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ブックマーク / logmi.jp (42)

  • 職場で強いストレスを受けているメンバーを見抜く“一言” 5年間3,800人のデータからわかった高ストレス者の特徴と改善策

    従業員の「睡眠改善」がストレス軽減やワークエンゲージメント向上につながることを解説した、株式会社フェアワークとNTT PARAVITA株式会社の2社共催セミナー「約3,000人のデータ分析結果からわかった効果的なメンタルヘルス対策」。記事では、同セミナーの第2部「効果的なメンタルヘルス対策のための実践ガイド」の模様をお届けします。NTT PARAVITAの猪原祥博氏が、定期的に「高ストレス判定」を受ける人の多さや、たった一言で部下の高ストレスを見抜く方法などを語りました。 定期的に「高ストレス判定」を受ける人の多さ 猪原祥博氏(以下、猪原):今度は「大手IT企業のストレスチェックデータ」をご紹介します。これは許諾をもらい、完全に匿名加工されたものです。全4万件のうち、データ提供に同意した約3,800人の、2019年から2023年までの5年分のデータになります。 5年中5回とも「高ストレス

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    kuwayoshi
    kuwayoshi 2024/05/02
  • これからのプロジェクトマネジメントに大事なのは「結果にコミットしない」こと クリエイティブな仕事に求められる“アジャイル思考”

    不確実さが増す世界のプロジェクトマネジメントとはとういうものか 倉貫義人氏:そんな不確実さが増す世界のプロジェクトマネジメントはどういうものなのか。(スライドを示して)プロジェクトがうまくいかない(理由)というのは、このあたりを見てもらうと胃が痛くなりそうな言葉がいっぱい書いてあると思います。想定よりコストがかかるとか、作ったものを直せないとか。 (スライドを示して)これに対してどうすればいいかというと、「こうすればうまくいくのかな?」と考えがちですよね。「遅いからプレッシャーをかけようか」とか「少し遅れているので人を増やそうかな」とか「一気に作ったほうがいいんじゃないの?」とか「属人性を排除しましょう」とかと言いがちですよね。 これらはけっこう言いがちですが、全部失敗するやつです。これを全部やってみたら困ったことにプロジェクトが大変なことになるので、ぜひやってみたらいいと思います。 (会

    これからのプロジェクトマネジメントに大事なのは「結果にコミットしない」こと クリエイティブな仕事に求められる“アジャイル思考”
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    kuwayoshi 2024/04/24
  • 事業の立ち上げ直後に「儲ける」や「伸ばす」より大切なこと 「イチかバチか」ではなく、勝ち筋をつかむ新規事業の進め方

    多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が、顧客を観察して見つけた「勝ち筋」などを語りました。 前回の記事はこちら 新規事業家・守屋氏が見た、ラクスル創業者の「センス」 権田和士氏(以下、権田):今日はスタートアップの会社さんも大企業の会社さんも来ているので、ここからは具体的な事例をお話しいただければと思います。 守屋実氏(以下、守屋):まず、ラクスルという会社がどうできたのかみたいなお話を少しできたらと思います。大前提として、松(恭攝)さんという創業者がすばらしかったというのがあるんですけど、それを「松

    事業の立ち上げ直後に「儲ける」や「伸ばす」より大切なこと 「イチかバチか」ではなく、勝ち筋をつかむ新規事業の進め方
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    kuwayoshi 2023/10/17
  • JR東日本の10人チームが、5年で51の新規事業を作れたわけ 本業の強い大企業で新たな事業を成功させるリーダーシップ

    10人所帯で、5年で51個の新規事業を生んだJR東日 守屋実氏(以下、守屋):結論は、先ほど言った、「①であり②なんだったら、②をやらなきゃいいんじゃないの?」と。 「②をやらない」をやれた人はいますか? という話なんです。 細かい説明をするとちょっと長くなるので端折らせていただくんですけども、(スライドの)上の図を見ると、矢印が6色ぐらい並んでいます。 要は6社ぐらいの会社さんに、長いものだと10年ぐらい、短くて5年ぐらい在籍させていただいて、時価総額で言うと1,000億円~5兆円ぐらいの会社で、「変われるか」というのをやってみたんですよ。 権田和士氏(以下、権田):縦軸は“業の汚染”度。 守屋:とかですね。 権田:なるほどなるほど。 守屋:やってみたら変われたんですよ。大企業って、言っちゃいけないシリーズが多いじゃないですか。6社がどの会社かがわからないようにわざわざ書いているんで

    JR東日本の10人チームが、5年で51の新規事業を作れたわけ 本業の強い大企業で新たな事業を成功させるリーダーシップ
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    kuwayoshi 2023/10/13
  • 大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”

    多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が「量稽古」の効果や、大企業での社内起業が有利な理由などを語りました。 1万3,500円の新規事業を出版した守屋実氏が登壇 権田和士氏(以下、権田):さっそくセッションをスタートしてまいります。 守屋実氏(以下、守屋):よろしくお願いします。 権田:実は私、この事業開発SUMMIT2023を企画している時に、ちょうど守屋さんの『新規事業を必ず生み出す経営』というが出まして。 守屋:ボロボロですね。 権田:読み込みましてボロボロなんです。 守屋:(笑)。 権田:これ、

    大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”
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    kuwayoshi 2023/10/13
  • 「Zig言語」でとにかくなにかを作ってみたい カメラの映像をリアルタイムで送信するプログラムを書いてみた話

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。小林哲之氏は、「カメラの映像をリアルタイムで送信するための部品をZig言語で書く」という取り組みを発表しました。資料はこちら。 Zig言語で“カメラの映像をリアルタイムで送信するための部品”を書いてみた 小林哲之氏:tetsu_kobaと申します。今日は、「カメラの映像をリアルタイムで送信するための部品をZig言語で書く(Part2)」というタイトルで、発表したいと思います。 概要です。Zig言語はOSのシステムコールの呼び出しや、C言語で書かれたライブラリを利用するのがとても容易です。Video for Linux 2でカメラの映像をキャプチャし、それをエンコード、デコードして、画面に表示するまでの一連のプログラムをパーツとしてZig言語で書

    「Zig言語」でとにかくなにかを作ってみたい カメラの映像をリアルタイムで送信するプログラムを書いてみた話
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    kuwayoshi 2023/09/06
  • Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは

    多様化するメンバーを束ね、プレイングも期待されるなど負荷の高いマネジャーの支援が求められる中、株式会社リンクアンドモチベーションが主催した人事・経営者向けのセミナーに、グローバル人事トレンドにも精通し、世界各国でラーニングプラットフォームUMUを提供するユームテクノロジージャパン株式会社の小仁聡氏が登壇。リンクアンドモチベーション社の梅原英哉氏と、人材開発のプロが集まる国際会議「ATD ICE」で話題になった「リーダーシップとマネジメントの開発」について語り合いました。 リンクアンドモチベーションの創業のきっかけ 梅原英哉氏(以下、梅原):今回は「マネジャーの成果・成長支援のためのHRTech最前線」というテーマで、1時間でお届けしていければと思います。 日は2人で進めていきますが、まずは私から自己紹介をさせていただきます。私はリンクアンドモチベーションの地域創生推進室で室長を務めており

    Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは
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    kuwayoshi 2023/09/01
  • プロダクトマネージャーこそプロジェクトマネジメントという“武器”を身につけよう 業務ですぐに使える“共通スキル”と“専用スキル”

    複数事業に携わるPM組織のスキル成長と評価について、コングロマリットな経済圏を持つDMMのPMから聞く「複数事業を跨ぐPM!なんでもやるDMMに聞く、PM組織の成長と評価の話【開発PM勉強会vol.21】」。ここで合同会社DMM.comの齋藤氏が登壇。プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違いについて話します。 齊藤氏の自己紹介 齊藤亮氏:では「プロダクトマネージャーこそプロジェクトマネジメントを学ぼう」というテーマでお話をさせてもらえればと思います。 まず自己紹介になりますが、名前は齊藤亮と申します。キャリアですが、大学在学中からエンジニアとしてアプリ開発をやっていて、その後、toC向けのアプリ開発会社を創業しています。会社自体は畳んでしまいましたが、その後ヘルスケアテクノロジーのベンチャーでプロダクトマネージャーを経て、2022年の8月にDMMに入社しています。 今は横串部

    プロダクトマネージャーこそプロジェクトマネジメントという“武器”を身につけよう 業務ですぐに使える“共通スキル”と“専用スキル”
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    kuwayoshi 2023/08/19
  • プロダクトマネージャーが出てきたがゆえに始まった“良くない分業” 「プロダクトマネジメントの根本」から考える、理想的なかたち

    Qiita Conferenceは、ソフトウェア開発者が集まり、最新の技術や最先端の挑戦・ソフトウェアの未来についての考えや知見を共有し、つながる場を創出する、「Qiita」が開催するオンライン技術カンファレンスです。ここで小城氏が登壇。まずは、小城氏がエンジニア時代に感じていたモヤモヤと、「プロダクトマネージャー」が出てきたがゆえに起きている“良くない分業”について話します。 小城氏の自己紹介 小城久美子氏:よろしくお願いします。ミノ駆動さんの発表おもしろかったですね。そのあとはやりづらいなという気持ちもありつつ、がんばっていければと思っています。よろしくお願いします。 私の発表のタイトルは「エンジニアが推進するプロダクトマネジメント」というところで、話をしていければと思っています。どうぞよろしくお願いします。 はじめに簡単に自己紹介をしたいと思います。(スライドを示して)私はいわゆるエ

    プロダクトマネージャーが出てきたがゆえに始まった“良くない分業” 「プロダクトマネジメントの根本」から考える、理想的なかたち
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    kuwayoshi 2023/08/07
  • 意識すべきは「事業開発」と「プロダクト開発」の分離 PdM・PO兼任者はプロダクトバックログをどう構成したのか

    Jira SoftwareやTrelloなどを中心としたPMが経験してきたプロダクト管理ツールの失敗や改善を語る「当に使いこなせてる?プロダクト管理ツールの失敗&改善PMトーク【開発PM勉強会 vol.20】」。ここで株式会社クライドのSuyama氏が登壇。「PdMのプロダクトバックログ」と「POのプロダクトバックログ」の分離をどのように行ったのかについて話します。 Suyama氏の自己紹介 Daiki Suyama氏:もともとあったタイトルと若干異なるのですが、今回は「事業とプロダクト間のインターフェース作り」というところでお話しできればと思います。 軽く自己紹介をすると、2022年4月に現在の株式会社クライドに入社して、フルサイクルエンジニアとして働いていました。2022年11月にそこに加えてDevOpsの部分やイベントの企画、新卒採用など、いろいろな業務に携わり始め、2023年4月

    意識すべきは「事業開発」と「プロダクト開発」の分離 PdM・PO兼任者はプロダクトバックログをどう構成したのか
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    kuwayoshi 2023/07/10
  • 管理や報酬と結びついた目標は“チート”を誘発する モラルを崩壊させない「目的ベースの目標設定」のやり方

    NTT Comの技術顧問が「目標設定の基」について講演する「エンジニアリングマネージャーと目標設定」。ここで株式会社アトラクタ Founder兼CTO / アジャイルコーチ兼NTT Comの技術顧問の吉羽氏が登壇。目標設定のやり方とその運用方法について話します。 「定量的に判断できる目標が良い目標」なのかはまぁまぁ怪しい話 吉羽龍太郎氏:さて、題に入っていきたいと思います。今日はどういう方が(このセッションを)聞いているかはわからないんですが、目標設定の時に、特に上司の方からよく言われる話ってこういう話なのかなと思います。 「目標を設定する時は、達成できたかどうかを定量的に判断できるようにしましょう」。「定量的に判断できる目標が良い目標なんだ」と。(言われたことがある方は)リアクションとかで教えてくれるとうれしいです。 僕もいろいろな会社に勤めましたが、若い頃とかによく言われた記憶があ

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    kuwayoshi 2023/06/09
  • Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで杉浦氏が登壇。Winnyを解析してわかったことと、当時リリースしたサービスについて紹介します。 Winnyの解析をしていた杉浦氏 杉浦隆幸氏(以下、杉浦):杉浦です。今日は「Winny解析技術と」ということで、(Winnyを)解析した当初(のこと)を思い出して話そうと思います。 自己紹介ですが、Winnyの暗号技術を解読した人ということで。今日はそれで十分かと思います。当時の趣味は通信の解析で、いろいろな通信を解析していました。楽しかったです。 映画『Winny』を、2月14日に舞台挨拶付きの試写会で観てきました。非常に楽しかったので、今日の発表はその伏線も入れたものとなります。 Winnyの登場、そして逮捕者の発生 (スライドを示して)20年前。47

    Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動
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    kuwayoshi 2023/04/29
  • 「悩んでいる状態」から「考える状態」へ変化させるために 広木大地氏が説く、不確実性を下げるためのアクション

    エンジニアとして経験を積んでいくと、「技術に深く潜っていくこと」と「開発をうまく進めること」はイコールではないとぼんやりと感じ、モヤモヤする時があります。「Meets Professional #5」のゲストは、『エンジニアリング組織論への招待』の広木大地氏。モヤモヤの原因となる「不確実性」への向き合い方について語りました。全3回。2回目は、「悩んでいる状態」と「考えている状態」の違いについて。前回はこちら。 体重計に乗る・テストを受ける・締め切り直前の仕事に取り掛かる…これらに向き合う時に生まれる感情は? 広木大地氏:仕事や今までの人生の場面で、どうすると不確実性、ファクトなどに向き合っていけるのかをイメージするのにちょうどいい例を2つ挙げると、1つが「体重計に乗る」、もう1つが「テストを受ける」です。 自分自身がダイエットしようと思っている時に体重計に乗ることは、事実と向き合うことなの

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    kuwayoshi 2023/04/19
  • ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプトなどが語られました。 ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプト 徳力基彦氏(以下、徳力):まず今日はChatGPTの使い方をしっかり覚えていただきたいと思います。ここで「深津式汎用プロンプト」。 深津貴之氏(以下、深津):僕は1個1個、個別の例を出すのはあんまり好きではないです。さっき言ったように原理原則を1個理解すれば、全部その原理原則から引っ張れる方向が好きですね。 なので今日も、細かいプロンプトを出すよりは、だいたいあなたの悩みのすべてを解決するプロンプトを1

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    kuwayoshi 2023/03/16
  • 大事なのは「お客さんの言うことを鵜呑みにしないこと」 PMがユーザーヒアリングで“やりがちな失敗”と“解決策”

    プロダクトマネージャーに求められる質、事業成長に貢献するための具体的な心得についてディスカッションをするイベントが、株式会社フライルの主催で開催されました。今回のゲストは、SaaSやアプリ、Web3など幅広い領域で、長年プロダクトマネジメントに携わり、プロダクト開発コミュニティ「PM Club」の運営をしている佐々木真氏。プロダクトマネージャーに必要なスキルや考え方を語りました。全5回。3回目は、ユーザーヒアリングで求められるスキルと、PMに向いている人の特徴について。前回はこちら。 エンジニアPMになれば、一生っていける 財部優一氏(以下、財部):今日はちょこちょこ質問も見ながら進めていければと思っています。(質問を見ながら)おもしろい質問が来ていますね。 佐々木真氏(以下、佐々木):(笑)。メチャクチャおもしろい。 財部:これをちょっと聞いてみたいですね。「プロダクトマネージャー

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    kuwayoshi 2023/02/17
  • 組織文化を変えるための「残念な打ち手」「正しい打ち手」 IBMのV字回復から学ぶ、組織戦略を成功させるポイント

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。記事では、「戦略」が実行されない理由について、IBMをV字回復させたルイス・ガースナー氏の例で解説しました。 戦略が実行されない理由は、組織戦略と組織が一致していないから 西田徹氏:続きまして、戦略が実行されない理由の2番は「組織戦略と組織(特にソフトな部分)が一致していない」。これは3つの「コペルニクス的転回」の「組織ファースト」の話と密接に関連しています。 我々バランスト・グロースが非常に重視するモデルに「コングルーエンスモデル」というものがあります。デービッド・A・ナドラーとマイケル・L・タッシュマンが開発し

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    kuwayoshi 2023/02/11
  • 厳しい開発環境で、なぜ心理的安全性を保てたのか? 「リーダーのツールキット」を活用した“行動のふりかえり”

    「プロダクト筋トレ」は、「プロダクトづくりに関する知識を広げ、深め、身につける」を目的に活動をしているコミュニティです。プロダクトマネージャーカンファレンス2021の非公式な非採択セッションイベントとして開催された「プロ筋Conf」には、9seconds株式会社(※登壇当時、現在はQuicker)から宇田川嵩史氏が登壇。予算や期日を動かせない状況で、チームの心理的安全性を保つためにやってきたことを発表しました。全2回。前半は、メンバーにアンケートを取った経緯について。 テーマは「プロダクトリリースと心理的安全性」 宇田川嵩史氏:「プロダクトリリースと心理的安全性」ということで、9seconds(※登壇当時、現在はQuicker)の宇田川と申します。 簡単に自己紹介をすると、今はプロダクトマネジメントとプロダクト開発をやっています。バックグラウンドは、ソーシャルゲームのディレクターから管理部

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    kuwayoshi 2022/10/27
  • OKRは仕組みだけ入れても機能しない メルカリに学ぶ「わくわくするOKR」を作るコツ

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第2回の後編は、OKRを運用する際の勘どころや、MBOを採用している会社がOKRを導入する際の注意点などをアドバイスしました。 中長期と短期の目標をどう整理するか 木下達夫氏(以下、木下):OKRの設定をする時に重要なのは「OKRは中長期と短期をどういうふうに整理するのか」を説明することです。メルカリでは中長期でロードマップを作成しており、そこには「ドリーム枠」などもあります。 また社員からよく聞かれる質問として、経営上の予算や事業計画で設定した数値目標があるので、それをOKRに使うべきではないかと言うものがあります。 でも、OKRはすぐには達成不可能なムーンショ

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    kuwayoshi 2022/08/31
  • 相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意

    の学びを深めるオンライン講座「flier book camp」を運営する株式会社フライヤーが主催したイベントに、ゲストとして登場したのは、『無敗営業』シリーズ著者の高橋浩一氏。今回はファシリテーターにフライヤーアドバイザー荒木博行氏を招き、「言える・伝わる・あのひとが動く『伝え方の原則』」をテーマに対談します。高橋氏は、相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる場合が多いのだと語り、気持ちよく人を動かすための「伝え方」のポイントを解説しました。 相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる 荒木博行氏(以下、荒木):浩一さんはものすごく大量にいろんな人の営業トークやコミュニケーションの現場に立ち会われていて、ロールプレイもかなりやってらっしゃると思うし、そこでのフィードバックもけっこうされているわけですよね。 「やっぱりここでコミュニケーションが躓いちゃうのか」というも

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    kuwayoshi 2022/08/28
  • 自社開発×アジャイルだからこそ、「スケジュールを決めない」 “組織全体で分担する”プロジェクトマネジメントの考え方

    登壇者の自己紹介 南里勇気氏(以下、南里):登壇者の自己紹介を進めたいので、登壇者の方々に上がってもらいます。日はよろしくお願いします。 野田克樹氏(以下、野田):お願いします。 鈴木伸緒氏(以下、鈴木):お願いします。 坪田朋氏(以下、坪田):お願いします。 南里:司会のフードテックキャピタルCTOの南里勇気と申します。よろしくお願いします。ふだんはエンジニア・経営者としていろいろやっていますが、今回のテーマはPM×デザインで、もの作りの観点から登壇者の方々にいろいろ聞きたいと思うので、よろしくお願いします。それではdely株式会社の坪田さん、紹介をお願いします。 坪田:今回はCXOというタイトルで「クラシル」を運営するdely株式会社でクラシルの開発責任者としてサービスの方針を決めたり、意思決定しています。 僕自身はデザインを軸としていろいろな事業を作ったり、会社を作ってそれが丸ごと

    自社開発×アジャイルだからこそ、「スケジュールを決めない」 “組織全体で分担する”プロジェクトマネジメントの考え方
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    kuwayoshi 2022/04/24