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書評に関するkawaosoのブックマーク (6)

  • 「ひとりぼっちのプログラマ」に読んで欲しい、『 プログラマが知るべき97のこと』 - ただのにっき(2011-01-08)

    ■ 「ひとりぼっちのプログラマ」に読んで欲しい、『 プログラマが知るべき97のこと』 オライリーの高さんから献いただいた。いつもありがとうございます。 このはねぇ、「ひとりぼっちのプログラマ」にぜひ読んで欲しいなぁ。 ここでいう「ひとりぼっち」にはふたつの意味があって、ひとつは「ひとりでがんばっているプログラマ」。 Twitterやブログを読んでいると、仕事でいろんなことにチャレンジしたり、業務を改善したりしたいと思っているのに、職場の文化が壁になったり、上司の理解が得られなくて歯がゆい思いをしている若いプログラマの叫びが、それはもう、かなり頻繁に聞こえてくる。10年前ならいざしらず、今ならさっさと転職してしまうのが正しい道だろうけど、そうもいかない事情を抱えている、でも現状をなんとかしたい……そう感じているひとりぼっちのプログラマにとって、書はいい味方になってくれると思う。というか

    kawaoso
    kawaoso 2011/01/09
    "あちこちに「達人プログラマ」への言及も目立つのも特徴的" そうそう、これ読んで「達人プログラマー」を読み直そうと思った
  • 金融再編残酷物語「システム統合の正攻法」

    Day2の大営発表。 Day2とは"Project Day 2"のことで、東京三菱とUFJの勘定系を統合させた、史上最大のプロジェクトだ。書は、日経コンピュータの記事を元に、Day2のケーススタディとして編纂されている。プロジェクトマネジメントとシステム統合の文字通り「生きた教科書」といえる。ただし鵜呑むのは禁止な、経営層の大営発表を元に作られているのだから。「涙の数だけ強く慣れるよ」(誤字ではない)とつぶやきながら読むべし。 Day2がいかにデカいかは、次の数字が物語る。 11万人月 2500億円 開発に3年 6000人の技術者 8万人のシステム利用者 比較のために添えておくと、みずほ銀行のシステム統合(2004.12完了)は9万人月、郵政民営・分社化に伴うシステム対応(2007.10完了)は、4万3000人月になる。Day2がいかにケタ違いであるかがよく分かる。これに加え、チーム

    金融再編残酷物語「システム統合の正攻法」
    kawaoso
    kawaoso 2010/05/12
    大体そんな感じ。組織づくりのところは結構参考になった
  • 「アジャイルな見積りと計画づくり」書評 -- 顧客を黙らせる為の見積りではなく喋らせる為の見積り - アンカテ

    翻訳者の角谷さんより献をいただきました。ありがとうございます。 アマゾンに以下のレビューを投稿したのですが、なぜか1ヶ月以上待っても表に出てこないので、こちらに出します。 アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ このが問いかけているのは「開発者にとって客は敵なのか味方なのか」という問いだと思う。 私がソフトウエアの見積りのを読む時に、漠然と期待してしまうのは、「これで客の口を塞ぐことができるか」ということだ。つまり、自分が「これは1000万円かかりますね」と言って顧客がそれを値切ろうとした時に、「いやこの見積りは正確です。なぜなら....」と言うような、建築における構造計算のような理論武装が欲しいと思ってしまう。 こういう思考の暗黙の前提は、「開発者と顧客は敵同士である」ということだろう。 見積りも仕様も開発者と顧客の間で交わす契約である。契約とは

    「アジャイルな見積りと計画づくり」書評 -- 顧客を黙らせる為の見積りではなく喋らせる為の見積り - アンカテ
  • FIFTH EDITION: 書評「ウェブ進化論」と「グーグル Google」。そしてメディアビジネスの競争構造の変化。

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる グーグル Google 既存のビジネスを破壊する まだ、発売前だが、著者の佐々木さんから上記の 「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」を 頂いたので、書評を上げさせていただく。 発売前だがメールのほうで、読み次第、書評を上げさせて頂きますと約束したし、実際に、エキサイティングなで、書評としつつ、今後のメディア産業についての自分的な考えの整理もしてしまおうと思う。 はてBでも話題になったdanさんの すべてを一度懐疑していく もあわせて、読んでいただくと、この二つの、「ウェブ進化論」と「グーグル Google」に興味をもっていただけるのではないかと思う。 この二つのは、あわせて読んだほうがいい。特に、今度のメディアビジネス、あるいは広告と関係する方には是非ともお奨めする。広告を作る人にも、自分で広告を出したいという人にも是非読ん

    FIFTH EDITION: 書評「ウェブ進化論」と「グーグル Google」。そしてメディアビジネスの競争構造の変化。
  • 書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」 - R30::マーケティング社会時評

    すでに小飼弾氏のブログおよびpal氏のブログで書評がアップされている佐々木俊尚氏の『グーグル 既存のビジネスを破壊する』を発売前に入手して読むことができた。月並みな言い方だが、読む価値は大いにある面白いだと思ったので紹介したい。 小飼氏も述べている通り、このは単独で読んでも十分面白いし理解しやすいが、できればpal氏がやったように、梅田氏の『ウェブ進化論』と読み比べるのが一番良いと思う。としての体裁については、小飼氏の『「ウェブ進化論」が、「“あちら側”から“こちら側”へのメッセージ」であるならば、書は「“あちら側”にも“こちら側”にも属さない一ジャーナリストによる、“あちら側”がもたらす“こちら側”の変革レポート」となっている』という評が最も的確と思うが、『梅田氏が「ウェブ進化論」では割愛したGoogleの側面を過不足なく伝えている』というのはちょっと違うと思う。2冊ともGoog

    書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」 - R30::マーケティング社会時評
    kawaoso
    kawaoso 2006/04/17
    本を読んでからもう一回読み直す
  • 「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft

    2006年に入ってついに,米Google社の時価総額が米Intel社を追い抜き,ハイテク業界では米Microsoft社に次ぐ2位に浮上した。この急成長企業の強みは一体,どこにあるのか。その秘密に迫ろうとする著はいくつもあるが,日人の視点から最も鋭く質に迫ったと思える一冊にめぐりあった。梅田望夫氏の「「ウェブ進化論」---当の大変化はこれから始まる」である。 玉石混交から,「石」と「玉」を見分けるには 研究者の道具だったインターネットが社会生活に浸透を始めてから,まだ10年しか経っていない。この短期間に,インターネットは情報の流通形態を大きく変えてしまった。グーテンベルクの発明に端を発し,500余年をかけて確立した印刷産業の構図が根底から揺らいでいる。情報の発信コストが格段に下がったことと,瞬時にして世界に情報を発信できるようになったことで,「個人」が「新聞社」「出版社」に代わって,読

    「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft
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