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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (5)

  • 世間ではプログラマが足りていないらしい - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、私のまわりの会社は求人難だと言う。まともなスキルをもっている人は給料の高い会社(いまならソーシャルゲーム系か)に転職してしまうので、もはや求人市場にはカスしか残っていないとその経営者たちは言う。 毎日、毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。プログラミング歴2年とか3年ぐらいの奴ら。純粋にプログラミングの勉強に費やした時間数で言うと500時間とか1000時間とかその程度の。ピアノで言ったらバイエルすら終わってないレベル。そんな奴らがほとんどだと彼らは言う。 ピアノのリサイタルで金取って演奏するのに、バイエルレベルの奴が来たらブーイングの嵐で金返せーって誰でも思うだろう。しかし、IT業界に至っては最近は開発環境が整っているので生産性が高く、そのレベルの人たちでも出来る仕事がなくもない。だからそんな無茶苦茶がまかり通っているのだ。 私は先日、CODE

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    katzchang
    katzchang 2013/08/12
    バイエルレベルのカスでもそれなりに出来るよ、という話題でした。
  • ペットは家族じゃなかったの? - やねうらおブログ(移転しました)

    今回の震災の10キロ圏内に住む知人が、避難所に避難する際にペットの犬を避難所に連れていけず、やむなく置き去りにした。 その知人の娘は彼に泣きついてこう言った。 「ハナ(犬の名前)は私たちの家族じゃなかったの?家族を見殺しにするの?」 その知人はこう言った。 「ハナは確かに我々の家族だ。だけど犬なんだ。犬と人間とでは命の重さは同じではないんだ。たとえそれが家族であったとしても、だ。」 娘はそんな説明には納得できなかったからこう尋ねた。 「命に重いとか軽いとかあるの?」 その知人は毅然とこう言った。 「ある。命に重いとか軽いとかは、あるんだ。ミミズだって、オケラだって、アメンボだって生きている。命を持っている。でも、その命は人間の命の重さとは等しくない。もし、ミミズの命と人間の命が交換可能で、そして人間の命がミミズほどに軽ければ、誰か人が死んでも誰も悲しまないだろう。ミミズと人間とは命の重さが

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    katzchang
    katzchang 2011/06/25
    「ペットは限りなく“家族”に近い存在ではあったが、やはり本当の“家族”ではなかったから自分たちの生活のために置き去りにした。事実はそれだけではないのか?」
  • virtualを「仮想」と訳していいものか - やねうらおブログ(移転しました)

    私は「virtual」を「仮想」と訳すのにすごく抵抗がある。 「virtual」って英語来の意味は、「実質上の」「実際上の」というような意味だ。「表面的にはそうではないが実質的にはこれなんだ」というような時に使う。 「virtual memory」を「仮想記憶」と訳すと「実際は存在しないメモリ」であるかのように思える。現実的に存在しないのなら無くても構わないようにすら思える。確かに物理的には存在しないから実在はしないんだけど、かと言って不要というわけでもなく、「virtual memory」来の意味は「(ユーザーアプリなどが)実際に使うときのメモリ」みたいなニュアンスで「無くても構わないメモリ」とは、ちょうど真逆の意味だ。 「仮想」という言葉が、「存在しない」という否定っぽい語感なのに対して、「virtual」来の意味は「実質上(は、これだ)」という肯定っぽい意味だからどうもギャップ

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    katzchang
    katzchang 2010/08/03
    「「virtual」って英語本来の意味は、「実質上の」「実際上の」というような意味だ」
  • 私が秋山仁が嫌いなわけ - やねうらおブログ(移転しました)

    しばらく考えていて、私が秋山仁が嫌いなわけがわかった。 昨日紹介した「皆殺しの數學」だが、#1にしても、ラスロウ・ロバースの定理そのまんまだし、もうちょっと一般的に知られている、世間で役に立つような数学にして欲しいという気がしないでもないけども、まあ、数学に関心を持ってもらうための趣向だということであれば、その意図はわからなくはない。 私が秋山仁が好きになれないのは、きっと彼が必死にアウトローっぽく見せようとしているけど、全くアウトローにはなりきれていないところかなぁ。そのエセっぷりに「こいつは全くのニセモノだ」と生理的に嫌悪してしまっているような気がする 15年ほど前に秋山仁がマジカル頭脳パワーにゲストで出演していたとき、同じ重さのゴム風船を二つ持ってきて、片方は空気を入れて膨らませ、もう片方は膨らませない。この2つの風船を天秤にかけたときに釣り合うかという問題が出されて、彼は得意げにア

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    katzchang
    katzchang 2007/11/15
    風船の話は逆に、減圧した固いボールと、大気圧の同じボールはどちらが重いかという発想をするとわかりやすい。
  • オンラインゲームの負荷分散 - やねうらおブログ(移転しました)

    オンラインゲームでサーバーの負荷分散のためにいくつかのワールドに分ける設計にしてある場合がある。このような設計になっているゲームは枚挙いとまがない。 しかし、ワールド間の行き来は非常に制限されているのが実情である。ほとんどのゲームでは、行き来は全く出来ないか、運営サイドが何かの節目のときに手動でやっている。 ワールド間の行き来をもっと自由に行えるようにするのは技術的には難しくないと思うのだが、それをやってしまうと1つのワールドに人口が集中するのだろう。なぜなら、 ・知人や友達がいるワールドに居たい ・なるべく人が多いワールドのほうが そこで売買されているレアアイテムの流通量が多い ・なるべく人が多いワールドのほうが たくさんの人と出会えるチャンスがある(パーティ編成などが容易) である。 この結果、いったん人口が集中しだすと歯止めが利かなくなり、過疎のワールドはどんどん過疎化が進むと言った

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    katzchang
    katzchang 2007/09/11
    コメント「狩り場は分散できても、商業的なやりとりをするマップサーバーの人口増加が防げない」んー、社会学的で興味深い。
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