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HURTLESS_HURTFULに関するimakiのブックマーク (4)

  • 清水マリコ『HURTLESS/HURTFUL』 - 八月の残りの日

    えーと、『男であることの困難』(小谷野敦)? ストーカーを救えるのは文学だけである、と小谷野敦はいった。 レイプ犯が救われる話、と聞くと嫌でも連想する。救えぬ者だって救ってみせるのが文学です。 清水マリコの男の子はどうしようもなく可愛い。女体に惑わされる男の子はどうしてかくも可愛いのか。とか言ってると可愛いじゃ済まないことにならなくもないのですがまあよい。 ラノベっぽかった。そんなに児童文学っぽくなかった。 男の子のなかの乙女回路、って今更もいいとこだけど、このネタばかりは馴れることができない。死にそう。俺も女の子になって好きな人にエッチなこととか言われてえよ! じゃなきゃエロゲなんてやってねえよ! とらハ2の初音視点とか最高だよ! 欺瞞と我儘と自分の都合だけで他人を傷つけるのが女の子の属性だ。女の子とは自分の幸せしか考えない生き物で、男の子は女の子の幸せを第一に考える阿呆である。だから健

    清水マリコ『HURTLESS/HURTFUL』 - 八月の残りの日
  • 清水マリコ『HURTLESS/HURTFUL』についてのメモ - はちまさ@はてな改め羊肉うまうま改め極南の空へ

    清水マリコHURTLESS/HURTFUL (MF文庫 J し 2-7)posted with amazlet at 09.08.23清水 マリコ メディアファクトリー 売り上げランキング: 99169 Amazon.co.jp で詳細を見る「ヒロインの謎が物語を駆動する」という風に恋愛ADVのキモをばっさり言い当ててしまったのは誰だったか。それ自体あまりにも自明でありすぎるこの原理は実のところいわゆる「ラノベっぽいラノベ」にもある程度適用することができる。といっても畢竟「落ちモノ」方式ということではあるのだけど。ともあれ(MF文庫における)清水マリコ作品の特徴として「女の子の謎それ自体が〈謎〉として明示的に提示される」手法をとっていることが挙げられるだろう。とりわけ「記憶」と密接に絡み合ったそれは「世界の謎」に直結するわけではなく、あくまで主人公を取り巻く小状況で展開・追及・完結する。地

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    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

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  • 清水マリコ『ハートレス/ハートフル』

    読んだ。何か書きたくなったがとりとめがなくなったのでここに書き散らす。 一言で作を述べるなら性の呪縛ということになる。これまで清水がMF文庫で発表してきた作品にはあまり濃厚に描かれなかった,肉体と精神の性が主題として扱われる。いやもちろんわかっている,これまでも【少女】がテーマだったじゃないかと言うのだろう。ここは微妙な点なので慎重にいきたい。清水が扱ってきた【少女】とは,性を免除された特権階級だ。性がもたらす束縛から自由。そして,もちろん大人=生産者になることも要求されない永遠の消費者。これは,たとえば「セックスする女」「労働する女」「産み育てる女」といった像と照応させれば明らかだろう。モラトリアムを言うなら別に【少年】でもよさそうなものだが,あまりうまくない。少年はセックスに怯える必要がなく,労働が自己承認に直結する。これらを免除されることに肯定的な含意はない。他方,少女には【少女】

    清水マリコ『ハートレス/ハートフル』
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