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考察と小説に関するkommunityのブックマーク (3)

  • なろう系の長編と、1クールアニメ相性の悪さと、今後のアニメ化話

    書いている内にすごく長くなっちゃいました 2017年夏アニメで「小説家になろう」発でアニメ化された作品は下記のような作品がある 異世界堂ナイツ&マジック異世界はスマートフォンとともに。(※ 2017年夏アニメの一つである『ゲーマーズ!』も「なろう」ではないがWeb小説発とも言える作品。しかし継続してWebで執筆が続けられた作品ではないので、ここでは分かった上で除外してしましたと、一応ツッコまれない程度の知識を開陳しておく) 『異世界堂』は連作短編作品なので、1クールアニメで構成する際に非常に楽な作品だっただろう。 原作ストックにも余裕があり、アニメにはなっていないエピソードもまだ多く残っていて、登場していないキャラクターもまだ多いです。 原作の方でも「常連」と言われるようなキャラはまだ他にもいて、アニメではその全員が登場したわけでもない。 この辺りの判断は監督が判断してエピソードを絞り

    なろう系の長編と、1クールアニメ相性の悪さと、今後のアニメ化話
  • 転生トラックの元ネタを探しに行った - カトゆー家断絶

    「転生トラック(トラック転生)」というSS用語がある。 現実世界で主人公が死んだあと別世界に転生するジャンル、いわゆる転生もののweb小説は数多く存在するが、導入部で「トラックに轢かれて死ぬ」作品がとりわけ多く、他の転生ものと区別してそう呼ばれるようになった。 何故か導入部で主人公がトラックに轢かれて死亡する、という導入を用いるSSが多い(俗に言う転生トラック)。そして神様や天使のような超常的な存在に「来は現時点で死ぬはずがなかった云々」と言われるパターンが常套である。 SS用語一覧とは (エスエスヨウゴイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 先日この話題を目にした。 議論の中身自体はどうでもいいが、Twitter上では『この素晴らしい世界に祝福を!』導入部の話題から転生トラックについて話が広がっていた。 http://www.matolabel.net/archives/53

    転生トラックの元ネタを探しに行った - カトゆー家断絶
  • 「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩

    一般財団法人 理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」(PDF)という研究結果がとても興味深いです。中学2年生の村田一真くんによるこの検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りにメロスの平均移動速度を算出。その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」という考察に行き着きます。端的にいうとメロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」というのです! なんてこった! 中学校の部で最優秀賞に輝いた「メロスの全力を検証」 メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って10里(約39キロ)の道を往復します。今回の研究ではこの道のりにかかった時間を文章から推測。例えば往路の出発は「初夏、満天の星」とあるので0時と仮定、到着は「日

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