不動のエビ中、AKB48の返り咲き、TikTokブレイクの超とき宣……論客4者が振り返る、2021年のアイドルシーン アイドルが1年間に発表した曲を順位付けして楽しもうという催し『アイドル楽曲大賞』。今年のメジャーアイドル楽曲部門は私立恵比寿中学が「イヤフォン・ライオット」で1位を獲得。これで、エビ中がトップを飾るのは2019年から3年連続の1位となる。もはや『アイドル楽曲大賞』常連組と言えるフィロソフィーのダンスやわーすたのほかにも、超ときめき♡宣伝部、CYNHNといったグループが勢いを見せる中、AKB48、Perfumeの2組が久々にトップ10へと返り咲いてるのが今年の大きな特徴だ。 リアルサウンドでは今回も『アイドル楽曲大賞アフタートーク』と題した座談会を開き、ライターとして企画・編集・選盤した書籍『アイドル楽曲ディスクガイド』を著書に持つイベント主宰のピロスエ氏、コメンテーター登壇