • 貧乏人は麦を食え | おごちゃんの雑文

    素で思ってるんだが。 極貧やニートにとっては、米は高くてえなくなっているという現実 ニートややばい生活しているひとを見てみると、炊飯器ってあまり持ってない。米を炊かないんです。というのも、彼らは米は高いので買わないし、べない。毎日、うどんとか、パスタべているんです。 まー、このエントリは釣りで、実際には極貧とかニートでも米ってるんじゃないかな。でも、個人的な経験で言えば、表題の通りだ。麦をえ麦を。まー、ここでは社会学的なことを言うつもりはない。 実はうちの主は既に麦だ。今は米が高くて買えませんって程は貧乏ではないけれど、やっぱり米は高いなーという個人的な感想から、麦を主にすることにしている。慣れてしまえばどうってことはない。 米って、末端価格では安くても10kgが3500円とかそれくらい。つまり、1kgが300円以上する。それは安い米の話であって、もっといい米を買えば、もち

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/10/16
    後、小麦タンパクは必須アミノ酸をかなりカバーしてくれるっていう利点もあるかな。
  • 「貧乏でも自炊でメシウマを目指すコツ」 | おごちゃんの雑文

    ホッテントリで流れて来たんだが。 貧乏でも自炊でメシウマを目指すコツ 当然のようにつっこみどころが残してあるので、つっこんでおく。 「レシピ至上主義」を否定するのは正しい 初心者が陥いりがちなのが、この「レシピ至上主義」だ。レシピ通りに作れば美味くなるし、そうでなければ失敗みたいなそんなもの。経験的には、たいていのプロの作ったレシピには一理あり、その通りに作れば大きな失敗をすることはない。とは言え、それは「プロの作ったレシピ」であることが前提であるが、完全に再現すれば 大きな失敗をすることはない と思っていい。 とは言え、件のエントリにあるように、貧乏だと無理なことが多い。あるいは、初心者に難しいことも結構ある。さらに クックパッドは素人の作ったレシピ だ。その通りに作っても「ちゃんとしたもの」は出来ない。 自炊をする時、我々がまず目指すべきは、 とりあえずえるもの である。えていれば

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/10/16
    『「野菜炒め」を基軸にするだけで、いきなりレパートリが増やせる』料理を含めてアートはやっぱり軸があるかどうかでずいぶん違うよね。
  • ネットの向こうに「生身の人間」なぞいない | おごちゃんの雑文

    ネットで酷いことを書く人に、よく「ネットの向こうにも生身の人間がいるんだよ」的なことを言って諭すことがある。 それは間違いじゃないし、そう思ってやることも悪いことじゃないし、それを忘れた人には良い諭しだと思うのだけど、私はあえて逆を言いたい。 「ネットの向こうにも生身の人間がいる」のは当のことだし、そのことを忘れて酷いことを言ったりすることは良くない。そのこと自体を否定するつもりはない。 だけど、私達はえてしてそれに囚われ過ぎている。 「ネットの向こう」ではいろんなことが起きる。不快な事件、不条理な出来事、気の毒な人々、残念な人々… ネットの向こうには、確かに「生身の人間」の生があり、それゆえいろんなことが起きる。 いろんなことが起きていると、いろんな騒ぎにもなる。人の考えは一つではないから、ある事件があってもいろんなとらえ方があり、賛否の議論やら、単なる野次馬やらが、「騒ぎ」を大きくす

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/09/23
    『自分の精神を護ることが出来るのは自分』
  • COBOL「私を殺すと言ってた言語は、みんな死んだよ」 | おごちゃんの雑文

    ITPro方面に火種があったので。 COBOLやVB6との決別、初手は不良資産の一掃 中を読めばいつもに日経コンピュータなんだが… 例によって、日経コンピュータがCOBOLを悪者にしている。まぁ、いつものことなんで、それ自体は割とどうでもいいんだが、見出し詐欺はいけない。何がそうかと言えば、後半の「かんぽ生命」の話。 1200億円の巨費を投じて基幹系システムをNEC製メインフレームから米IBM機に移行し、2017年1月に稼働させたかんぽ生命保険も、ツールで全体の1割に相当する不要資産を廃棄した。NECの独自言語「IDLII」からCOBOLにツールでリライトした。 見出しに「COBOLやVB6との決別」とか言いながら、よく見れば COBOLにした という話だ。見出しと違う話なんで「あれれ?」と思ってTwitterで聞いたりもしたんだが、 かんぽ生命副社長・井戸潔が語る基幹系システム刷新、成功

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    hokuto-hei 2017/09/23
    『「先進の技術」なんてのは、IT屋の寝言』
  • 「24時間テレビ」 | おごちゃんの雑文

    24時間テレビをやってたらしい。 テレビ見ないし、いわゆる福祉な世界から離れて久しいんで、「らしい」としか言えないところがアレだけど。 で、この時期になると、24時間テレビにどーだこーだと「にわか評論家」達があれこれ言う。まぁそれは今に始まったことじゃなくて、始まった時からそうだった。 でも、そいつらって、典型的な中2だなーとしか思えない。まぁ叩きやすい対象だってのがあるのかも知れんが。 テレビの仕組や福祉の仕組を知っていれば、「テレビでやるチャリティー番組」は、日の諸々との互換性を考えれば、ああなるしかないとわかりそうなものだ。 初期の頃には、「そんな番組なんてやらないで、スポンサから金集めて寄付すりゃいーじゃん」的な話が多かった。一見もっともに見えるけど、それでは余程のことがないと続かない。なぜなら、そういった金の使い方は「スポンサ」にとっては「ドブに金捨ててる」のと同じだからだ。「

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    hokuto-hei 2017/08/28
    なさぬ善よりなす偽善
  • 「 ソフトウェアの資産計上」は業界の求めたこと | おごちゃんの雑文

    Twitterで いつどう言う理由でこんなアフォな法律にしたのか知らないけど、即刻撤回するだけで日IT国になれる気がする。 「日においては、税務上は自社開発のソフトウェアも資産計上して、3年若しくは5年で減価償却をする必要があります。」 https://t.co/TaAkA72OG7 — ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) 2017年8月22日 というのが流れて来て元ネタの、 Amazonは最大のハックである「税ハック」と日のソフトウェア産業の競争優位 を読んだのだが、事実誤認とゆーか、読みスジ違いが酷いのでまとめておく。会計士の人が書いているようなので、そういった意味の「間違い」ではないのだが、根にズレがある。 そもそも、昔は無形固定資産に「ソフトウェア」という科目はなかった。 なかったらどうだったかと言えば、「ソフトウェア」は全て経費であり損金だった。その当

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/08/23
    全てのシステムはじきに陳腐化していくということか。
  • 「悪い大人」 | おごちゃんの雑文

    久しぶりに日経BPネタ。 プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか (3/3) ただ、こうした人が自分でソフトウエアを作っているという話は聞いたことがなかった。オープンソースソフトウエアの開発に参加するでもなく、オープンソースソフトウエアを使ってシステムを開発するでもない。「オープンソース推進」という謎の運動の旗を振っているだけだ。 この話に該当する人を私は知らない。 かつて私は「オープンソース推進」な世界にいたことはご存知の通り。てか、最近は知らない人が多いみたいなので、「???」と思った人は、適当にぐぐってくれ。 なので、件の文章の中で触れられている人は、多分私の同労者の中にいるはずである。しかし、私は具体的に誰という名前を挙げることが出来ない。それは「やってはならない」からではなくて、「そんな人がいたことを知らない」からだ。 件の文章では「作っている」ことに妙にこだわりを持

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/08/22
    『プログラムだけではソフトウェア足りえない』他山の石とするなら、占い師だけでは健全な占い業界を作ることができない、かな。占いビジネスフェアには十分に意義がある。https://www.facebook.com/events/1799969533366111/?fref=ts
  • 「残業時間」は効率の問題ではない | おごちゃんの雑文

    電通の件が元か知らないけど、私のTLには残業の話が増えている。その中で、 僕が新卒で入った会社では月160時間残業してた。毎日5人で2時間かけてやっていた作業が、新人の僕が休日にスクリプトを書いていったら、翌日から5分で終わるようになった。長時間労働には思考停止による無駄が潜んでいる。日の生産性を下げている長時間労働を、この機会に撲滅した方がいい。 — koher (@koher) 2016年10月15日 というのが話題になっている。 でも、はっきり言っておくが、「残業時間」は効率の問題ではない。 私が新人だった頃、単調な作業が嫌だったので、いろんな方法で業務改善をしていた。いわゆるhackerにありがちの行動である。 それはプログラムを書くとかシステム設計するとかに留まらず、多くの事務作業も含め、ありとあらゆることに及んだ。それくらい単純作業が嫌だったし、それで残業が増えても嬉しくない

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/10/18
    『余裕が出来てしまえば、そこに仕事をぶっこまれる。どこまでぶっこまれるかと言えば、 残業時間の上限 まではぶっこまれる。』