今日の朝日新聞の朝刊のコラム「弱さの強さ」にうしおととらに触れているトコがあってですな。 「高度成長や科学万能主義が背景にある。作者は批判を込めて書いているが、ひたすら強さを追求し、人間の力で自然が思い通りになるとする土壌があった」と文芸評論家が言ったのだそうな。 思ってねーよ
『おおかみこどもの雨と雪』を観てきました。おもしろかったです。 劇場に行く前に読んだレビューの中に、「母性が過剰に礼讃されている」「スーパーウーマンとしての母親が賞賛されている」という指摘をいくつか見かけましたが、わたしにはそのようには感じられませんでした。 ネット上のレビューを読むと、本作の評価はさまざまに割れているようです。わたしも、感想を書き留めておこうと思いつつ、なかなか書けずにいました。 花について 花は、おそらく多くの人間の母親(そして父親も)がそうであるように、「最初から完成された母親」などではありません。そして、良くも悪くも「人間らしい」知性をもった母親ならではのさまざまなアンバランスさを持ち合わせています。人によってはそのアンバランスさを不快に感じることもあるだろうと思います。 花のアンバランスさが特に気になるのは、こどもたちの乳幼児時代です。 花は、こどもたち
レールガンとてもよかったんだよね。映像を軽く見直しても、ぐっとくる。何がって、非常に陳腐な青春物語の日常に起きるテーマが、ちゃんと描かれて軸になっていると思ったんですよ。それは、佐天さんと美琴の立ち位置の立ち位置に全てが現れているんだけれども、この二人って「才能を持たないもの(佐天)」と「才能をもつもの(美琴)」の対比で描かれているんですよね。この物語の軸がとっても類型的な青春物語なのは、この二人の同等の成長する手目の「超えるべき壁」が用意されるんだよね。 端的に行ってしまうと、佐天にとっては、「能力あるものへの嫉妬とその裏返しである劣等感」をどう克服するか?ってこと。美琴は、「選ばれたものの孤独」をどう理解していくか?ってこと。これだれかが、佐天さんが香山リカさんで、美琴が勝間さんだって対比をツイッターで書いていたけれども、あまりにその通りで笑ってしまった。なぜ、スピンオフで、とある魔術
この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 正式名称は、発症しやすいと言われている中学二年生からとった、中学二年生精神異常型非日常的思考可能化自然発症性症候群(ちゅうがくにねんせいせいしんいじょうがたひにちじょうてきしこうかのうかしぜんはっしょうせいしょうこうぐん、英:EGTIPNRTS, Eighth-Grader's type of insanity possibility of non-routine thinking syndrome)とされており、現代の医療技術では治療不可能な病気だ。厨二病と表記されることもある。 中二病/資料。資料はネットから集積しました。[要出典]え? アンサイクロペディアはデータベースじゃない? 知るか、資料がなくてどうやって解説するのさ。 産業
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