飴色紅茶館冗談(あめいろこうちゃかんじょうだん)は、漫画家藤枝雅の描く一連の漫画作品(飴色紅茶館歓談、同閑談、同茶話)と、そのメディア展開作品、並びに、背景となった事象の総称である。 概要[編集] 何度かテスト的に掲載された読み切り作品をベースに、2006年より一迅社発行の漫画雑誌コミック百合姫に作者の調子のいいときに限り連載されている本漫画作品は、掲載誌名を見て解る通り百合と呼ばれる女の子同士の恋愛をテーマにした作品である。 タイトルの一部にもなっている喫茶店「百合色飴色紅茶館」を一人で経営し、少々子供っぽいところもある若い女性犬飼芹穂(いぬかい せりほ)と、元はそこに通う客で、働いている芹穂と店内の空気に魅せられてアルバイト店員として居ついてしまう大人っぽい女子高生琴織さらさ(ことおり さらさ)の二人が、開店前にいちゃいちゃ、営業中にキャッキャ、閉店後にウフフして、100年後50年後も