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将棋と健康に関するkazyeeのブックマーク (3)

  • 藤井棋聖の過密日程と“羽生伝説”。中村太地七段が語る将棋と体調管理。(中村太地)

    藤井聡太棋聖の史上最年少タイトル獲得によって注目が一躍高まっている将棋界。NumberWebでは将棋の判断力、メンタル、肉体などの“競技的”な側面に注目し、王座獲得経験のある中村太地七段に将棋の奥深さについて定期的に語ってもらう。第1回のテーマは特に今季は“過密日程”となっていることもあって、タフな戦いをこなす棋士の肉体と体力、コンディショニングについて。 新型コロナウイルスの影響によって、今年度の将棋界は異例の日程となっています。 4、5月は対局がほとんど組まれなかったため、6月以降は数多くの対局をこなしています。 それによって数多くのタイトル戦が組まれ、藤井聡太棋聖の誕生などで将棋を多くの方々に注目していただいていることは、1人の棋士として非常に嬉しい限りです。 8月14、15日の名人戦第6局を制して新名人となった渡辺明名人(棋王、王将と合わせて三冠)、豊島将之竜王、永瀬拓矢二冠、藤井

    藤井棋聖の過密日程と“羽生伝説”。中村太地七段が語る将棋と体調管理。(中村太地)
  • 将棋を指せない棋士が残したもの 書評『うつ病九段』

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2017年は将棋界にとって幸せな一年だった。藤井聡太七段の破竹の快進撃。羽生善治竜王の永世七冠獲得。 その一方で、表舞台からひっそりと姿を消していた棋士もいた。 先崎学(せんざき・まなぶ)九段。1970年生まれ、プロ入りは17歳。異才ひしめく「羽生世代」の一人。 「先(せん)ちゃん」の愛称で知られ、ユーモアにあふれる明るい人柄と、酒や博打を愛する“昭和の将棋指し”の空気を伝える一人として、棋士仲間やファンから親しまれていた。その文才から、週刊誌での連載や著作も数多い。 書『うつ病九段』は、そんな先崎九段がうつ病を発症し、棋士の生命ともいえる公式戦を休場していた一年間の出来事を自ら綴ったものである。 うつ病は脳の病気 藤井ブームが沸き起こる少し前。既に忘れている人も多いだろうが、将棋界は文字通りのどん底にあった。人間よりも強くなっ

    将棋を指せない棋士が残したもの 書評『うつ病九段』
  • 「為せば成る、為さねば成らぬ」とは、どういうことか

    著者プロフィール:竹林篤実(たけばやし・あつみ) 東大寺学園高校卒業、京都大学文学部卒業。印刷会社営業職、デザイン事務所ディレクター、広告代理店プランナーなどを経て、2004年にコミュニケーション研究所の代表。ブログ:「だから問題はコミュニケーションにあるんだよ」 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」とは、上杉鷹山が家臣に与えた家訓である。正確にはこの後に「成らぬは人の為さぬなりけり」と続く。この言葉は、できそうもないことでも、その気になってやり通せばできることと解釈される。当に、できるようになるのだろうか。 羽生善治氏は幼いころから、1日3時間集中して将棋に取り組んだという。それを10年続けた。将棋の世界でプロになるためには、最低限これぐらいの努力が必要だという。 1日3時間を10年間続けると、どうなるか。単純計算でざっと1万950時間ほどになる。要するにこれは「1万時間の法則」である

    「為せば成る、為さねば成らぬ」とは、どういうことか
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