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ブックマーク / amamako.hateblo.jp (4)

  • 創作者のミソジニーが「表現の自由」を自壊させていく - あままこのブログ

    note.com 前回の記事では、小島氏の記事に対し批判はしましたが、小島氏が参照する上記の記事については批判しませんでした。なぜかといえば、小島氏の記事についてはまだ一片の正しさがあり、そしてそれ故にきちんと論難しなくてはならないと思えるものでしたが、この「さいたま」氏の記事については、ただの下劣な、女性オタクに対する憎悪扇動であり、論ずるに値しない程度のものであると考えたからです。 ただそうやってこの記事をやり過ごせるのって、結局僕が上記の記事で憎悪の対象とされるような女性オタクではない、男性としての特権を持っているからなわけです。そう考えると、僕がこの記事をきちんと批判しないことも、特権性に対する居直りではないかと考えるので、今回はこの記事を批判します。 批判の要点は次の2つです。 「女性は論理より感情を優先するからお気持ちを喚く」「男性は論理的だからお気持ちなんて喚かない」という決

    創作者のミソジニーが「表現の自由」を自壊させていく - あままこのブログ
    kirakking
    kirakking 2024/02/15
    件のnote、余りにもの偏見に満ちた決めつけと論理性を欠いた推論に目眩したけど、それ以上に一理あると書いてる人が多くて困惑したので、真っ当な批判助かる。/この話題、オタクの保守性が議論を阻んでいるように思う
  • 「#ペドフィリア差別に反対します」について思うこと - あままこのブログ

    なんか一部のSNS上で最近「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが肯定・否定両方の意味で話題になっているそうで。 note.com ペドフィリア、チャイルド・マレスターと性的指向 sykality.wordpress.com これについて僕が思ったことをまとめると以下の通りになります。 ハッシュタグのきっかけとなった発言が「ペドフィリア差別」であるとは、僕は思えない 欲望自体はもちろんだれも否定できないが、それを公に表現することは当然批判の対象となりうる 「○○を好きという感情は誰にも否定できない」みたいな安易な共感は、思想としての反差別とは関係ない 「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが話題になった経緯について そもそもなぜSNS上で「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが話題になったのか、詳細な経緯は上記のnoteの記事にまとめられていますが

    「#ペドフィリア差別に反対します」について思うこと - あままこのブログ
  • 男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ

    s-scrap.com 「男性にも『ことば』が必要だ」という記事を読みました。 上記の記事は、さまざまな論点があって、それぞれの論点で賛成できるもの・そうでないものが分かれるのですが、それに一つ一つ答えていくと長くなってしまうので割愛します。 ただ、タイトルの「男性にも『ことば』が必要だ」に関して言うと、それについての僕の答えは簡単で 「男性から『ことば』を奪っているのは男性自身ではないか」 というものです。 「ことば」を発するときに「説明する理論」が必要なときとは 上記の記事では、「女性が受けている不利益を説明する言説はたくさんあるが、男性が受けている不利益を説明する言説はない」ということをもって、「男性には『ことば』がない」と主張します。 これまで、男性と女性が受ける不利益の非対称さを論じる言説は、フェミニズムによるものが大半だった。したがって、女性が受けている不利益については、それを

    男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ
    kirakking
    kirakking 2022/04/14
    自己検閲・内部検閲・外部検閲のジェンダー間での非対称性は確かに思うところある。これらを混同して相手陣営を詰る声も見かけたことある。/男性のセルフケア問題も近いか。
  • オタクとフェミニズム、なんでこんなに仲が悪くなっちゃったの? - あままこのブログ

    なんかまた最近、女の子を描いた絵が過度に性的とかそういうはなしで、Twitterの方で炎上があった模様です。 www.asahi.com www.itmedia.co.jp こういう話題については、このブログでも何度か取り上げてきました。 amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp なので、こういう問題に対しての僕の原則的立場とかは、上記の記事を読んでいただければと思います。 ただ、こういう炎上をいっぱい見てきて、僕には一つ思うことがあるのです。 それは、「オタクフェミニズム、なんでこんなに仲が悪くなっちゃったの?」ということです。 かつて、オタクフェミニズムが結構仲がいい時代があった……少なくとも、僕の認識では こういうことを言うと、多くの人はきっとこう思うでしょう。「オタクフェミニズムってもともと仲悪かったんじ

    kirakking
    kirakking 2020/11/08
    なんども繰り返される最近のアレやコレれを見てたら本当にそう思う。 > 「政治的主張」に対し「政治的主張」でやり返すことはとても簡単です。また、それをやらなきゃ自身の存在が脅かされるようにも思うでしょう。
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