高校生が訴える自らの貧困生活を報じたNHKニュースについて、あるインターネットメディアが「やらせ」「捏造(ねつぞう)だ」などと報じ、その後に事実誤認だったとして謝罪した。このメディアの社長は毎日新聞の取材に「ネット上の書き込みを丸ごと信用してしまった。チェック体制が甘く構造的な問題があった」と説明した。 ただ、記事がネット上に拡散して高校生への攻撃を後押しした側面もある。ネットメディアが徐々に影響力を強める中、その責任も重くなっている。
高校生が訴える自らの貧困生活を報じたNHKニュースについて、あるインターネットメディアが「やらせ」「捏造(ねつぞう)だ」などと報じ、その後に事実誤認だったとして謝罪した。このメディアの社長は毎日新聞の取材に「ネット上の書き込みを丸ごと信用してしまった。チェック体制が甘く構造的な問題があった」と説明した。 ただ、記事がネット上に拡散して高校生への攻撃を後押しした側面もある。ネットメディアが徐々に影響力を強める中、その責任も重くなっている。
参考リンク:物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン これを読みながら、僕は「そういえば、最近週刊誌って読んだことあったっけ?」と考えていました。 いや本当に読んでない。雑誌そのものを読んでない。 『週刊アスキー』と『ファミ通』くらいでしょうか、手にとったのは。 そういえば、週刊誌じゃないけど、この間『サーカス』が最終号だったのをコンビニで見たな、ということを思い出していました。 あれも最初はけっこう鳴り物入りで始まった雑誌だったような記憶があるのですが、むしろよくもったというべきか。 いろんな統計をみても、ネットの影響もあり、週刊誌はどんどん部数を落としているようです。 『週刊少年マガジン』や『ジャンプ』みたいに、かなりの部数が出ていたものは、凋落しながらも踏みとどまっている感じですが、内容的にもネットと被ってしまいがちな『週刊○○』(文春、とか現代、ポスト)のような「総合週
遠隔操作型とみられるウイルスに感染したパソコンから犯罪予告のメールが送られるなどした事件で、大阪府警に威力業務妨害容疑で逮捕されたアニメ演出家北村真咲さん(43)(釈放)が、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」経由で、ウイルスの感染源とみられる無料ソフトをダウンロードしていたことがわかった。掲示板は誰でも閲覧可能で、警察当局は、他にも感染者がいる可能性があるとみている。 捜査関係者によると、北村さんが7月中旬にノートパソコンを購入した際にダウンロードしたのは、パソコンにタイマーなどを設定する機能があるソフト。掲示板には、こうしたソフトをダウンロードできるサイトのアドレスが貼り付けられており、北村さんは、そのアドレスをクリックしてサイトに接続し、問題のソフトを取り込んだらしい。 警察当局は、何者かが不特定多数の人に感染させる目的で、掲示板からウイルス入りのソフトへと誘導した可能性があるとみ
■Japanで起きている話。 つい先日、大手新聞社の新人記者をしている友人と飲んだ時に聞いたのだけど。 ある時、その新聞社に所属する友人が取り扱った記事があった。 つまり彼が取材し、作成して記事にしたニュースだ。 ネタ的には大ネタではないけど、大衆受けしそうなネタだったという。 でもそこは大手媒体だからおもしろおかしく書くにも限界があり、まぁデスクのチェックが通る程度の記事に仕上げたわけだ。 その新聞社はニュースを自社サイト以外にポータルサイトにも配信しているから、いくつかのポータルサイトの経済欄だけに掲載されたけど、それほど注目は受けずに終わったらしい。 (でも見ている人はきちんといて、はてブも20コほど付いたという) ■Crisis(危機)の到来。 問題は翌日に起きた。 彼はそのニュースを大手ポータルサイトのTOPIX欄で読むことになる。 といってもそのニュースは彼の記事ではなく、We
事業仕分け第2弾が始まった。財務省との出来レースだの政治ショー、人民裁判だの、とかく批判はあるが、政権交代後の唯一の成果だろう。何が成果かは別にして、ネットの録画を見た。リアルタイム中継は時間がなくて見なかった。前回に比べ画像は大きく鮮明になり、音声もはっきり聞き取れた。中継サイトも増え、どこを選んでいいか迷った。主催者側がネット中継を重視しているのがよく分かった。 既存メディアの報道は第2弾で新鮮さも薄れたのか、対象が独立行政法人という事情もあってか淡白な報道だった。新聞テレビ両方見ても30分もあれば全体が俯瞰できた。すべてを見せるネット報道と重要な部分だけ選んで見せ読ませる既存メディアの報道姿勢の対比があらわになった。 すべてを見せるネットは知りたい人には便利な存在だ。反対に時間のない人にとっては不便である。実時間と同じ時間をかけて全部見ないと結果がよく分からない。もちろん仕分けの結果
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