ジャストシステムが「プレミアムフライデーに関する調査結果」を発表しました。被験者の約40%が「(4月28日のプレミアムフライデーは)早帰りを諦めている」など、切ないデータが示されています。現実は厳しい……。 37.3%が「特にいつもと退社時間は変わらないと諦めている」 調査対象は全国の20~60代会社員1057人(うち96人は公務員、男女比ほぼ半々)。このうち約80%がプレミアムフライデーを認知していましたが、それを勤務先がどう取り扱っているかについては、「今のところ特に企業が推進していく予定はない」が71.3%と大部分を占めました。認知度こそ高いものの、実行は難しい状況のようです。 勤務先がプレミアムフライデーに前向きとする回答は、全体の20%弱 それでも過去2回のプレミアムフライデーでは、2月に12%、3月には11.9%の人が普段より早く帰ることに成功。ただし15時に退社できた人は4%