位置情報(緯度経度)を Excel で管理している。必要な情報を選択して、地図に落とし込んで利用している訳であるが、Excel でもう少し何か使えないか考えてみた。 距離ってわからないだろうか、わからないだろうな、と漠然と思い込んでしまったが、ふと気が付いた。座標上の特定される2点間なのである。わからないはずがない。 ピタゴラスの定理! これだ。a2×b2=c2 ちょっと懐かしくなってしまったが、直角三角形の斜辺外のそれぞれを2乗したものの和は斜辺の2乗したものに等しいというやつである。 2つの位置情報の緯度差・経度差は引き算をすればわかることで、その差が10ならば、10/360ということで、地球1周と掛ければ、その距離は出る。 緯度の距離と経度の距離がわかれば、斜辺にあたる「地点Aと地点Bの距離」は計算で出るはずだ。 あきらめちゃいけないよね。 関係さえきちんとわかれば Excel なら