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ブックマーク / blog.tinect.jp (58)

  • ジオシティーズの閉鎖で消えた「わからん科目攻略法」が、埋もれるのがもったいないので、ここで紹介する。

    かつて「​ワンランク上の勉強法」というサイトで”わからん科目攻略法”というものが紹介されていた。 これは非常に有用な技術なのだが、現在はジオシティーズの閉鎖に伴い閲覧不可能である。。 このまま埋もれてしまうにはあまりにも勿体ないので簡単に紹介し、今日はその技術を土台として自分の頭でモノを考えるという事がどういう事なのかを書いていこうかと思う。 最近全然頭使ってないなという人には参考になるかもしれない。 難しい概念にぶち当たったら、理解しようと思わないで10回読め あなたが物理の勉強を始めたと仮定しよう。 物理は難しい。 分野によっては一読しただけでは何が書いてあるのかサッパリ理解できない事も多い。 高校生の頃に早々に脱落してしまった人も多いだろう。 この難しい科目を”わからん科目攻略法”は「理解しようと思わずに毎日ただ目を通して10回ぐらい読め。そんで11回目にわかろうと思って読め」と説く

    ジオシティーズの閉鎖で消えた「わからん科目攻略法」が、埋もれるのがもったいないので、ここで紹介する。
    kujirax
    kujirax 2021/06/09
    これは正しい。人は繰り返すことでしか覚えられない。頭が良くても10回が7回や5回になるという程度の話。
  • コンサルタントやってた時、重要な対人技術として『「ちがう」と言うな』と習った。

    コンサルタントのころ。対人技術を教わった。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは 「会話の時、人の話を否定しない」こと。 具体的には、人に『ちがう』と言ってはいけなかった。 * 若干うろ覚えだが、客先で、こんなことがあった。 プロジェクトで、部門別の目標を立てて、発表してもらった時のことだ。 私:「では、営業部2課の目標の発表をお願いします。」 営業2課:「既存顧客を中心に、前年比10%の売上アップです。」 私はここで、おかしいな、と思った。 先日の経営会議で 「営業2課は、新規開拓を中心にした目標にしてほしい」 との指示があったからだ。 それがなぜか既存顧客中心にすり替わっている。 訂正させなければならない。 が、「その目標、間違ってませんでしょうか?」と否定するのはご法度だ。 私は思案した。 どうすれば担当者を否定せずに済むのだろう。 そこで確認した。 私:「確

    コンサルタントやってた時、重要な対人技術として『「ちがう」と言うな』と習った。
    kujirax
    kujirax 2021/06/08
    相手が客の場合には当然の対応。次の発注確率を減らさないためならいくらでもへりくだる。
  • 就活におけるドイツ企業の『学歴フィルター』の話。

    学歴フィルター」という言葉を聞くと、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。 わたしは、満席の企業説明会でもプロフィールを「東京大学」にすると予約できる……という仕様を目の当たりにしたときのことを思い出す。 「『学歴』で人を選ぶのは悪いこと、個人を見るべき」 「我が社は学歴で判断しません!」 という声がある一方で、『学歴』が人生に大きな影響を及ぼす現実は、確固として存在している。 さて、『学歴フィルター』は当に悪なんだろうか? そもそも、なぜ『学歴フィルター』は募集要項に堂々と記されないのか? そのあたりを、ドイツで就活した経験から考えていきたい。 『学歴フィルター』は悪印象なので、『スキルフィルター』と呼ぶほうがいい? この記事を書くきっかけになったのは、『「学歴フィルター」を嫌悪する日人の超危険』という記事を読んだからだ。 内容をまとめると、以下のとおり。 1.取材した7社のうち6

    就活におけるドイツ企業の『学歴フィルター』の話。
    kujirax
    kujirax 2021/05/20
    学歴フィルターでも公開さえしていれば問題ないと思う。似たところでは、実質女性しか採らない一般職みたいなのが駄目フィルターであり、応募者に無駄な時間や出費という損害を及ぼすから駄目。
  • なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。 | Books&Apps

    できない人が質問をしに来ない、という傾向は、それなりにどこの会社でも見られるようである。 例えば新人が聞きに来ない、若手が聞きに来ない、あるいは「不出来なベテラン」だと、誰にも相談できなくて行き詰まる、なんて話もある。 つい先日も、あるテクノロジー系の企業で「聞きに来ないメンバー」をなんとかしたいが、どうすればよいか、という話があった。 聞くと、力量の低いメンバーの一人が、報告が苦手で、かつ聞きに来ないので、こちらがかなり監視をしているが、手間がかかってしょうがない、という。 仕事の進捗を入れたり、週報を書いたりするような社内システムもあるのだが 力量の低い人ほど入力率も低く、入力した報告の内容も拙いという。 結局、上司が直接、成果品を逐一覗いてチェックをしているそうだが、それも限界がある。 こまったこまった、という話だ。 * こういった事象について 「できない人」は、「何がわからないのか

    なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。 | Books&Apps
    kujirax
    kujirax 2021/05/13
    人に聞いて解決できる程度の人は無能ではない。何度言われても成果物のチェックをせず、何度注意されても集計の足し算を間違えるくらいなのが無能。
  • 『失敗の責任は私にあります』と言えない責任者たちの話。

    昔、あるメーカーで経営企画職を担当していた時のことだ。 営業部の部長から、 「ウチの商品が絶対に安心で安全という証明書って発行できませんかね・・・」 と相談を受けたことがある。 聞けば、大口顧客との取引が受注寸前で、最後にそのような証明書を出せれば契約してもいいと言われているようだ。 しかし仕様書や保証書ならともかく、絶対に安心安全な証明書などどうしろというのか。 安心安全に使えるガスボンベだって火の中に放り込んだら爆発するし、腹痛を治してくれる胃薬でも用法・用量を守らなければ命に関わる。 どういうものを書いてよいのかわからず、先方ともう少し要件を詰めて欲しいと押し返すと、 「絶対安心安全の証明が要件なんですよ・・・」 と埒が明かない。 やむを得ず、一度部長に同行し先方の会社を訪れ、どのような証明を求めているのかをヒアリングすることにした。 応対に出てくれたのは、若い現場主任だ。 熱気と熱

    『失敗の責任は私にあります』と言えない責任者たちの話。
    kujirax
    kujirax 2021/04/02
    現状維持についても同様に詰めるようにすれば、スタンスの変更なしにこの事例だけは解決するかも。より良い方法・手段を検討しなければならなくなる。
  • 約束を守らないメンバーにブチ切れて、引退を決意したオンラインゲームのチームリーダーの話。

    またひとり、友だちがいなくなってしまった。 とあるゲームのボスを連戦していたところ仲良くなり、時折一緒に遊んでいた人だ。 向上心が高く仲間のフォローもうまいし、いろんなイベントを企画して楽しく遊んでいたはずなのに、どうして。 その人は、苦笑いして言った。 「マジメにやってたのがバカみたいだなって思って、もうやる気なくなっちゃった」 ※最近ゲームネタばっかりだが、ステイホーム中なので許してほしい 「別にいいじゃん」派と「ちゃんとやろうよ」派は水と油 世の中には、2種類の人間がいる。 「そんなの別にいいじゃん」派と、「やるならちゃんとやろうよ」派である。 このふたつは水と油で、基的に同じ場所に突っ込んではいけない。 お互いが反発して火傷するからだ。 とはいえ、みんながみんな、そのどちらかに全振りしているわけではない。 「純水」「100%油」なんて人はまれで、たいてい「適当な部分もあるけどしっ

    約束を守らないメンバーにブチ切れて、引退を決意したオンラインゲームのチームリーダーの話。
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    kujirax 2021/02/11
    自分は自分、他人は他人。他人への期待値が下げられないのであれば、期待値に満たない人は切り捨てるのが妥当。
  • ネットフリックスのような「ルールのない企業」は、どうやって社員の愚行を防いでいるのか。

    45歳のプログラマーが、警察庁、NTT、SMBCの一部システムのコードを流出させたというニュースを見た。 三井住友銀行などのソースコードが流出 “年収診断”したさにGitHubに公開か【追記あり】(ITmedia) 三井住友銀行(SMBC)は1月29日、同行のシステムに関連するソースコードが外部のWebサイト上に無断で公開されていたと明らかにした。 情報漏洩の事件自体は既に珍しくないが、気になったのが、流出させたとみられる人の反応だ。 「商用利用してないので、何も言われないと思う」という呑気なツイートをしている。 出典:45歳プログラマーさん、警察庁とNTTとSMBCのソースコードを世界に無償公開してしまう ツイートを見るに、年収を査定してくれるというサービスを利用するために、ソースコードをアップしたという。 だが、「普通に」考えたら、お客さんに納品したコードを「人が使い方もままならな

    ネットフリックスのような「ルールのない企業」は、どうやって社員の愚行を防いでいるのか。
    kujirax
    kujirax 2021/02/02
    報酬が高い一方で、ダメなら一瞬でクビにされるから、並の愚行では割りに合わないだけ。
  • タニタの働き方改革の主眼「社員のフリーランス化」の成否を考察する。

    あのタニタがユニークな働き方改革を始めた。 それを知ったとき、特に驚きもせず、むしろ「タニタらしい」と思ったのは、筆者だけでしょうか。 株式会社タニタ(以降、「タニタ」)はイノベーションで知られる企業です。 ホームページの「沿革」には、1992年の「世界初!体内脂肪計発売」をはじめ、さまざまな「世界初」が並びます [1]。 創業1923年(設立1994年)、社員1,200名(グループ)。 3代目社長の谷田千里社長(「以下、谷田社長)も根っからのイノベーター。 これまでに数々の変革を成し遂げてきました。社長就任後の事業展開は目覚ましく、健康計測機器の開発・発売以外に、 「タニタ健康プロジェクト」スタート(2009年) レシピ「体脂肪計タニタの社員堂」出版(2010年) 丸の内タニタ堂オープン(2012年) (株)タニタ堂設立(2014年) タニタカフェオープン(2018年) 等々が衆

    タニタの働き方改革の主眼「社員のフリーランス化」の成否を考察する。
    kujirax
    kujirax 2021/01/29
    優秀な中堅社員の選択肢としてはいいんじゃないの?昇進が見えなくなるとか、マネジメントなんて嫌だとかあるからね。何をどうやっても社長になれる会社じゃないし。
  • 頭の良さで人をぶん殴っていた、ある同僚の話

    「間違った事をやった人をグーで殴ったら犯罪だけどさ、知識でもって他人を詰めたら、それは”正しさ”として処理されるのは何でなんだろう?」 かつてある人がこう言っていたのを聞いて、確かになぁと思った事がある。 知識の力で他人を殴る魅力に取り憑かれた人の話 以前、自分の同僚に非常に勤勉で情熱的な仕事をする人がいた。 その人は連日日夜、早朝から遅くまで働き、他を圧倒するパフォーマンスを出していた。 最初の頃はその人の仕事っぷりに尊敬の念を抱いていた。 だが、ある時、僕を含む様々な人に対して”正しい”知識でもって攻撃的な態度を示していたのをみて、ちょっとした違和感をおぼえるようになった。 その人の言っている事は、確かに科学的な意味において正しい。誤った事をしていたのは、その人の周囲の人だったのは、間違いなく事実ではある。 ただ…その正しさでもって他人を攻撃する様は暴力的であった。その人は僕を含む様々

    頭の良さで人をぶん殴っていた、ある同僚の話
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    kujirax 2020/12/07
    どこまでレベルを落とせるかという感覚が人によって違うんだよね。毎日計算を間違え、用意してやったチェックシートを無視するアホを叩くのはあてはまるのだろうか。
  • 採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。

    もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。 彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。 最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。 しかし彼女は余りにも極端だった。 「こんにちは。今日は面接に来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」 「・・・」 「緊張する必要なんか、全くありません。少しお話をお聞きすることはできそうですか?」 「・・・」 わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。 顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。 もはや面接どこではない空気感だ。 とはいえ彼女もここまで試験を進み、しかも履歴書からもとても優秀な学生であることは十分わかる。

    採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。
    kujirax
    kujirax 2020/11/30
    何に興味を持ちましたかってくらいの質問だよこれは。答えなんて、給料でも業界でもたまたま求人を見かけたからでもなんでもいいのに。
  • いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。

    いい人が採れない、定着しないので、話を聞いてほしいと言われ、何度か相談に乗ったことがある。 ただ、話としては簡単で、「いい人」が採れない理由は一発でわかる。 「給料が普通」(というか、むしろ能力に比して安い)だからだ。 では、仕事が面白そうなのかと言えば、それも普通。 特に簡単というわけではないが、ありふれた仕事。特に高い技術力が必要なわけではない。 世の中にニーズはあるが、古くからある仕事で、成長性も低い。 会社のブランド力・知名度も普通。 特に悪評もないが、要するに無名の中小企業だ。 当たり前のこととして、何もせずとも優秀な応募者が殺到するのは、給料が高く、仕事が面白く、友達に自慢できる職場だ。 だから、「いい人を集めたいなら、まず給料を2、3割上げたほうがいいのでは。」と回答すると、 社長は言った。 「でも、うちには創業当時からの理念がある。カネとか、そういうものではなく、理念に共感

    いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。
    kujirax
    kujirax 2020/11/05
    毎日定時帰りでみんな楽しく仕事してるなら、どんなに給料安かろうが納得して勤めている限りそれでいいと思う。社員が健康で文句言わないなら周りがとやかく言う話ではない。宗教みたいなもんなんだから。
  • 僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。

    学生時代、イケてる系のビジネスマンがも杓子もジム通いで身体を鍛える事を推奨し、かつ実際に鍛えている事に当に驚いた。 ジャニーズJr.みたいな細マッチョならまだしも、中にはプロレスラーかよと言いたくなるような肉体を保持するものもいた。 (出典:田村耕太郎) 「そんな事する暇があったら、もっと知力を鍛えればいいのに」と正直、僕はそのマッチョイズムの理解に苦しんだ。 当時の僕が憧れてた生き方は元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんのようなロジカルで全てを論破し尽くすスタイルだ。 鋭い切り口でズバッと物事の質を突くようなその物言いに僕は心の底から惚れ込んだ。 何より、彼の身体は筋肉とは程遠いヒョロっとした出で立ちであり、意識の高そうなビジネスパーソンとは真逆にみえた。 「意識高い系のサラリーマンはジムとか通って身体を鍛えてるけどさ」 「誰が言ったかではなく何を言ったかが大事な時代である現代におい

    僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。
    kujirax
    kujirax 2020/10/23
    2mのマッチョに喧嘩売る人がいたら逆にどれほどの理由があるのか気になるよね。
  • 「ポケット・ティッシュを配る人がいたら、かならず受け取るようにしよう」と心に決めている。

    ポケット・ティッシュを受け取る 雨降る帰り道、おれはずったらずったら傘をさして歩いている。 石川町駅南口のあたり、ダンボールから一つのポケットティッシュを持ち出した男、おれの前に立ちはだかる。 ほとんど道を遮るように、正面からおれにポケット・ティッシュを差し出す。 おれはポケット・ティッシュを一つ受け取る。 街なかでポケット・ティッシュを配られることは、いつ以来だったかな? と思う。 新型コロナウイルスの流行がはじまってから、何ヶ月も受け取っていなかったんじゃないかと思う。 人々が街を歩かなくなる。ポケット・ティッシュを配ろうにも配れない。 おれもあまり街を歩かない。ポケット・ティッシュを配られない。 たぶんポケット・ティッシュの広告主も、「人が歩いてないんだから、配ろうにも配れないよな」とか思っていたことだろう。 ああ、実に、久しぶりじゃあないか。 ……と、いっても、ポケット・ティッシュ

    「ポケット・ティッシュを配る人がいたら、かならず受け取るようにしよう」と心に決めている。
    kujirax
    kujirax 2020/10/19
    同じく受け取ろうと思ってる。個人的にはそれほど邪魔でもないし、相手の仕事が少し早く終わると思えば気分は悪くない。でも、こんなにあれこれ理由付けしないなぁ。
  • ドイツでは労働者が偉いので、客は「労働者様に働いていただく」立場です。

    先日、飛行機内でとある乗客がマスク着用を拒否したうえ横暴な態度だったため、緊急着陸して飛行機から降ろされた……というニュースが報じられた。 わたしはこういった判断を、飛行機にかぎらず、もっと積極的に、いたるところでしていいと思ってる。なぜなら「客を選ぶことはサービスの一環」だからだ。 マスク着用義務の店vs.マスク未着用の客 この記事をほぼ書き終えたタイミングで、『ホリエモン、「マスク拒否」めぐり餃子店と応酬 店には嫌がらせ被害も』というニュースが飛び込んできた。 タイムリーなので、合わせて紹介させていただきたい。 流れをまとめると、 ・「マスク未着用の方はお断り」と書かれた餃子店に堀江氏が来店 ・同行者の1人がマスクをつけていなかったため入店を断られる ・堀江氏が「べてるとき以外ずっとつけていないとダメですか」などと確認 ・店側は「面倒くさいから帰ってくれ」と入店拒否 ・堀江氏怒りのF

    ドイツでは労働者が偉いので、客は「労働者様に働いていただく」立場です。
    kujirax
    kujirax 2020/10/11
    ホリエモンに対して本日はどうかお帰りくださいと頭を下げるのが大人の対応だったんだろうけど、それが店の義務とは思えないな。差別でもないんだから店主が嫌なら断るでかまわないだろう。
  • むしろ「報告・連絡・相談」は、上司がすべきことだった、と気づいたときの話。

    先日我が家で、食洗機を回すタイミングについてすったもんだあった。その結果 「報・連・相はむしろ上司が部下にすべきこと」 だと気づいたので、みなさんと共有したい。 部下に対して「報・連・相をしっかりな」と言っている管理職の方や、「あいつはもっと俺にいろいろと話すべきだ」と後輩に不満を抱えている先輩方に読んでいただければと思う。 我が家で起こった食洗機騒動 我が家には、「料理しなかった方が器や調理器具を片付ける」という鉄の掟がある。 以前共同キッチンの学生寮で同棲していたとき、料理がめちゃくちゃ面倒くさかったので、「料理した人は片付け免除」ということで家事を分担していた。 引っ越した現在も、このルールは変わっていない。 これがないと、お互い「片付けが面倒だから料理したくない」と外して出費が増えてしまうからだ。 というわけで、「料理したら片付けなくていい」という取り決めのもと、我が家の家事分

    むしろ「報告・連絡・相談」は、上司がすべきことだった、と気づいたときの話。
    kujirax
    kujirax 2020/09/11
    理由がないと動けない人には理由を説明しなければいけないし、何なら理由や動機を作ってあげないといけない。まぁそれはそうだと思う。それをホウレンソウとカテゴライズするかは疑問だけど。
  • 世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。

    最近読み直していて、結構なインパクトがあったがある。 元GoogleCEO、エリック・シュミットが書いた、「1兆ドルコーチ」だ。 「1兆ドルコーチ」とは、シリコンバレーで活躍したビル・キャンベルというコーチのこと。 何を大げさな、と思う方もいるだろうが、「1兆ドル」は決して大げさな表現ではない。 ビル・キャンベルは1兆ドルにも値するコーチだった。いや、1兆ドルは彼が生み出した価値に遠くおよばない。 彼はスティーブ・ジョブズがつぶれかけのアップルを立て直し、時価総額数千億ドルの会社にするのを助けた。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、エリックがスタートアップだったグーグル(現アルファベット)を時価総額数千億ドルの企業にするのを助けた。これだけでも1兆ドルを大きく超えているが、ビルがアドバイスした企業はほかにも数知れない。 彼がコーチした人たちの名には、元アメリカ副大統領や、スタンフォード大

    世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。
    kujirax
    kujirax 2020/08/20
    手順を教えたのに、時間がないにもかかわらず、かつ、質問するわけでもなく、腹落ちしないからできないとか言って考え込んでる人がいた。こういうのを素直じゃないと言うんだろう。1度やってから考えろと言いたい。
  • 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んで、コンサル会社の「容赦ない」カルチャーについて思い出した。

    コンサル一年目が学ぶこと」というについて、知人から「当にこういうことを習うの?」という質問をもらった。 パッと読んだ限りでは、特に違和感はないし、目次を見ていただいても分かる通り、特に「コンサルタントだから習う技術」というわけでもない。 大体、どんな会社でも「やってますよね?」と言われたら、仕事ができる人なら「まあ、やってるよね」ということが並んでいる。 ただ読み進めていくと「コンサル会社ならでは」と言えそうな話もあった。 内容ではない。 コンサル会社のカルチャーの部分だ。 例えば「01結論から話す」において。 コンサルティング会社では、あらゆるものが、「結論から」のフォーマットに沿っていました。 そして、常にそれを意識するよう、すべてにおいて徹底されていました。 コンサルティングの報告書はもちろん、日常のメール、メモ書き、上司とのやりとり、すべて、結論から言うことが徹底されました。

    「コンサル一年目が学ぶこと」を読んで、コンサル会社の「容赦ない」カルチャーについて思い出した。
    kujirax
    kujirax 2020/07/25
    コンサル一年目が学ぶこと←5月まではkindle unlimited対象で、とてもよい本だった。気づいたら対象外にされてしまった。
  • 忙しいフリをしなければならない職場とは、早く手を切ろう。

    かつて私が任された、ターンアラウンド(事業再生)の現場でのことだ。 経営は危機的状況で、何もしなければ半年ももたずに現預金が枯渇する。 すぐに出血を止めることが最優先事項だったので、最初に取り組んだ仕事は業務の標準化と属人性の排除だった。 なぜ私が無償で業務ノウハウを人に教え、協力する必要があるのですか? 大きな組織では、 「この仕事は、○○さんでないとできません」 などという仕事が少しでもあると、そこがボトルネックになり様々な業務が停滞する。 そして、非常に大きな無駄とコストが発生するだけでなく、維持すべきコストと削減に取り組むべきコストを判断することすらできなくなる。 しかし当時、社内では人員不足もあり、あらゆる業務が 「○○さんでないとできません」 という状態に陥って、可視化と定量化の大きな妨げになっていた。 私は困って製造現場のベテラン社員の一人に相談を持ちかけた。 彼女がいないと

    忙しいフリをしなければならない職場とは、早く手を切ろう。
    kujirax
    kujirax 2020/06/25
    属人化した仕事を手放せと言われて嫌だと答える従業員が許されるなんてすごい会社があるもんだな。
  • とにかく、きちんと仕事する人に、報いたい。

    少し前、シロクマ先生からしたのような記事が寄稿されました。 ビューも多かったので、共感する方も多数いたのでしょう。 最近の新人は「好青年」と「才媛」ばかり。けれど素直に喜べない私。 社会をより良くするための仕組みや習慣によって、失われてしまうものや疎外されてしまうものもあるのではないかと疑わずにいられない。 誤解を恐れずいうと、 「仕事できない人が「働く場所」から排除されつつあり、多様性や、福祉などの面からも、色々まずいのでは?」 という話だと、私は理解しました。 で、思いました。先生、全くブレないな、と。 実は先生、過去にも同様の記事をブログで書かれています。 テキパキしてない人、愛想も要領も悪い人はどこへ行ったの? 実のところ、小器用に振る舞える人間、融通の利く人間、汎用性の高い人間以外が、社会から排除されているのではないか?要領の悪い人間、愛想の悪い人間が働ける場所が失われてきている

    とにかく、きちんと仕事する人に、報いたい。
    kujirax
    kujirax 2020/05/27
    翻訳者の女性が実在するとして、フェアな対応としては、業務委託にしてやった分だけ金払う道を与えてあげるというくらいしか無さそう。/給与格差を広げるのは実際難しい。納得されやすいのは手数料の歩合くらい。
  • 「口だけの人には関わらない」のが鉄則。

    こんな状況のためか、「◯◯が悪い」という言説をよく見かけるようになりました。 こんな事になっちまったのは、誰のせいだよ?(当然わかってるよな、ほら、アイツのせいだよ)という、いわゆる「犯人探し」です。 ターゲットは大企業、政府、市場、無神経な人、そして近所の老人など、様々です。 確かに、会社でもよくありました。 業績が悪くなると横行する「犯人探し」。 彼らにとっては諸悪の根源は明確ですから、「なんとかしたい!」というピュアな思いに動かされているのだと思います。 * ただ、それを受け取る側として、結構キツいなあー、と思うこともあります。 批判や不平不満を見続けると、自分が先に参ってしまう。 例えば、糸井重里さんもおそらく「イラッ」ときてつぶやいてしまったのでしょう。 責めるな。じぶんのことをしろ。 https://t.co/uLIz0k9cSd — 糸井 重里 (@itoi_shigesat

    「口だけの人には関わらない」のが鉄則。
    kujirax
    kujirax 2020/04/29
    対象を手も動く人に限っても成果が出せる見込みがある場合に限るね、これは。口だけの無能にはできるだけ関わりたくないものの、それを全て避けるのは難しい。