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裁判に関するhokuto-heiのブックマーク (40)

  • 強姦事件の再審決定 診療記録、証言と矛盾 大阪地裁:朝日新聞デジタル

    強姦(ごうかん)されたという女性の訴えとは矛盾する診療記録があったのに、女性の証言をもとに起訴された男性の裁判で審理対象になっていなかったことがわかった。無罪を主張した男性の実刑判決が確定し、服役中に診療記録の存在が判明。大阪地検が昨年11月に刑の執行を停止する異例の措置につながった。大阪地裁(登石〈といし〉郁朗裁判長)は27日、「無罪を言い渡すべき新証拠がある」とし、再審開始の決定を出した。 関係者によると、男性は大阪市内で2004年と08年に同じ女性を襲い、同年にもこの女性の胸をつかむなどしたとして強姦と強制わいせつの罪で逮捕、起訴された。男性は「やっていない」と主張したが、09年の大阪地裁判決は懲役12年の実刑を言い渡した。大阪高裁が控訴を棄却し、11年には最高裁が上告を退けて確定した。 その後、控訴審で弁護を担当した弁護人が女性や事件の目撃者とされた家族から聞き取り調査。2人が確定

    強姦事件の再審決定 診療記録、証言と矛盾 大阪地裁:朝日新聞デジタル
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/02/28
    やっぱり検察側は全ての証拠を開示する義務を、違反したら罰則付きで、負うべきだ。
  • justice:勾留請求が認められないケースが増えてきた - Matimulog

    数々の冤罪事件と、検察官による証拠捏造事件、長期勾留事件、その中にはウソの無実を訴える被告人であったことが判明したが、それも保釈を認めた途端に小細工を始めて自らの首を絞めたというケースだったことなど、警察・検察の信用を失墜させるできごとがこれまで色々あった。 その中で、法制審議会の刑事法部会がいかに頼りにならない存在かが浮かび上がったのが、取り調べ過程の可視化の立法審議と結果としての捜査側の焼け太りだったわけだが、その一方で裁判所がいつの間にか変わりつつあった。 「勾留請求」却下 10年で5倍に増加 日弁連のまとめによりますと、去年1年間に検察が行った勾留請求11万件余りのうち、裁判所が認めなかったのは1790件で、平成15年の360件に比べ、およそ5倍となりました。 この10年間、勾留請求の数は減少傾向の一方で、裁判所が勾留を認めないケースは増え続けています。 いわゆる人質司法と呼ばれた

    justice:勾留請求が認められないケースが増えてきた - Matimulog
  • 証拠隠滅罪 - 桜井昌司『獄外記』

    犯罪を犯した人の周辺にいる人が、犯罪行為の証拠を隠したらば「証拠隠滅、証拠隠しの罪」を問われるよね。 警察や検察が、犯罪を疑われた人の無実を示す証拠を隠したとき、なぜ「証拠隠滅、証拠隠しの罪」が問われないのだろうか。 俺には理解出来ない。 多分、犯罪を捜査して告発する立場の検察と警察が、「無実の証拠を隠す」前提があり得ないとされ、告発した立場が自らの過ちを認めないからだろう。 でも、警察と検察が証拠隠しをしていないと思おうが、否定しようが、厳然たる事実として、「無実の証拠隠し」はある。 袴田事件の写真ネガ問題も、そうだし、古い事件から見れば、80年代に再審無罪を勝ち取った死刑4事件を総括した検察首脳会議が「4事件が無罪になったのは証拠を出し過ぎたからだ。以後は証拠を出さないようにしよう」と決めた事実も含めて、その行為は「証拠隠し、証拠隠滅罪」に値する。 なぜ社会は、これらの警察と検察の行為

    証拠隠滅罪 - 桜井昌司『獄外記』
  • 本日も反省なし - 桜井昌司『獄外記』

    昨日は、氷見事件国賠裁判最終弁論だった。 氷見国賠裁判を傍聴すると、自分の感覚が狂ったような感覚になる。 警察と検察は「柳原さんは自白をした、裁判でも自白を維持した。そして、自ら望むようにして刑務所へ行った、ゆえに責任はない」と主張する。 真犯人が逮捕された、だから柳原さんは犯人ではない、嘘の自白をした、という事実は、誰が考えても明らかだろうが、であれば、「なぜ嘘の自白をしたか」が問題だろう。 誰が好き好んで、やってもいない犯罪を認めるものか、刑務所へ行くものか。 警察も検察も「柳原さんは、そのような人生を歩んで来て、自ら自白して刑務所へ行った」と言うのだから、その異常さは、何と表現して良いか、言葉が見つからない。 腐りきった組織が社会の正義や安全を守ろうと言うのだから、日は平和だよなぁ。 判決は、来年3月9日。腐れ組織に鉄槌となる判決を期待したい。

    本日も反省なし - 桜井昌司『獄外記』
  • 正しい記事を - 桜井昌司『獄外記』

    このところ袴田事件の高裁での進展に関して、いろいろとマスコミは予想ともつかないことを報じるが、残念ながら「袴田事件の真の問題」を指摘するものはない。 大体が「高裁でDNA鑑定を実施するかどうかが焦点」と言っているが、違うのではないだろうか。 決定の言う「捜査による証拠の捏造」こそ、問題にされるべきではないのか。 先日、2カ月ほどの「衣類味噌漬け実験」をした結果を公表したが、袴田さんを犯人とした「味噌タンクから発見された衣類」は、絶対に「1年2ヶ月も漬けられた」ものではない。確実に捏造された「犯行衣類」だ。衣類が偽造となれば、袴田さんの実家のタンスから発見された「味噌タンクから出たズボンの共布」は、誰が仕込んだモノなのだ。それに、そのズボンの色を示す「B]という印を「大きさを示す」と主張した検察官の嘘は、袴田さんを犯人にするための偽証ではないのか。 真に高裁で実施すべき行為は、このような作為

    正しい記事を - 桜井昌司『獄外記』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/04/08
    『決定の言う「捜査による証拠の捏造」こそ、問題にされるべきではないのか。』
  • 元警部補の無罪確定へ 飲酒検問で「捏造」、上告断念:朝日新聞デジタル

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/04/08
    警察関係者以外にもういう対応して欲しいよね。袴田事件とかさ。
  • 平塚浩司の犯罪 - 桜井昌司『獄外記』

    布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 飯塚事件の再審棄却決定を下した裁判官平塚浩司は、鑑定写真には上部にカットされる工作があり、犯人とされた久間三千年さんとは違うDNA型を示すバンドがあることなどを新証拠に再審開始を求めた弁護団に対して「再鑑定や実験に基づかない推測だ」として訴えを退けたが、この最もらしい判断には、幾重ものごまかしがあって、裁判官の犯罪行為だ、と俺は思っている。 この飯塚事件でDNA鑑定をしたのは、あの足利事件と同じ警察庁の科警検で、同じ人物だ。足利事件のDNA鑑定は「当時は未熟な技術だったゆえに不正確だった」とされたが、違う。菅家さんの型に似せる、何らかの工作を行った不正だ。理由は、鑑定資料の隠滅にある。何千回も鑑定が出来る資料を、総て使い果たした、と言う科警検の弁解は信用出来ないからだ。再鑑定をすれ

    平塚浩司の犯罪 - 桜井昌司『獄外記』
  • 腐れ検察のコメント - 桜井昌司『獄外記』

    布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 袴田事件で、やはり検察は、即時抗告した。静岡地検の次席、西谷隆は、その理由に付いて、「DNA鑑定の証拠評価に問題があり、各種証拠について合理的根拠もなく警察の捏造の疑いがあるとした点も到底承認できない」と語ったらしい。 腐れ検察と言うよりも狂い検察、いや、どのような言葉を使っても、この即時抗告の暴挙を語る言葉は見い出し難い。 裁判所が「耐え難いほどに正義に反する」と指摘した捜査の不正に対して、何も感じないばかりでなく、「科学的根拠に乏しい不合理で不当な根拠に基づく誤ったもので到底承服できない」とし、「(警察の捏造についても)裏付ける根拠はない」などと反発している。 袴田さんを有罪にするため、ズボンの色を示す「B」印を「大きさを示す」と、偽りを主張したのは誰だ!裏木戸脱出の不可能を示

    腐れ検察のコメント - 桜井昌司『獄外記』
  • 異論あり!! - 桜井昌司『獄外記』

    袴田決定を報じる中に、捜査の在り方を改革するように求める報道は少ない。特に、冤罪を作り上げる警察の問題を取り上げる報道は、ごく少数でしかない。 前に書いたが、あのパソコン遠隔操作事件で4名が誤認逮捕され、2名が嘘の自白をした事件では、警察首脳は「我々は嘘の自白に騙された。騙されないようにする必要がある」と『反省』しているのだ。犯人でない人が「犯人だ」と認める心理にさせられる「取り調べ」の問題性など、小指の先ほども認識しないのだが、この警察の反省をみれば、警察が自白強要の取り調べを自ら改革することは、絶対にあり得ないと判るだろう。それだけではない。過去も現在も、警察は無実の人に「自白」をさせてしまい、有罪に足りない証拠はでっち上げて犯人に作り、何も反省しない組織だと自認しているということなのだ。 袴田さんを犯人にするために、工作をした元警察官は、今も生きている。俺たちは、この犯罪者たちを黙っ

    異論あり!! - 桜井昌司『獄外記』
  • おごちゃん : 遠隔操作裁判に行って来た : SHORTPLUG.JP

    遠隔操作裁判について、微妙に中の人に近い立場になったことがあったのと、八木啓代さんに誘われたので、傍聴に行って来た。って、八木さんの話だと、「空いてるからギリギリに行っても大丈夫だよ」ということだったのだけど、いろいろ話題になったらしくて、傍聴希望者の山。結局傍聴出来ずに、地下の喫茶店でお茶して、裁判が終わるのを待って、記者会見に出ることに。江川さんが来ていたので、詳しい会見の様子とかはそっちを見てもらうということで、「技術者視点」での話をちょっと書いておこうかと。今日のところの論点は、彼にiesysを作る能力があるかということだったようだ。彼の元上司とかが参考人に呼ばれて証言したらしい。最初に佐藤先生の事務所に呼ばれた時には、私は「彼は犯人かも知れないし、そうでないかも知れない」と思っていたのだけど、そこで佐藤先生に説明を受けてからは、私自身は「無実」の心証を持っている。まぁ、それがある

    おごちゃん : 遠隔操作裁判に行って来た : SHORTPLUG.JP
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/03/26
    『彼は、自分の無実を証明するためには、自分が「無能」であることを主張しなきゃいけない。』無実=無能という無理ゲー
  • 【PC遠隔操作事件】被告人のC#に関する能力は?(第5回公判メモとコメント)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    第5回公判は、C#で遠隔操作ウィルスiesysを書く能力が片山祐輔氏にあったか、がテーマ。片山氏が所属していた甲社で上司だったN課長と社長のM氏が証言した。検察側は片山氏の技量を高く評価しようとし、弁護側が低い評価をするという展開。 「被告人はC#プログラムの修正を行った」検察官はまず、N課長が片山氏に対して、C#を使ったプログラムの修正を指示した時のことを話題にした。 N課長は、「2009年春から秋にかけて作成した建築業向けの建築台帳の関するプログラムが、お客から不具合を指摘されたため、原因を調査し修正することになり、彼にその修正作業を依頼しました」と証言。 そのプログラムの大きさは「全体で数千行に及ぶもの」という。 検察官は、片山氏がN課長に宛てた2通のメールを示した。内容は、この作業についての報告。検察官とN課長は、これに関して次のようなやりとりを行った。 ――不具合の原因を特定でき

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/03/26
    『一方の当事者が、他方からの光を当てることができにくいようにして、自らに有利にコトを進めるのは、刑事裁判のあるべき姿から離れていると言わざるをえない。』
  • 無罪確定。されど…(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    国税当局が告発し、特捜検察が起訴した事件として初めて、1審控訴審ともに無罪判決が出ていた八田隆さんに対し、東京高検は14日に上告断念を発表。八田さんの無罪は確定した。 誰にとっても無益な裁判が、これ以上引き延ばされないことは、喜ばしい。 しかし、釈然としないのは、検察やメディアの対応である。 上告断念でも呼び捨て上告せずの高検発表東京高検が発表した「次席検事コメント」は左の写真のような代物。タイトルは「八田隆に対する所得税法違反事件」だ。裁判所に新たな証拠を提出することも認めてもらえないほどの無謀な控訴をし、一審よりさらに踏み込んだ無罪判決が出た事件である。謝罪があってしかるべきところを、なお「八田隆」と呼び捨てる、高飛車な”お上感覚”には唖然とする。 名誉回復に鈍感すぎる報道多くの新聞は、この結果を報じたが、ほとんどがベタ記事か活字の小さい短信扱い。理解できないのは、朝日新聞、東京新聞、

    無罪確定。されど…(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】初公判で被告人冒頭陳述を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京地方裁判所片山祐輔氏を巡る刑事手続きでは、異例なことが多い。被告人自身が1時間にわたって冒頭陳述を行うというのも、かなり珍しいのではないか。冒頭手続きの中で被告人が長めの意見を述べることはあるが、私はこのような被告人冒頭陳述というのは初めて聞いた。 2月12日に行われた初公判。21ページに及ぶ被告人の冒陳では、検察側の訴追に対して、片山氏自身が一通りの回答をしている。よく覚えていることと曖昧なこと、あったこと、ありえること、ないことの違いを明確にしつつ、かけられた疑惑に丁寧に答えている。それは、どちらかというと「主張」と言うより、「説明」と呼ぶのがふさわしいように思えた。 ウイルスを作成したとされる時期に何をしていたかたとえば、検察側は、片山氏は一昨年6月から、職場PC仕事はせずに遠隔操作ウイルスiesys.exeの開発を始めた、と主張している。片山氏も、この時期はスランプで仕事はほ

    【PC遠隔操作事件】初公判で被告人冒頭陳述を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/02/14
    被告側からの反論に検察はどう答えて行くのだろうか?それとも裁判所は被告の反論とか無視してしまうのだろうか。
  • 腐った思考に応えて、その4 - 桜井昌司『獄外記』

    布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 検察・法務の反論の特徴は、総てにご都合主義なところだ。都合の良いところを都合よく使う。そして常識で考えれば判ってしまうようなことでも、平気で主張するところだ。 俺にはアリバイがある。事件当日、午後6時半ころに高田馬場「養老乃瀧店」に入って飲し、その後、8時前には野方の兄のアパートへ帰り、兄の勤めるバー「ジュン」へ行った。飲んでアパートへ帰る時に、田舎友達2人に電話をした。アパートに帰った11時ころ、部屋には杉山がいて、隣のアパートへ果物を盗みに入った。こんなアリバイだ。 この点での捜査の不備を追求した弁護団に対して、検察には責任がないことを言うわけだが、この反論の始まりからして、明らかな矛盾がある。 「桜井はアリバイを主張したが、取調官が、そのような事実はないと虚偽の事実を告げ

    腐った思考に応えて、その4 - 桜井昌司『獄外記』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/02/12
    『「総ての証拠を弁護士が見られる制度」を作りたい、作らなけらばならない』
  • 【PC遠隔操作事件】重要証拠はなぜ隠されてきたのか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    まずは、右の写真を見てほしい。 写真1 山頂に埋める寸前らしい緑色USBメモリ。袋のジッパーはピンクPC遠隔操作事件の「真犯人」を名乗る者が、昨年の元日に送り付けた「謹賀新年」と題するメールの問題を解くと現れる画像2枚のうち1枚だ。雲取山山頂の三角点の横に穴を掘り、今からビニール袋入りUSBメモリを埋めるところ……のように見える。ファイル名は「kokohore2.JPG」。「真犯人」は1月5日未明の「延長戦」メールで、「合成だとか疑われていますが、これは物です」と主張している。 写真2 犯人が送ってきた写真。ヤマレコに投稿された写真に書き込みをしたものもう一枚の「kokohore1.JPG」は、三角点のほぼ全体像が写り、下の方に赤で印を入れ、やはり赤で「このへん」と書いてある。こちらは、誰もが参加できる登山記録の共有サイト「ヤマレコ」に投稿された写真を利用したものと分かっている。 隠され

    【PC遠隔操作事件】重要証拠はなぜ隠されてきたのか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/01/26
    『都合の悪い証拠はできるだけ隠しておく、弁護人が使えないようにする、という捜査機関の”伝統”』
  • 【PC遠隔操作事件】犯行に使われたのは誰のPCなのか?(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「確かに、犯行に被告人(=片山祐輔氏)のパソコンが使用された証拠はない。検察官もそういう主張はしていない」 9月24日に行われた公判前整理手続の中で、東京地検の平光公判部副部長がそのように明言した、と片山氏の弁護団が明らかにした。 起訴されたほとんどのケースで、片山氏は犯行時刻に東京都港区南青山の派遣先会社にいたことが確認されている。なので、片山氏が犯人であるとするなら、犯行場所は派遣会社の住所に限定されるはずだ。ところが起訴事実では、遠隔操作の指令を掲示板に書き込んだのは「東京都内又はその周辺」とあり、場所が特定されていない。 そのことを弁護側が追及したところ、平光副部長は、片山PCには犯人のメールに使われた用語の検索履歴や関連サイトの閲覧履歴はあるが、そのPCを犯行に使ったという証拠はないことを認めた、という。 記者会見する佐藤博史弁護士ウイルスの痕跡や様々な履歴が残っているのに、その

    【PC遠隔操作事件】犯行に使われたのは誰のPCなのか?(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/09/26
    それでも裁判官次第で有罪になるのが日本の裁判。
  • 八木啓代のひとりごと 無罪判決の敗者:もう後がありませんわよ

    まあ、当然といえば当然なんですが、無罪判決でした。 といいますか、この裁判で有罪判決だったら、もう日の司法は完全に崩壊したようなものですから、わたくしは日を見捨ててしまおうかと思ったぐらいです。大善裁判長も別の意味で、歴史に残られることになったでしょう。 とはいえ、判決前に、民主党の中では、かなり「小沢有罪」説が流れていたというのは当です。若手の議員さんたちに揺さぶりをかけてたようですね。ただ、ほんとに有罪だとわかっていたら、「判決前」に揺さぶりをかける必要はないんですよね。 これはいわゆる「政治的駆け引き」というやつでしょう。ただ、司法判断をそういうことに使うのはいかがなものかと思いますし、そういうことに使われる裁判だったという点でも、不幸だったと思います。 政治的な思惑や野心や思い込み、さらに保身などが複雑に絡み合うことで、些細な話が複雑になり、小沢氏が「大物政治家」であったがゆ

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/04/29
    検察の捜査が裁かれた
  • 八木啓代のひとりごと 大坪&佐賀有罪・その裏にひそむもの

    大阪地裁で大坪・佐賀両氏の判決が出ましたね。それぞれ懲役1年6月、執行猶予3年(求刑各懲役1年6月)。 http://www.47news.jp/47topics/e/227355.php 私は日の判決は、裁判所が、最高検のストーリーに乗っかりながらも、検察の組織犯罪に言及することで、あえて執行猶予にしたのかとも思いました。 しかし、有罪になれば控訴するのは確実だったわけですし、事実、その日のうちに控訴した。では、高裁で大坪・佐賀氏はどこまで喋るのか。 この件でのA級戦犯は中尾巧元大阪高検検事長というもっぱらの噂ですが、それを法廷でぶちまけなかったのは、明らかに大坪氏も佐賀氏も、「法的には犯人隠避は成立しない」という「法曹的常識」と、元部下の地検検事たちが見事に口を揃えて、最高検のストーリー通りの不利な証言をするとまでは思っていなかったのだと思います。 「法の従来の解釈では、このような場

  • 八木啓代のひとりごと 面白くなってきましたよ:指定弁護士のその論理、検察にそっくりそのままお返しいたしましょう

    陸山会事件小沢公判で指定弁護士が、懲役三年の論告求刑。 指定弁護士は、検察審査会の起訴議決に基づいて公訴提起の手続きを行うので、公訴棄却はできないらしいが、無罪論告はできなくはないはず。しかし、そこは指定弁護士に任じられた以上、極悪非道な犯罪者であると気づいていても人が無罪を主張していれば、それに沿った主張を弁護人としておこなう、というような職業的義務感からなのだろうか、今回、検察官役となった指定弁護士は、無罪論告はしませんでした。 で、この論告をどう解釈するべきかと思っていたら、郷原信郎弁護士がすみやかにメルマガでコメントを書いておられたので、チェック。 http://www.comp-c.co.jp/pdf/20120312.pdf 理路整然と問題点が語られているので、皆様、是非、ご一読を。 ここで、郷原弁護士が指摘しておられるのは、指定弁護士に対して、「『後に引けない立場』にある指

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/03/13
    自分が弁護人の立場であれば絶対に呑めないような、非常に問題の残る論告が指定弁護士によって行われたようだ。
  • News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 : 404 Blog Not Found

    2012年02月20日23:45 カテゴリNewsTaxpayer News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 死刑と無期懲役 坂敏夫 日は「死刑」を検索語にしたアクセスが多いのは、blogが死刑に関して人が思っている以上取り上げて来た結果かも知れない。 site:blog.livedoor.jp/dankogai 死刑 - Google Search http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120220164838.pdf 主 文 件上告を棄却する。 とはいえ私の思うところは2008年4月22日の高裁判決時と何ら代わりはないので、同記事を再掲するに止めることにする。 初出2008.04.23; 2012.02.20再掲 この事件は、事件そのものより、そしてその判決より、事件から判決に至る過程にこそ意味があるものだっ

    News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 : 404 Blog Not Found
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/02/21
    『被害者に対する補償が充分に篤ければ、死刑を求める声も減るはずである。廃止を訴えるのはその後でも遅くないはずだ。』それは冤罪による死刑が多いという認識があるからだろう。迂遠でも取り調べの可視化からか。