2006年01月11日 19:00 【先の(楽天(4755)、キャンペーンで付与した買い物可能なポイントを一旦取り消す)】記事で第一報をお伝えした【楽天(4755)】の楽天市場などにおける「楽天ポイント」のキャンペーン上でのトラブル問題だが、本日になって各メディアも重い腰を上げ始めたもよう。また、ようやく一部紙媒体における報道も始まったようだ。 日付をつけて、今問題を取り上げている法人系ニュースサイトの一覧は次の通り。なお同一日における順番は不同。 ■1月10日 【楽天、キャンペーンで付与したポイントを一旦取り消す(INTERNET Watch)】 【楽天ポイント騒動、キャンペーン付与分は全部取り消し--商品購入分の請求も(C-NET Japan)】 【「楽天市場」ポイントキャンペーンでユーザーに混乱(IT Media)】 ■1月11日 【楽天ポイント、大量取得続出で混乱 キャンペーンを休
楽天側の説明では「正規の利用であると(楽天側が)判断したユーザーには別途連絡し、マイナス処理をしたポイントを元に戻す」としている。 なお今回の取り消し騒ぎで、ポイントが取り消された会員に送られてきたメールの内容は次の通り。 ********様 平素は楽天市場をご利用いただきありがとうございます。 楽天市場では、先日来より各種サイトで「楽天ブックスポイント プレゼント」を行っておりました。 しかしながら、キャンペーンの趣旨とは異なった利用が多数散見 されましたため、今回のキャンペーンは誠に勝手ながら 中止とさせていただくこととなりました。 [付与されたポイントについて] 当該キャンペーンで獲得されました楽天スーパーポイントに 関しましては、取り消しの作業を行わせていただきます。 (ポイント獲得・利用履歴ページには「楽天ブックスポイントプレゼント 取り消し分」と表示され、マイナスポイントが表示
楽天の「楽天市場」で昨年末から実施したポイントのプレゼントキャンペーンで、「キャンペーンの趣旨とは異なった利用が多数あった」として付与したポイントをいったん全員分、取り消す騒動があった。 キャンペーンに参加した一部ユーザーは「正規利用なのにポイントが取り消されるのは納得いかない」とブログなどで反発。楽天は「混乱を招いて申し訳ない」と謝罪し、正規利用と分かったユーザーには順次ポイントを返還する方針という。 同社によると、キャンペーンは、楽天市場の会員を増やす目的で、Asahi.comやAOLと提携して実施。楽天IDでログインし、指定のバナーURLをクリックするだけで、1ポイント1円で使える「楽天スーパーポイント」500ポイント分などがもらえた。 しかし同キャンペーンがネット上で知られると「手作業では不可能な数のアカウント」(同社)を取ってポイントを獲得するユーザーが出現。同社は1月9日までに
2005年は楽天市場の店舗から個人情報が流出したり、東京放送(TBS)の株式を取得したりするなどで話題を集めた楽天だが、2006年の年明け早々にも楽天ポイントのキャンペーンで騒動が起こった。2005年12月10日から各種サイトで実施した「楽天ブックスポイントプレゼント」のキャンペーン企画を早期に切り上げ、ユーザーに付与したすべての楽天ポイント(1ポイント1円)を取り消した。 キャンペーンは、提携しているasahi.comやAOLなどのキャンペーンサイトにアクセスすると、2006年2月28日までの期間限定で利用できる楽天ポイント500円分が取得できる企画だった。楽天の会員がキャンペーンサイトのURLへアクセスすれば誰でももれなくポイントが付与された。そして、このURLがサイトや掲示板に複数掲載されたり、オークションでポイントが売買されたりして話題となってしまった。このキャンペーンを機に新規に
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