「Redmineでスクラム実践!」~アジャイル開発始めました~:かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら(4)(1/3 ページ) 本連載は、ちょっととぼけた女子高生の姉妹が今注目のアジャイル開発手法であるスクラムとプロジェクト管理ソフトの「Redmine」を使って、システム開発をするというフィクションです。
デブサミ2011の後に、Shibuya.tracの第10回勉強会で初LTをしました。テーマは「EnterpriseレベルのRedmine導入結果について」です。外の勉強会は緊張しますが、@yusuke_kokuboさんや@akipiiさん、アジャイルなゆかいな仲間たちにお会いすることができ、とても楽しい勉強会でした。また学びに行かせていただこうと思います。 はじめに 上の資料はそのときのものです(Slideshareはこちら)。5分間のLTだったため、あまり詳細をお話しすることができませんでしたが、勉強会の時に知り合った方と、今度、Redmine導入&運用の情報交換会を企画しており、そこで共有するネタとして、まずは、Redmine導入時の経験をここにまとめようとおもいます。まずはその前に、私の仕事内容を少しだけ説明させてください。 標準化とか全社共通とかいう仕事 私は入社以来、サービス開発
さかばさんと共著で「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を2010/10/13に出版します。 世界初のチケット駆動開発の本になります。 【元ネタ】 [TiDD] 速報!史上初の「チケット駆動開発」の本が出版に: ソフトウェアさかば 過去3年間、RedmineやTestLinkなど各種ツールを駆使して、チケット駆動開発という開発プロセスの上でAgile開発をいかに運用するか、をテーマにして、試行錯誤した経験と今まで思索してきた内容を全て書きました。 そのため、350ページ近くまで膨れ上がりました(笑) 最初に断っておきますが、RedmineやTestLinkのインストール方法には特に触れていません。 XPなどのAgile開発の文脈の上で、チケット駆動開発という開発プロセスを世界で初めて定義して、その応用分野や今後の課題についてひたすら書いています。 読者層は、BTSに不満がある人
Redmine.JP | Redmine on Twitterを見ていて、下記の質問は、「何故、チケット駆動開発はアジャイル開発に使えるのか?」「何故、チケット駆動開発はタスクやイテレーションの変更に強いのか?」を示唆するヒントだと直感した。 考えた事をメモ。 #下記はあくまでも一つの参考意見。 【元ネタ】 Twitter / EG: Redmineとかtracとかで「ちょっと気になって ... Redmineとかtracとかで「ちょっと気になってること→対応すべきこと」というレベルアップや「○○バグの修正」と「ソースの全般的な修正」のような規模の違うものをどう扱うのがいいのだろう 上記の質問に対する回答としては、二つあると思う。 一つ目は、タスクの内容に応じてワークフロー(トラッカー)を変えて管理する。 チケット駆動開発の基本ルールは「チケットファースト」。 プロジェクト内部の作業はチケ
RedmineのVer0.8.4、0.8.6に入れたプラグインのうち、使っているものを公開してみる。 1年前に比べると、プラグインが充実していて楽しい。 結局10個以上も入れていた(^^;) 【コードレビュー】 r-labs - Code Review - Redmine Redmineのプラグインが充実している: プログラマの思索 リポジトリ画面からコードレビューのチケットを発行して、レビューをワークフロー管理できる。 お手軽にコードレビューできるのがいい。 レビューもチケットにするから、ワークフローのカスタマイズも可能。 【Hudson】 r-labs - Hudson - Redmine Redmineのプラグインが充実している: プログラマの思索 Hudsonと連携して、ビルド管理する。 SimpleCIプラグインよりもはるかに機能が充実している。 【Wiki拡張】 r-labs
チケット駆動開発にEVMの概念を導入できるか考えた事をメモ。 #間違っているかもしれないので、あくまでもイメージを書く。 【元ネタ】 [ThinkIT] 第2回:EVMの基本値から導出される値の説明と練習問題 (1/4) チケット駆動開発にPMBOKの概念を導入してみる: プログラマの思索 Redmineの集計プラグイン、statSVN諸々: プログラマの思索 チケット駆動開発は進捗報告作りをどのように解決しようとするか?: プログラマの思索 プロジェクト実績の測定とコントロール 【1】以前のように、システムの検収が終わった後に丼勘定で収支のつじつまを合わせる工事完成基準は、もはやできない。 2009/4から、SW開発も他業界と同様に工事進行基準で会計報告が必須になったため、四苦八苦しているプロジェクトは多いだろう。 EVMは、SW開発のプロジェクト管理における工事進行基準の仕組みと言って
ソフトウェア開発のタスクをチケットに登録すると、作業を始めるチケット管理をメインに、進ちょく管理、問題管理などができる。 バグ管理システムだけでなく課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、最近注目されている。 Ruby1.9の開発はRedmineで管理されているように、近ごろは事例も増えている。 Redmine運用前の問題点 筆者がRedmine運用前に持っていたプロジェクト管理の問題点は下記2点だった。 1.Excelでのタスク管理の限界 従来からプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの多くは、進ちょく管理やタスク管理をExcelで行ってきた。 プロジェクト管理では顧客へ進ちょく報告するために、残工数と残タスク数を計算する必要がある。だが
プロジェクト管理ツールの必要性 みなさんのプロジェクトは上手に運営できていますか? プロジェクトメンバーのタスクの進捗管理はできていますか? 問題・課題管理はスムーズに行えていますか? ExcelやWord、紙資料を用いた管理で、作業が煩雑になっていませんか? 進捗報告ミーティング用の会議資料作成やチームメンバとの情報共有のために、大きく時間を取られていませんか? ファイルサーバには必要かどうか判断できない無駄な資料があふれかえっていませんか? ソースコードはきちんと管理されていますか? リリース用のソースコードに、どんな機能が盛り込まれ、どんな不具合が解決したのか、ちゃんと把握できてますか? プロジェクトが混沌としてくると、ドキュメントやソースコードの構成管理がぼろぼろになり、プロジェクトメンバの作業の進捗具合をリーダが見通せなくなります。その結果、上記のような問いかけに対して「できてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く