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ブックマーク / moribin.blog114.fc2.com (2)

  • WINEPブログ 近代科学の行き着くところ:虚構の体系

    加藤茂明氏の 論文偽造問題発覚―>分子細胞研・教授辞職 に対しては、あまりにも身近な出来事なので、驚いて声も出ない。まだ、この方面の研究者は波及を恐れてか、誰も口をつぐんでいるようだ。好意的に考えればまだ論文偽造の全貌がつかめないので、発言できないのだろう。 あまり読みたくもないが、無責任なネットでは、様々な意見が飛び交っているようだ。知人によればいくつかのデータの偽造はネットで論文をダウンロードしても図表をつぎはぎすれば確認できるのだそうである(残念ながら小生はそういう技術は不得手であるが若い人にはいとも簡単にできるのだそうである)。 余計な心配かもしれないが、普通の研究者なら一般論として今後以下のことが想定できるだろう。 1.      偽造を見抜けずに、彼に高額の研究費を20年以上にわたって注ぎ続けてきた国の資金提供機関やその評価に携わってきた評価委員などの責任は非常に重い。彼に研究

    kmiura
    kmiura 2012/08/04
    不幸な話である。
  • WINEPブログ 2012年03月01日

    厚生労働科学研究費補助金によるイカとカニの放射性銀(110mAg)の測定結果が報告されていることを読者から紹介されました。 海洋からのサンプルの採取日が2011年6月11日、採取場所は福島県小名浜沖 水深120 ~300m。この結果が2012年2月24日薬事・品衛生審議会品衛生分科会において報告されたとのことです。 そのデータを加工して図1にグラフ化してみました。また図2には小生の測定データも加えています。 図1 イカ、カニにおける放射能含量 図2. イカ、カニにおける放射能の存在比 データを解析していて、この品衛生審議会品衛生分科会でのデータの発表については、小生には以下の三つの疑問がわいてきました。 1.  去年の六月にすでにわかっていたことを隠しておいて、何故今頃発表したのだろうか? 2.  その後の水産庁のホームページで開示されているイカ、カニ、タコの測定データは測定件数が

    kmiura
    kmiura 2012/06/27
    セシウムだけチェックして安心する事はできないという話。
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