・各社において実態は様々ですが、プロダクトを開発する役割は分化と深化を繰り返してきました。 ・この流れは一定の合理性がありつつも、フェーズによっては役割を限定せず、覚悟をもった個人に集約させることが爆発力を生むという話をしていきます。 ・兼務をする開発スタイルがいかにプロダクトを良くしていくか見ていきます。
プロダクトマネージャーカンファレンス 2023 Track A 15:35~ LIVE 50min プロダクトと事業を無限にスケールするための最強のロードマップの作り方 https://2023.pmconf.jp/session/zBfEEEcp 近年、多くのプロダクトマネジメントに関する書籍が執筆され、日本でもプロダクトマネジメントが定着しつつある。特に課題発見からMVPローンチ、PMFまでのプロセスは、アジャイル開発関連の書籍の拡充あって、充実してきていると言える。一方で、一度PMFを迎えたプロダクトを更に進化させるためのロードマップの作り方については、未だ確立した方法論があるとは言えず、世界中で議論が続いている。本セッションでは、従来のロードマップの課題と近年議論されている対策を振り返り、その上で、プロダクトと事業を無限にスケールするための新しい考え方を導入し、状況に合わせて変更可
機能を書くならバックログにまず機能だけが書かれたロードマップから見ていきましょう。時系列に沿って、どんな機能を追加するのか並んでいます。 残念ながら、多くの場合、機能開発が遅延したり、差し込み案件が発生したりして、以下のようになってしまいます。 こうなると、もうこのロードマップは信頼できません。過去の実装がここまで遅延していると、次に取り掛かる機能がいつリリースされるのか分からず、どれの優先度がもっとも高いのかも判断するのが難しくなってしまいます。 こういった「機能」に近いものは、縦長のプロダクトバックログの形式で並べ、ユーザーストーリーに分解して見積もったものを上から順番に実施していくほうがスッキリします。 では、ロードマップがなぜ必要なのかプロダクトバックログはとても良いものですが、プロダクトの中期的・長期的な未来を構想するには少し見づらくなります。特に、会社の中で中期的・長期的な方針
2023/11/14に findy社主催の【要件定義 Lunch LT】に、「BtoB SaaS プロダクトでの要件定義のリアル」というタイトルで登壇しました。
4プロダクトを成功させようと悪戦苦闘しているものの、プロダクトの行く末についてプロダクトオーナーやプロダクトマネージャといった一部の人の意思決定に依存しすぎてしまっていると悩んでいるチームが、彼らと共にプロダクトマネジメントを実行できるようにするセッションです。「プロダクトオーナーがボトルネック」という状況から、おさらばしましょう。 概要 https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2023/proposal/17655 発表者 https://twitter.com/_N_A_ https://note.com/mryy
こんにちは、イエウール事業部でプロダクトマネージャーをしている酒井(@ryo-touch)です。 プロダクトマネージャー(PdM)という役職は、会社によって役割の実態が多様で「この会社のPdMはどんな役割を担っているのだろう?」と疑問に感じる方は多いのではないでしょうか。 Speeeでは「事業を連続的に立ち上げおり様々なフェーズを抱える事業の集合体である」「同じ役職でも役割はそれぞれの事業状況によって異なる」という背景から、意図して役職に対する明確なJob Descriptionを定義していません。 そのため今回は、わたしがイエウールで担っているPdMの役割を言語化し、大事にしていることを n=1 事例としてご紹介しようと思います。 目次はこちら 事業とプロダクトが成長していくための理想状態はなにか 事業責任者とエンジニアだけではスケールする難易度が高い PdMが事業責任者とエンジニアの間
プロダクトがPMF(プロダクト・マーケット・フィット)し、成長してくるとつい機能を盛り込みたくなるのが人間の性というもの。しかしプロダクトの品質を任されているプロダクトマネージャーにとってこれは大敵です。 つい先日こんなツイートをしたところ、色々な方からご意見をいただきました。賛否両論いろいろありつつ、そもそも「機能」の認識が違っていそうだなと思ったので、今回より具体的に解説してみます。 多くの人が誤解しているのは「プロダクトは多機能であるほど良い」と思っていること。これは実は逆で、多機能であるほどユーザーは学習コストが高いため使いにくくなる。たとえ少ない機能でも組み合わせで「え、実はこんなことできるの?」というプロダクトが圧倒的に強い💪 NotionしかりSlackしかり。 — Shin Sasaki (@shin_sasaki19) February 17, 2022 多機能すぎるプ
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ある企業でCPOを担っている人とお茶をしたときに、プロダクトマネージャー(以下PdM)こんな会話がありました。 CPOさん:「いまどこの会社もPdM不足だけど、なんでこんな不足してるんですかね?下手したらエンジニアより不足してそう。」 私:「PdMってキャリアの中で自然発生しないからじゃないですかね?営業とマーケティング、そしてエンジニアの仕事だけしていてもPdMになれないじゃないですか。」 そう、PdMって人のキャリアのどこかでえいや!とチャレンジする機会がない限り、自然発生しないんですよね。だいたいのBiz側の人間が最初はセールス、マーケティングからキャリアをスタートさせますが、PdMからスタートする人はほとんどいません。不思議ですね! 個人的にはPdMの仕事はとても面白くやりがいがあると思いますが、同時に複雑で難しく、求められるスキルセットも多岐にわたります。 私は社会人キャリアのそ
こんにちは。 エムスリーエンジニアリンググループ、プロダクトマネージャーの岩田です。 今回は私が未経験PdMとしてエムスリーへ入社し、2年間奮闘した中で学んできた、顧客要望との向き合い方に関する話を書きます。 この機能が無いと買わないって言っていたから作ったのに...とか、なんで機能に劣る他社製品にウチが負けたのか..といったお悩みをお持ちのプロダクトマネージャーの皆様へ役に立つ情報を発信できればと思います。 参考書籍 顧客要望に100%応えた商品が売れない不思議 顧客要望に「うまく」応えられていないから、という誤解 顧客要望の難しさ。当の顧客自身もよく分かっていない 顧客満足 = 顧客が感じた価値 - 事前期待値 顧客満足の源泉、「驚き」をどう生み出すか? まとめ We are hiring!! 参考書籍 この話は以下の書籍に書かれていることを参考にしています。 お時間があれば、ぜひご一
今回はDNX Venturesの湊さんの「米国PdMの実態(Fun facts)」という連続ツイートを元に、プロダクトマネージャーの実態・求められる役割について書きたいと思います。 この内容は以下のPodcastで話した内容をベースに、書き起こし時に抜粋・編集したものになります。 (元ツイートはこちら) Masayuki Minato | 湊 雅之 @Masayuki_Minato米国PdMの実態(Fun facts) PdM(プロダクトマネージャー)に一体どんな人がなってるのか? (前職のキャリアや学歴、タイプ、給与など)調べてみて面白かったデータをシェア。エンジニアスキルは思ったより必要ないみたい。もちろんプロダクトのタイプにもよりますが。 ↓ 2:27 PM ∙ Sep 3, 2021743Likes90Retweets ツイート内容の振り返り・一言コメント(抜粋) Masayuki
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