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ブックマーク / arn.hatenadiary.org (8)

  • 「業務系SEの末路的なお話でして」と一人当たりGDP - A.R.N [日記]

    「業務系SEの末路的なお話でして」という資料が一部の人々(というかソフトウェア業界人に)の話題になっています。 業務系SEの末路的なお話でして from okachimachi この資料自体は業界人的には、現在置かれている絶望的状況を的確に記述しているように思うわけですが、6スライド目にある給料の状況を見て「日技術者はアメリカ技術者に比べ不遇なのではないか」と捉えると大間違いなので注意が必要だと思います。 まず、これらの国の一人当たり購買力平価換算GDPを並べてみます(一人当たりGDPを比較する場合は、為替レートの一時的な変動を無視するために購買力平価で調整するのが一般的)。 国 一人当たりGDP 倍率(日=1.0) アメリカ 48,327.86 1.39 中国 8,386.68 0.24 インド 3,662.69 0.11 ベトナム 3,358.62 0.10 韓国 31,220

    「業務系SEの末路的なお話でして」と一人当たりGDP - A.R.N [日記]
    katzchang
    katzchang 2012/10/15
    平均的成長なんて全く興味無いね。それよりハックしようぜ。
  • Primary Keyの代わりにUnique Indexを使う意味 - A.R.N [日記]

    タイトルだけ読むとIDの話に見えるかもしれないけど、違う話。 先日、データベース設計について打ち合わせをしていたら、Oracleでは、Primary KeyよりもUnique Indexを使った方がトラブルが少ないので、今回は、Primary Keyは使わない方針としたいとのこと。 たしかに、以前Materialized ViewにPrimary Keyを貼るのは推奨しないという回答をOracle社から言われたこともあり、そういう面もまったくないとは思わないが、ものすごく気持ち悪い。 今のところ、否定する理由もないので、申請上はPrimary Keyだけど実態はUnique Indexという対応ならばOKと回答するつもりなのだが、当に問題ないのだろうか……。

    Primary Keyの代わりにUnique Indexを使う意味 - A.R.N [日記]
  • 「許されない」という言葉 - A.R.N [日記]

    しばしば偉い人の口から、「失敗することが許されない」などの発言を聞くことがあるが、聞くたびにこの人はいったい何を言わんとしているのだろうか、と感じる。 許されようが許されなかろうが、ことの成否には関係ないわけで、当に許されないというのであれば金なり人なりを潤沢につぎ込むしかないはずなのだが、実際の行動を見る限り「許されないのでがんばれ」という根性論にしかなっていない場合が多い。 過去を振り返っても、偉い人が「許されない」という言葉を発する時というのは、今のままではどうにもならないことが徐々に明らかになってきたにも関わらず、打開策が念頭にない場合だったりするわけで、「やばいけどどうしていいかわかりません」を政治的に正しく言い換えただけなのではなかろうか。

    「許されない」という言葉 - A.R.N [日記]
    katzchang
    katzchang 2009/07/27
    あれは「失敗すると(私が)許されない」って意味だよ。(と考えるとちょっぴり切なくなる)
  • 良品計画の開発手法 - A.R.N [日記]

    良品計画は独自の開発手法を採用することで、システム開発の短期化とコスト削減を図った。2006年12月に再構築したMD(マーチャンダイジング)システムを皮切りに、08年12月までに約130のアプリケーションを社内で開発。一方で、IT 投資の売上高比率は04年の1.8%から0.9%に半減させた。「7割主義」と「スピード対応」を方針に掲げ、利用部門の要望に最速1日、遅くとも1〜2週間で対応する。開発手法の独創性と、経営に資するシステム部門の姿が評価された。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090702/333080/ 方法としてはひたすら正しく、SI屋にいる私もそうすべきだとお勧めしたい。正直なところ、お客の曖昧な要件に振り回されるのは苦労ばかりで利益に繋がらないので、勘弁願いたい。 ただ、方法論はともかく技術論としては、かなり微妙。なぜ

    良品計画の開発手法 - A.R.N [日記]
    katzchang
    katzchang 2009/07/24
    desuyone.
  • 2009-05-30

    −−なら、どうして日銀は今回、動かないのでしょう。 「ほとんどわかっていないんだ、みんな。日銀は一生懸命やっている、と。低金利やっていると。名目金利は低いけど実質金利は高いんだもの。デフレだから。でも、実質金利の議論なんて、みんなわからない。名目は0・5%だから低いじゃないか、とみんな言う。でも、実体は物価が下がっているときは実質金利高いんだから。アメリカというのは景気が悪くなったら、実質金利はマイナスにするんですよ。それぐらい金融緩和する。日はいまだかつて実質マイナス金利にしたことがない。だから景気回復が遅い。アメリカの政策当局や学者の間では常識。それが日の非常識。日銀がおかしな理論を展開して、それにみんな、毒されている。特に銀行系、証券系のエコノミストは日銀から仕事をもらったりしているし、飲ませたりわせたりされているから、日銀批判はできない。学者も日銀の副総裁なんかになれる道があ

    2009-05-30
  • パケット税 - 2008-04-06 - A.R.N [日記]

    おそらく結論はソフトウェアというものの自由度が高すぎるという、その一点につきる。制約があれば、そこが制限になって物事を決めることができるが、自由度が高いが故にどのような結論が正しいのかわからなくなってしまう。 最近、ソフトウェア会計に携わることが多いのだが、非常に複雑なうえに実情にあっていないため非常に苦労している。ただ、そうなっている理由はわからなくもないのが困ったものだ。会計というのは基的にルールベースなのでその対象をどのように解釈すべきかをまずは決めなければならない。ソフトウェア会計では、その具体例としてWindowsのような切り売りのパッケージソフトをベースとして作成されていると思われる(自社利用という区分もあるが、償却年数が異なるだけで取り扱いはパッケージと同じだ)。 しかしながら、ソフトウェアは様々な形態・サービス提供の仕方が可能であり、コンテンツと渾然一体となったものもあれ

    パケット税 - 2008-04-06 - A.R.N [日記]
    katzchang
    katzchang 2008/04/07
    パケット量じゃなくパケット密度に応じた金額ってのが微妙に斬新なのかな。面白いけど、ネット全体を見通したパケット量の定義ってできるんだろか。
  • 2008-02-03

    Java 5.0以降で総称型が加わって、それなりに便利なところもあるのだが、extendsとかupperとか*とか意味不明な機能が多いのは困ったものだ。また、静的チェックにこだわりすぎて、List.classとかかけないのも不便だし、Typeインターフェイスの使いにくさもイケテない。あれだけの期間検討してきた割には非常にイマイチな仕様だ。 また、コンパイル時に総称型を使わないとWarningが出るのも困ったものだ。あれのおかげでJava 5.0以前のライブラリやソースコードが心理的に使いにくくなったし。 そういえば列挙型も微妙だ。旧来のint型列挙を使っているクラスも多いので、今更感が漂う。もっと言えば、列挙型を使う状況なんてそれほど多いわけではないし、ドキュメントに書いてあれば間違える人なんてほとんどいないわけで、そんなところの型を厳密にする必然性はほとんどない。Java5で同じく加わっ

    2008-02-03
    katzchang
    katzchang 2008/02/04
    下位互換性に縛られる例。このホコリで「イノベーション」にやられちゃうんだよな。
  • 2007-07-14

    「岡田斗司夫「「世界征服」は可能か」」 via bewaad institute@kasumigaseki 世界征服というと日銀がお金を刷りつづければ世界中の資産をすべて買い上げることができるというアレですかね(違 昔から高いと思っていたが、最初に欲しいと思ってから十云年の月日が経っても高いと感じるとは思わなかった。てゆうか、高すぎ。 しかし、もはやPhotoshopなしの生活は考えられないしなぁ…… 先日、「最適な工期は「投入人月の立方根の2.4倍」、JUASが調査」が話題となったが、その元ネタである「ユーザー企業ソフトウェアメトリックス調査2007」が届いたので読んでみた。 傾向がわかってなかなかに面白い。 主開発言語 以前、COBOLが死んだのか否かが論争になったが、この文献を見る限りプロジェクト主言語としての採用率は14.3%でありなかなか検討している。古くからある大企業でホスト

    2007-07-14
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