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アイドルと物語に関するkommunityのブックマーク (1)

  • 【藤津亮太の「新・主人公の条件」】第1回 「ゾンビランドサガ」源さくら

    記憶喪失の主人公というパターンがある。この手法は、異常な状況に放り込まれた主人公を描く時にとても有効だ。主人公は自分も含め、その世界のすべてをまったく知らない。だから、主人公がその世界のルールひとつひとつを確認していく過程が、そのまま視聴者に作品の世界観を説明していくこととぴったり重なり合う。それは観客の主人公への感情移入も高めることになる。 そしてこの種の物語は、その結末が大きく2つに分類できる。ひとつは「記憶を取り戻す=来の自分を取り戻す」というパターン。もうひとつは「記憶は戻らない=新しい生を新しい自分にする」というパターン。もちろんこの2つを混ぜたような結論もありうるが、いずれにせよ「自分の欠けていた部分がなんらかの形で埋められる」という、太古の神話以来続く物語の黄金律に従ったゴールがそこに用意されることになる。 「ゾンビランドサガ」もまたそんなストレートな物語だった。 物語は主

    【藤津亮太の「新・主人公の条件」】第1回 「ゾンビランドサガ」源さくら
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