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社会とメディアとドラマに関するkommunityのブックマーク (5)

  • 型破りな大河ドラマ『いだてん』を守ったのは誰だったのか | 文春オンライン

    宮藤官九郎の書く脚は、いつも他の誰にも似ていない足跡を残す。例えば朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は、ヒロインの幼少期から始まり、成長し結婚して母になる「女の半生記」という朝ドラの黄金律を完全にはみ出している。それは天野アキという1人の少女が16歳から20歳になるまでのたった4年を描いた物語なのだ。 主人公天野アキは物語の中で結婚も出産もしない。だがそのたった4年の青春の1ページの中に、80年代に青春を送り夢破れた彼女の母親、春子の人生が回想として映る。そこには朝ドラの定型である「女の半生記」が主人公の母親の歴史として織り込まれ、同時に80年代に始まるアイドル・サブカルチャー史があり、そして2011年、3・11という同時代の巨大な社会的カタストロフにたどり着く。 海外のティーンネイジフィルム、ガールズムービーを見渡しても、これほど奇妙で定型を外れた、そして同時にこれほど見事な構造を持った

    型破りな大河ドラマ『いだてん』を守ったのは誰だったのか | 文春オンライン
  • 方向性見失うテレビドラマ、希望はどこに 佐藤浩市さん:朝日新聞デジタル

    ナショナリズムに訴えかけるようなドラマしか、もう残された道はないんだろうか。冗談ですが、そんなことを口にしたくなるほど、テレビドラマの現状は方向性を見失っていると思う。 若い視聴者におもねって失敗し、それならお年寄りが安心して見られるようにと医療ものと刑事ものに走った。でも、どっちに日和(ひよ)ったところで数字はとれない。悩んでないテレビマンなんて、いま一人もいないでしょう。 お茶の間に届けるテレビドラマにも、かつては映画のようなイデオロギー性をはらむ、偏った番組が放映される余地がありました。それがいつしか、どこからもクレームがつかない安全な方向を向いていく。僕のドラマでも数年前、昭和30年代の雰囲気を描こうと会議中に皆が喫煙したら、相当数のクレームが来たことがあって。その後、同様の場面は姿を消しましたね。 これだけ視聴者の裾野の広いメディアだけに、難しさはあるでしょう。でもそうやって現場

    方向性見失うテレビドラマ、希望はどこに 佐藤浩市さん:朝日新聞デジタル
  • かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-

    以前にも悪評を書いたのだが、今回テレビ放送を受けて、改めて批判するとともに、原作を読み直してみた。 ちなみに、今まで黙ってたけど、かぐや姫の物語な、表現としては最高に評価しているけど、物語としてはインテリ左翼のダメな部分が出過ぎていて大っ嫌いです。 なんだよ、あの御門の露骨に差別的な顔。あの不自然に長い顎。 色んな人がいて、キャラクターの顔を声優を戯画化したものに似せて書いているのだが、御門だけ、中の人よりも数倍顔が長く、気持ち悪い成金趣味のキンキラ金の権力者としてわざとらしく書いてある。当に、インテリ左翼が帝王に対して抱く理屈が先走って、キャラクターを歪めている 月に帰すための段取りとして、「御門を生理的に嫌う」って言うのを入れて、その説得力を「顔の気持ち悪さ」にしているのが、当にストーリーテリングとしてダメダメ。 数か月越しにかぐや姫の物語のストーリーの感想。 - 玖足手帖-アニメ

    かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 高須クリニックが「明日、ママがいない」のスポンサーに名乗り

    児童養護施設を舞台にした日テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」(水曜午後10時)の番組スポンサー全8社が、1月29日放送の第3話でCM放送を見合わせると各報道が伝える中、高須クリニック代表の高須克弥氏が自身のTwitterで同番組のスポンサーになる意思があることを明らかにした。 ツイートでは報道を受けて、「僕が今からスポンサーになるからしっかりやってくれ」と日テレビと広告代理店の電通に連絡したと報告している。「今夜のオンエアに間に合うといいな♪なう」(明日の間違いと思われる)と、早い時期に放送される見通しであることにも触れている。 「明日、ママがいない」はドラマの内容に対して、「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する熊市の慈恵病院や全国児童養護施設協議会が誤解を与えるとして、放送中止や改善を求めている。なお、日テレビ側では台の修正などは行わず、全9話の放送を表明してい

    高須クリニックが「明日、ママがいない」のスポンサーに名乗り
  • <新語・流行語大賞>「今でしょ」「じぇじぇじぇ」「倍返し」など50語がノミネート (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース

    今年流行した言葉を決める「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が20日、公式サイトで発表され、予備校講師の林修さんの「今でしょ」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」、連続ドラマ「半沢直樹」の「倍返し」など50語がノミネートされた。 【写真特集】昨年は…スギちゃん年間大賞受賞に そのほか、2020年に開催が決まった東京五輪の招致を決めたIOC総会最終プレゼンテーションでの滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」なども入った。今年は流行語が豊作で、どれが「新語・流行語大賞」を受賞するのか、発表に注目が集まる。 PM2・5/NISA(ニーサ)/母さん助けて詐欺/弾丸登山/美文字/DJポリス/ななつ星/パズドラ/ビッグデータ/SNEP(スネップ)/ヘイトスピーチ/さとり世代/ダークツーリズム/ご当地電力/ご当地キャラ/こじらせ女子/富士山/日傘男子/バカッター/激おこぷ

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